「もしもし、陽子さんですか? はい、ボクです。あの、終わりました。えっ? いまからですか? あの… えっと… はい… はい、わかりました。それじ ゃ、二町目の神社の鳥居の前で待っています」 事前の手はずに従い、彼女の家を出たところで智博は陽子の携帯に連絡を入れた 。思わぬ展開から処女を失い呆然と成っていた加奈子の後始末を手伝った後に、 正気を取り戻した彼女に叩き出される様に隣家を放逐された少年は、高揚した気 分のまま恩義を感じる年上の愛人に連絡したのだ。 ところが、理由を付けて外出してくれていた陽子が今すぐに合いたいと言い出し たものだから、少年は多少驚いている。加奈子との事は陽子のアドバイス無しで は実行不可能だった事を思うと、無碍に年上の愛人の願いを袖には出来ないので 、陽子の望み通り、彼は待ち合わせの場所へと歩いて行った。 半ば引き摺り込まれる様に乗せられたマーチの助手席で戸惑う少年が連れられて 来られたのは、時々陽子との情事に使っているラブホテルである。有無も言わさ ずに智博を客室のひとつに連れ込んだ年上の愛人は、部屋に入るやいなや、いき なり彼のジーパンのベルトに手を掛ける。 「あっ… 陽子さん、いったい、どうしたんですか? 何をするんですか? 陽 子さんでば」 これまで彼女の勢いに気押されて、導かれるままにラブホテルに同行した智博は 、陽子の性急な行為に驚きの声を上げる。 「どうしたって? 上手く加奈子と犯れたんでしょう? それに、ラブホテルに 来て何をするも無いじゃない? ヤルことはひとつよ」 まるで智博の方が奇妙な事を問いかけて来るとばかりに、上目使いで睨んで見せ た美しい年上の愛人は、さも当然とばかりに少年のジーパンとトランクスを一緒 に膝までズリ降ろす。 「ああ、これが加奈子を女にしたオチン◯ンなのね、こんな立派なので女に成る なんて… あの子は幸せだわ」 剥き出しにした肉棒に指を絡めた陽子は、うっとりと目を細めながら手にした雄 根を擦り始める。 「あっ… あの、実は、まだカナちゃんと犯った後に、シャワーを浴びていない ものですから、その、汚れたままなんですよ」 正気を取り戻した加奈子に追い出されてすぐに年上の愛人に感謝を込めて連絡し た少年であったから、当然、行為の後に身を清める余裕など無かった。 「あら、だから良いんじゃない? あの子の処女喪失の汚れがそのままのチ◯ポ なんて、絶対に今日しか味わう事は出来ないのよ」 とんでもない台詞を無邪気に言い放った美女は、自分の娘の処女を奪った肉棒に 、そのまま唇を寄せて行く。驚くべき陽子の目論みに圧倒されて、少年な成すが ままに立ち竦むばかりだ。 「ああ、このチ◯ポが、あの子を大人にしたんだわ。うふふ… 大きいから、大 変だったんじゃ無いかしら? でも、すぐに病みつきに成ると思うわね」 瞳に奇妙な光りを宿した美女は娘の初めての男に成った少年の肉棒に、止める間 も無くしゃぶりつく。ほんの数十分前に加奈子の中で暴れ回った剛直が、その母 親の口で愛撫を受けるインモラルな行為に、智博は目眩がしそうな興奮を覚える 。それは、陽子の方も同じ事であろう。彼女が段取りを整えたとは言っても、実 の娘のボーイフレンド、しかも処女を捧げた相手を初めてのセックスの直後に奪 い取りフェラチオに及ぶ興奮は、これまでの浮気などとは段違いの刺激を彼女に 齎している。 別に夫を憎悪しているわけでは無いし勃起不全が病気の一種であるのも理解はし ている。しかし、現実問題として、彼を奮い立たせる為に全裸で恥ずかし行為に 及んでも、一向に力を取り戻す事の無くなった夫の萎びた男根を目の当たりにす れば、陽子のプライドは傷付き牝の性は悲鳴を上げ続けて来た。そんな彼女に自 信を取り戻させてくれたのは、隣家の脂ぎった中年男の欲望と、その息子の巨根 である。 特に無条件に彼女を崇拝する智博との性交が、陽子の矜持を十分に満足させてく れた。だからこそ、彼女は娘の最初の男に智博を選んだのだ。だが、難しいのは 女心であり、事が上手く運び加奈子が女に成ったと知らされた時に彼女の胸中に は、今度は予想もしなかった嫉妬の嵐が吹き荒れる。一旦は娘に譲る事を考えた 少年であるが、いざ、その場に成ると未練は強い。 このまま智博が娘にだけ夢中に成る事は、やはり陽子には堪え難い。そんな思い から彼女はこうして年下の愛人を無理矢理にラブホテルに連れ込んでいた。 (ああ、大きい… 将来的には加奈子に譲る事に成ってもしかた無いけれど、今 はまだ、勿体無いわよね、こんな大きなオチン◯ンなんだもの… ) 娘の破瓜の血の跡がこびりつく雄根をしゃぶりながら、陽子は娘と男をシェアす るインモラルな行為に魂を震わせる。一方、精神的には加奈子の処女を奪うに至 った行為に興奮した智博であるが、相手が生娘であった事から無理もさせられず 、結局、肉の交わりは一度精を噴いただけに留まっている。しかし、犯りたい盛 りの少年にとって、一度の射精など軽い前技に過ぎない。 だから陽子のあたたかな口の中で慣れた様子で舌で刺激されてしまえば、彼の肉 棒は節操なく力を鼓舞し始める。案の定、あっさりと勃起した男根を根元まで呑 み込んだ陽子は、そのまま右手を彼の皺袋に差し伸べて、やわらかく摩り情感を 高めて行く。彼の感じる場所を知り尽くした年上の美貌の人妻のフェラチオは、 たちまちの内に智博を追い詰める。 「よっ… 陽子さん、僕、もう… 」 娘の加奈子に対しては経験の差から圧倒的な優位に立ち、目論み通りに処女を奪 い去った智博であるが、さすがに父親の愛人をも務めるしたたかで美しい人妻が 相手では、主導権を握るどころの騒ぎでは無い。しかも、陽子の方も、ほんの1 時間ほど前に娘の純潔を蹂躙した雄根を口に含んで、いつもより興奮が大きく愛 撫も熱心で執拗なのだ。彼女とのセックスを重ねて来て、それなりに我慢は利く 様に成っている少年であっても、こんなにも熱心に奉仕されては限界は近い。だ が、今日の彼女は精飲に及ぶ事は無かった。少年の限界が近いと悟った人妻は何 を思ったのか、突然彼の股間から顔を離してしまう。 「ねえ、犯って… 加奈子の処女を散らした、このオチン◯ンで、わたしの事も 犯ってちょうだい」 スックと立ち上がった美貌の人妻は熱に浮かされた様な顔で本心を吐露すると、 毟り取るように自分の着衣を脱ぎ始める。かなりきわどいハイレグカットのショ ーツまでも、あっさりと脱いでしまった陽子は、妖艶な笑みを浮かべて身を翻し 、そのまま部屋の奥に鎮座するダブルベッドに歩み寄る。そのままベッドに昇っ た彼女は、全裸のままで四つん這いと成り、まるで智博を挑発する様に白くまろ やかな尻を振って見せた。 「さあ、来て… うしろから犯ってちょうだい。加奈子を犯したオチ◯チンを、 私にも入れて」 陽子ほどの美女に、そんな風に迫られて否と言える男はいないだろう。もちろん 智博も愛人の痴態に興奮を膨らませて、ふらふらとベッドへと向かって行く。少 年の巨根に対する口での愛撫のせいで、陽子の方も気持ちが昂り蜜壷は十二分な 潤いを見せている。これだけ濡れていれば、不粋な愛撫など不要であろう。目の 前で揺れる美人妻の尻を捕まえた智博は、手を添えた肉棒の先端をびしょ濡れの 秘裂に、そっと押し当てる。 「きて… ああ… はやく。トモくんのオチン◯ンが欲しいの… はやく、あっ … 」 興奮の余りに声を上擦らせる美女の中にヌルリと亀頭を沈ませれば、陽子は息が 詰まったように低く唸り声を漏らす。そんな年上の愛人のヒートぶりに煽られて 、彼はわざと少し乱暴に濡れた蜜壷の中に押し入って見せる。 「ひっ… ひぃぃぃぃぃぃぃ… ああ、すごい、こんなに奥まで… ねえ、加奈 子にも入れたの? こんなの深く、入れたの? 」 「いいえ、いきなりですから、そんな無茶はしませんでしたよ」 相手が処女であった事もあり、根元付近までは入れてみたが無理に奥まで突っ込 む様な真似は控えた少年は、正直に加奈子とのセックスの様子を語っている。 「あぁぁぁ… すごい、いつもよりも、いいの… あふぅぅ… このオ◯ンチン が、加奈子の中にも入ったのね… ああ、感じるわ… あっ… あふぅぅぅぅ … 」 娘と同じ男根を味わう不埒な行為に興奮して、陽子があらぬ事を口走る。妖しく 蠢く蜜壷の感触を楽しみながら、智博はゆっくりとであるが力強い律動に取りか かる。たしかに加奈子とのセックスは、幼馴染みの処女を奪い去る格別な昂りは あったが、行為のそのものは、経験が浅く窮屈で味気ない膣のせいで、些か趣に 欠けるきらいは否めない。しかし、その母親が相手の成れば、これは百戦錬磨と 言っても良い蜜壷の素晴らしい感触が、智博を大いに唸らせる。 「ああ… 素敵よ、トモくん。加奈子もこうやって犯られたのね… あなたの大 きなオチンチ◯で、女にされたのね… あっ… あっ… あぁぁぁぁぁ… 」 いつもに比べると気分の盛り上がりが異常に早い陽子に引き摺られる様に、智博 の突き上げも最終段階の激しさを見せている。少しでも崩壊を先延ばしにする為 に、気を散らそうと前屈みに成り、汗の浮き出た彼女の背中に胸を密着させた少 年は、両手を延ばして重た気に揺れている美貌の人妻の乳房を鷲掴みにすると、 指を食い込ませて荒々しく揉みしだく。しかし、そんな努力が空しい事は、智博 が一番よく分かっていた。 「よっ… 陽子さん、ぼく… もう… 」 「いいわよ、いつでもイッて… 中で… 加奈子と同じに中で出して… 」 陽子に許可はもらったが、それでも男の意地を張り頑張り続けた少年よりも先に 、美貌の人妻が頂点に達した。 「ひっ… いく… いくぅぅぅ… あひぃぃぃぃぃぃぃぃ… 」 絶頂に達した人妻の膣の妖しい締め付けの前には、智博もあっさりと白旗を掲げ るより他に手立てが無い。それでも陽子よりも一呼吸遅れての放出は、彼のプラ イドをかろうじて保つ結果であろう。1日の内に娘と母親の二人に立て続けに精 を放った少年は、自分の幸せをつくづく胸の中で噛み締めていた。
幼馴染 END
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