「くぅ… 絞まるぜ、これ… なんだよ… 」 実は彼女のアヌスを犯すのはこれが初めてでは無い雅哉だが、さすがに良隆を 相棒としての2穴同時挿入は経験が無かったから、あらためてエクスタシーの 荒波に呑み込まれた美人妻が見せる峻烈なアヌスの締め付けに驚きを隠せない 。しかも、無理のある前後からの陵辱だから膣にのさばる良隆の巨根が薄い粘 膜一枚を挟んでゴリゴリと当たるのが、なんとも珍妙な感触であり彼も妙に興 奮している。 過去にヤクザにより前後の穴を調教されてしまった人妻だから、同時挿入であ ってもしっかりと快感を自分のモノにしている。しかし、やはり前後から犯さ れることで生まれる凄まじい快美の前では、如何に修子が淫らであっても、奔 放に振る舞うには限界があった。最初こそ、前と後ろの二人の男の律動に合わ せて腰を振っていた彼女だが、やがてだらしなくばたりと前に倒れ込み、あと は良隆や雅哉の成すがままに、汗に塗れた裸身を揺らすばかりに成り果てる。 「ひぃぃ… すごい、すごすぎるぅぅぅ… ああ、お尻が… 熱いのぉぉぉ… オマ◯コも、痺れるぅぅぅぅぅぅ… ひぃぃぃぃ… 」 あさましい牡の本能に成せる技なのか? ひとりの女の前後の穴を同時に犯す のは初めてのハズの良隆と雅哉であるが、その呼吸は事前に入念名打ち合わせ が成されたごとくにピタリと息の合った代物なのだ。雅哉がぐっと菊座を責め れば、良隆は突き上げを控え、逆に良隆が下から女陰を奥まで貫けば、雅哉は 責める手を休めている。こんな風に息を合わせた攻撃を喰らえば、もう修子は 堪える術も無く、たが成すがままに裸身を揺すられて悲しくも色っぽい悲鳴を 漏らすだけだ。 「ひぃぃ… ひぃぃぃぃぃ… 」 いったい、どれほどに気が遠く成ったことだろう? 実際、数回は短い失神に 至ってもいる。獣と化した愛人等に挟まれて、何度も絶頂に追い上げられた美 人妻は、ついに白目を剥いて唇の端から泡を噴き始めた。 「おい、そろそろマズイぜ。ノブちゃんも限界だぞ」 下に成り彼女の悶絶ぶりをつぶさに観察可能な良隆が、調子に乗って腰をふる 相棒に呼びかれる。 「そうか、そいつは残念だ。名残りは惜しいが、まあ、しようがない」 口では強がった雅哉であるが、悶絶に至りながらも尚凄まじい締め付けを見せ るアヌスの前に陥落寸前だった彼は、もう思い残す事も無いから一気にスパー トに取りかかる。同時に下の良隆も乗り遅れまいと、最後の荒腰を奮い立てた 。 「ひっ… ひぃぃぃぃぃぃ… ああ、すごい、もう狂うわ… だめぇぇぇ… あひぃぃぃぃぃぃぃぃ… 」 二人の男に挟まれた美人妻は、最後の時を予感して切な気なよがり声をまき散 らして身悶えする。そんな修子の前後の穴に雅哉も良隆も次々と、思う存分に 欲情の男汁を注ぎ込んで行った。
「ほら、ビールだ」 良隆はダイニングにデンと構えた大型の冷蔵庫から缶ビールを2本取り出すと 、狂態の続くリビングに戻り、自分と同じくお役御免と成った雅哉に手渡す。 「おう、サンキュー」 あらかじめ別荘に用意しておいた新品のブルーのバスローブを身に付けたベン チャー企業の若手旗手は、長椅子にだらしなく腰掛けたままで冷えたビールを 受け取ると、急いでプルトップを開けて命の源であろう麦芽酒で咽を潤した。 友人の乾きを癒してやった良隆も、自分の分のビールを煽ると、雅哉の横に億 劫そうに腰を降ろす。つい、いままで2人掛りで美貌の人妻を責めていた場所 では、輝夫が着衣を脱ぎ捨てて、ようやく妻にむしゃぶりつき唸り声を漏らし ている。放慢な胸の二つの膨らみは、これで正当な権利を持つ者の手に戻って いる。 「あぁぁ… 修子、綺麗だったよ、最高だ、修子、愛している、修子… 」 「あふぅ… あなた、いいわ… ねえ、もう入れて、おねがい、あなたのオチ ン◯ンが欲しいわ… さあ、はやく、焦らさないで… 」 カメラマンが居なく成ったことから撮影は終わったが、まだ照明が煌々と照ら し出す元で、興奮しきった寝取られ男は妻におおい被さり、そのまま性急に挿 入を果たして行く。今の今まで2人の男に蹂躙される妻の痴態を見せつけられ ているのだから、輝夫の焦りも納得が行く。既に彼女の中に思うがままに精を ほとばしらせてしまった2人の傍観者等は、本来ならば秘すべき夫婦の営みを 見せつけられて、どこか照れた様な苦笑いを浮かべていた。 「まったく、俺には理解が出来んよ。もしも女房が他の男と寝ている所を見つ けたら、逆上してぶん殴っているだろうからな」 ビデオカメラを持った夫の目の前で、魅惑的な人妻のアヌスを犯した雅哉は、 己の悪行を棚に上げて輝夫の心境に疑問を投げかける。 「う〜ん、まあ、お互いに、そんな所じゃないかな? いずれにせよ、テルの 考え方は特殊だぜ。理解しようとする方に無理があるさ」 2人が長椅子に陣取り傍観を決め込んでいる前で、なんの臆面も無く女房にむ しゃぶりつき、汚れた女陰に自らの肉棒を突っ込む輝夫は、いきなり全開で腰 を振り欲情を愛妻にぶつけていた。 「のぶこぉぉぉぉぉ… 愛しているよ、愛しているんだ… のぶこぉぉ… 」 「ええ、私もアナタが好きよ、愛しているわ、テルくん」 切羽詰まった声を張り上げて、何かに追われる様に腰を振る寝取られ夫に比べ て、直前の2人の間男との肉交を終えている修子は、余裕綽々といった様子で 夫を手玉に取っている。なんと彼女は輝夫から荒々しい突き上げを喰らいなが らも、視線を長椅子に陣取る愛人らに向けると、夫に気付かれぬ様に気を付け ながらウインクして手を振る始末だ。強烈極まりない2穴挿入の後であれば、 平々凡々な輝夫とのセックスなど、デザートにも物足りない事が修子の態度か ら窺われる。 「くぅぅぅ… のぶこ、俺、もう… ああ、持たないよ、そんなに絞めないで くれぇぇぇ… 」 「だって、あなた、気持ちよくて、ああ… すてきよ、愛しているわ、テルく ん」 追い詰められた輝夫とは好対照に余裕がある人妻は、二人の愛人に向かってペ ロっと舌を出して戯れると、芝居っ気たっぷりな台詞で寝取られ夫を鼓舞して 行く。そのしたたかな様子を見て、缶ビールを手にした雅哉がボソっと呟く。 「なあ、良隆、俺等って、いったい何なんだ? 」 相棒の問いかけが可笑しかったのか? 唇の端をゆがめて苦笑いを浮かべた良 隆が、グイっとビールを飲み干してから友人の疑問に答える。 「何って? 決まっているだろう、輝夫やノブちゃんにとって、俺もお前も人 の形をした単なるバイブレーターさ」 良隆の言葉に暫し驚いた表情を見せた雅哉だったが、彼も苦笑いを浮かべてひ とつ小さく頷いた。 「そうだな、生きた大人の玩具って役回りか… クソ、最後の最後まで輝夫に やられっぱなしだぜ」 2人の愛人等は彼等の目を憚る事もなく夫婦生活に勤しむ輝夫と修子を見て、 改めて敗北感に打ちのめされていた。
昔なじみの女 END
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