その17

 

 

 

「ならば僕のチン◯ンで犯して欲しいのですね? 」

バイブでの終わり無き狂気の快楽地獄に怯えた美人妻は、瞳に涙を浮かべながらコク

リと小さく頷いた。

「それじゃ、ちゃんと真弓子さんの口から『良文のオチン◯ンで犯して下さい』って

 、お願いしてください」

余りにも卑怯な台詞に反発して、若妻はイヤイヤと首を横に振る。

「そうですか、それならば犯ってあげません。その代わりに… 」

良文は手にしたバイブの底をまさぐりスイッチをオンにする。

ジジジジジジジジジ… 

電池の続く限り鎌首を持ち上げうねりまわる疑似男根で嬲りものと成る事を恐れた美

人妻は瞼を震わせながら口を開いた。

 

「ヨシフミくんの… オ◯ンチンで、犯って… 下さい」

「はい分かりました、真弓子さんのお願いとあれば、喜んで叶えてあげます」

無理矢理に人妻に屈服の台詞を言わせた後に良文は手にしたバイブを放り出して、ド

ロドロに蕩け切った美人妻の蜜壷に己の肉棒を埋めて行く。

「ひぃぃぃぃ… 」

年下と侮った少年達に性の地獄の深遠を思い知らされた若妻の悲鳴がベッドルームに

弱々しく響いた。

 

 

退屈な国語の授業の最中に、良文は教壇で念仏を唱える様な授業を行う教師から目を

離すと、物憂げな様子で窓の外に視線を向けた。少しでも気が緩むと少年の意識は数

日前の人妻相手の狂乱の宴に飛んでしまう、。

(あのあと、大変だったよなぁ… )

短時間で重ねられた狼藉の結果、真弓子は大悶絶に到り意識を完全に失ってしまった

。困った2人は一計を案じて、まず卓也が部屋から素早く姿を消した。窓を開けて部

屋の換気を行い部屋から淫行の痕跡を消しつつ、全裸の美人妻をベッドに寝かせ御行

儀良く布団を掛けた良文は、時間になった時にマンションのエントランスに降りて、

スイミング・スクールから戻って来た一樹を出迎えた。

 

母親が風邪による急な発熱で寝込んだと嘘を付いた良文は、心配する一樹と共に真弓

子の悶絶中の寝室に戻り寝込んだままの美貌の若妻の姿を見せた。落ち込む一樹を励

ましつつ、隣家の自宅に連れ戻った少年は帰宅した両親にも嘘を付き一樹を一晩預か

ることを承諾させた。なぜ、良文が真弓子にそんな事を頼まれるのか? と、疑問を

持たれたら厄介だと心配したが、一樹が隣室の子であるのは良く知っている両親は、

お人好しさを丸出しにして何の疑念も無く隣の家の小学生を歓待した。

 

翌朝、悶絶から意識を取り戻した真弓子は良文が残しておいたメモを読み、少年の嘘

に乗じて手土産として御礼の和菓子を持って隣室に挨拶に来た。ひとり息子の面倒を

見てくれた事を幾重にも詫びながら、真弓子は良文だけに分かるようにウインクをし

て一樹を引き取って行ったのだ。

(一樹の奴、いまごろどうしているのかな? )

授業に飽きた少年は、見るとは無しに初等部の校舎に目を向ける。

(あっ、そうだ! どうも今日は静かだと思ったら、初等部の連中は社会科見学旅行

 なのか)

 

隣接する初等部の教室がおさまる建物が、朝からシンと静まり返っていた理由を思い

付き、良文はひとりで頷いた。流石に授業料の高い私立の学校なだけの事があり、小

学生達は学年ごとに別れて、毎年いろいろ場所へと泊まり掛けで社会科見学に出かけ

る事になっていた。中等部からの編入組の良文には経験がないが、聞く所によれば造

船所や自動車製造工場、それに玩具や御菓子工場などへの見学旅行は面白く、初等部

でも人気の課外授業らしい。

 

(まあ、静かなのは結構なことだ)

いつもならば休み時間などに校庭から響いてくる小学生の声が今日は聞こえなかった

理由を思い出した良文は、あらためて黒板に集中する。この退屈な授業を終えれば、

いよいよ放課後だから彼の期待は大きく膨らむ。

(それにしても和田くんは、どうしたのかな? )

昨日から連絡がとれない悪友の空いた机を振り返り良文は首をかしげる。

(せっかくお隣の一樹くんは、昨日から2泊3日の見学旅行に行っているのに、こん

 なチャンスに和田くんは風邪でもひいたのかな? )

隣家のひとり息子の留守と言う最大のチャンスを無駄にしようとしている親友の愚行

をもどかしく思いながら、その一方で、久々に真弓子を一人占め出来るかもしれない

と思い、良文は授業が終わるのを心待ちにした。

 

 

(やっぱり出ないや)

最寄り駅に降りた途端に携帯電話を取り出した良文は、卓也との連絡が取れなかった

ことを半分残念に思い、半分はほくそ笑む。この前の凌辱プレイでは徹底的に美貌の

若妻を堕としたと自負する少年は、今度は真弓子と二人きりで、あの拘束プレイを楽

しむ事を夢想した。

(留守電にもメッセージは残したし、メールも入れたのだから、義理は果たしたよね)

卓也の不在をこれ幸いと考えて、良文は足取りも軽く美しい若妻の待つ部屋に向かっ

た。

 

「いらっしゃい、待っていたわ」

いつもの様に部屋に迎え入れられた時から、良文は強い違和感を覚えていた。バスロ

ーブ姿の真弓子は微笑みながら彼をベッドルームへ誘うのだが、その雰囲気は明らか

に何かが違っている。本能的に危険を察して足を止めた良文の躊躇いを見抜いた美人

妻は、これ以上は無いだろう妖艶な笑みを浮かべている。

「どうしたの? 今日は一樹も社会科見学で留守だから、たっぷりと楽しめるわよ」

本能が頭の中で警鐘を鳴らしているが、淫蕩に微笑む美貌の若妻の魅力に引き寄せら

れた少年は夢遊病患者の様にふらふらと誘われるままベッドルームに足を踏み入れた。

 

(うっ… )

咽せ返る様な濃密な生臭さが、昨晩から今までこの部屋でおこなわれた行為の生々し

さを物語っている。大きなダブルベッドの上には見ず知らずの女性が2人、牝の欲情

を隠す事も無く下着姿で待ち構えていた。

「右の赤いガーターベルトが薫子、左のピンクのブラジャーが峰子、2人とも私の短

 大時代のお友達で、それにみんな若いイケメンが大好きな人妻よ」

「は〜い、ヨシフミくん、はじめまして」

「あら、この子もけっこう、可愛いじゃない。さすがは面食い童貞キラーの真弓子ね」

 

紹介された2人の美人妻のからかう言葉も、良文の耳には届かない。なぜならば、分

厚い絨緞が敷き詰められたベッドルームの床には、後ろ手錠で拘束された卓也が転が

っているのだ。白目を剥き、唇の端には泡を噴いた不良少年の下腹部は無惨に萎れて

いるが、その下腹部付近の汚れ具合を見れば、昨夜から今までに親友が見たエロ地獄

の凄まじさが容易に想像出来る。

 

「その子もけっこう頑張ったわよ。なにしろ私達3人の淫乱女を相手に、ひとりに2

 発づつは噴いたもの」

「うんうん、チ◯コも中々大きかったわよね。ちょっと早漏気味なのが弱点だけれど

 も、まあ、合格点かな? 久々に若い子を喰い散らかして満足満足」

ベッドの上の二人の若妻の言葉に良文は震え上がった。

「タクちゃんも頑張ったけれども、さすがに3人の人妻相手じゃ厳しかったかな? 」

いつの間にか背後にまわった真弓子が、少年の背中に身体を密着させて耳もとで囁い

た。

 

「ほら、タクちゃんのお尻に刺さっている細いデコボコした棒が見えるかしら」

確かに萎れた男根の影から、真っ赤な細みのプラスチック製の棒がにょっきりと姿を

見せている。瘤が折り重なる様に配置された道具から良文は目が離せない。

「あれがアナル専用の大人のおもちゃ。もちろん女にも使えるのだけれども、男の子

 のお尻にもとっても役に立つの」

背後から囁く真弓子の台詞に耳朶をくすぐられながら、良文は思わず肛門に力を込め

た。

「なにを愚図愚図説明しているのさ真弓子、具体的に効能を見せてあげればいいのよ」

薫子と紹介された推定Dカップの人妻は、たわわな胸を揺すりながらベッドから降り

て悶絶している卓也に歩みよる。

 

「ほら、見ていなさい僕ちゃん。たとえ気絶していても、こんな風におもちゃを使っ

 て前立腺を裏から虐めてあげると… 」

卓也の肛門に深々と刺さったままのアナル責具を、やや乱暴に薫子が捏ねると、何度

か気絶したままの卓也の裸身が震えると同時に、萎え切っていたハズの一物がムクム

クと亀頭をもたげ始めたではないか。

「ほらね、たとえ意識が無くても、こんな刺激でオチン◯ンをおっ勃てるなんて、男

 って哀れな生き物よね〜」

「でも、そんな風に強制勃起が出来るおかげで、私達は一晩中、一本の竿で楽しめる

 んだから、悪く言ったらバチがあたるわよ」

 

徐々に固さを無理矢理に取り戻させられた男根を握った薫子は、硬度を確保する為に

強引にしごくと同時に、アナル専用淫具を巧みに用いて見せた。3人の淫らな魔女の

餌になった不良少年の無惨な搾りカスを見つめる良文は、今また気絶中にも関わらず

勃起を強いられた哀れな親友と自分の姿を重ね合わせる。

「さあ、ぬいで、ヨシフミくん。たっぷりと楽しみましょう」

鮮やかな逆襲に成功した美人妻のしたたかさに舌を巻ながら、良文は苦笑いを浮かべ

て敗北感を噛み締めていた。

(駄目だこりゃ、役者が違い過ぎた… )

6つの欲情を滾らせる飢えた獣の瞳に見つめられながら、少年は観念して服を脱いで

行った。

 

 

 

苛めっ子 後編 END

 

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