「あっ… あふぅ、だめ、もう立っていられない… 」 舅に支えられていなければ、もっと早くこう成っていただろうが、隣家の人妻の巧 みな愛撫に痺れた佐和子の膝がガクガクと揺れて、ついに布団の上に崩れ落ちる醜 態を曝してしまう。舅と真利江に見下されるのは屈辱だが、二人掛かりで嬲られて は佐和子に勝ち目は無かった。
「ほれ、真利江、これを使ってやれ」 布団の上に崩れ落ちた佐和子の目の前で、舅は隣家の人妻に男根の形を模した大人 の玩具を手渡した。 「いや、そんな恥ずかしいもの、つかわないで、普通に… お願い普通に… きゃ ぁぁぁぁぁぁぁぁ… 」 佐和子の哀願も無視されて、ひんやりとした感触と共に血肉の通わぬ淫具が彼女の 蜜壷の中に押し入って来る。前もって真利江が指で蕩かしていた女陰からは淫汁が 溢れていたから、無機質なバイブも簡単に割り入れられた。あわてて隣家の人妻を 押し戻そうとした佐和子だが、無情にも舅が彼女の腕を掴んで逃げる事を許さない。
「ほれ、おとなしくせんか、まったく聞き分けのない嫁じゃ」 舅に腕を捉まえられて身動きを封じられた佐和子の蜜壷に、真利江は容赦なく模擬 男根を押し込んだ。 「あら、こんなにお汁を漏らして、ほんとうに淫らな女なのね? 佐和子さんは… 」 佐和子が彼女に対して対抗意識を抱いた以上に、真利江の方も複雑な思いを味わっ て来たのであろう。最初こそ単調に出入りを繰り返したバイブだが、隣家の人妻は 意地の悪そうな顔を見せてわざと数回浅く抜き差しして焦らしたかと思えば、淫具 を前後では無く左右に捏ねたり、また膣の奥深くまで抉じ入れた後に、そのまま上 下に乱暴に揺すり異性との性行為では得られぬ奇妙な刺激を与え続ける。
「だめぇぇぇ… そんなに、しないで… あっ… あっ… あぐぅぅぅぅぅぅ… 」 ここ数日で舅の手により急速に爛熟した女体は、この無機質な淫具での責めに敏感 に反応してしまうから、佐和子は官能の炎が燃え上がるのをとめられない。 「うふふ、可愛い、こんな玩具でお汁を溢れさせるなんて… いやらしい女だわ」 「ふん、よく言うわ。お前だって、儂の手で散々に哭いて来たじゃろうが」 舅に真実をバラされたのが面白くないのか? 真利江はむっとした顔になり、操る バイブも乱暴に濡れた女陰を抉じりうねる。
「ひっ… ひぃぃぃぃ… 」 武市の軽口のとばっちりを喰らった佐和子は汗の浮いた裸身をくねらせて、なんと か異質な刺激から逃れようとするが、なにしろ快感のせいで身体は痺れてしまって いる上に、舅にガッチリと捕まっている身では、この窮地から逃げ出す事は難しい 。しかも、彼女の身体から力が抜けたのを良い事に、舅の手が胸の膨らみに伸びて 来て、乳首を玩弄し始めたから、もう佐和子はたまらない。
「だめ、イク… もう、いっちゃうぅぅ… 」 夫や舅との性行為では擦られぬ色々な角度で膣壁を抉られて、佐和子はたちまち追 い詰められた。 「いいわよ、いっちゃいなさい、ほら… ほらほら… 」 愛しい男が新しく選んだ愛人に対して表沙汰に出来ぬ怨みを込めて真利江はバイブ を巧みに操り佐和子を責め立てる。 「いっ… いく、いくぅぅ… あひぃぃぃぃぃぃ… 」 ついに快美の大波にさらわれた佐和子は、何度も裸身をぶるぶると揺さぶりながら 絶頂へと駆け上がってしまった。
「あっ… いや、そこは… あふぅ… 」 菊の門に受けたひんやりとした刺激のせいで佐和子は我にかえった。 「可愛い、イキっぷりだったわよ、佐和子さん」 無我の境地に陥った彼女に取り付き、不浄の門にクリームを塗りながら真利江がか らかう。 「やめてください、そこは… いやぁぁ… 」 女陰を虐められるのも辛かったが、普通ならば他人に触られる事の無い排泄器官を 弄られる不快感が佐和子を悩ませる。しかし、バイブとは言っても、一度絶頂まで 追い上げられてしまった身体は、まだ余韻が残り痺れていて、隣家の人妻の肛門へ の指嬲りを振り払う事は出来ない。
「大丈夫よ、このクリームにはちょっとだけ筋肉を弛緩させる成分も含まれている から、あの御隠居様の大魔羅だって、平気で呑み込んじゃうわよ」 隣家の人妻の言葉に、これから自分がアナルセックスを強要されると知った佐和子 は青ざめた。 「だめ、そんなの無理よ、あんなに大きいのを入れられたら、お尻が壊れてしまう! 」 「ううん、そんなこと無いわよ。だって、私は経験者だもの。最初はちょっと辛い し、これから2〜3日は、少しだけ疼くけれども、慣れたらヤミツキになるんだ から」
たとえ何と言われても、あの大きな雄根を肛門に受け止める事など、佐和子には想 像も出来ない。何とかこの場から逃げ出そうともがいてみても、一度気をやった直 後の女体は痺れ切り、真利江の指嬲りから逃れる事は出来なかった。 「どうじゃ、案配は? 」 「ええ、ちょうどよく弛んで来ましたわ。もうそろそろ大丈夫だと思います、御隠 居さま」 二人の恐るべき会話を耳にした佐和子は絶望の淵に追いやられた。
「お義父さま、やめて、おねがい、そんなあさましいこと、止めて下さい」 もはや無駄とは思っても、佐和子が哀願せずにはいられない。蜜壷にでさえ、よう やく馴染んで来たばかりの舅の巨根を、場違いな菊座に受け入れさせられる恐怖に 、彼女は竦み上がっている。 「下らん事をほざいていないで、さっさと四つん這いにならんか、ほら、真利江、 手を貸してやれ」 言い出したら聞かぬ舅の強引さは分かっているから、佐和子は隣家の人妻に促され るまま四つん這いの姿勢と成る。素直になった息子の嫁の態度に満足した武市は、 まず真利江のもとに歩み寄り隆々とそそり勃つ雄根を突き出した。
「ほれ、佐和子に楽をさせてやる為に、しゃぶってやらんか」 これから武市にアヌスの処女を蹂躙されるであろう佐和子に、ほんの少しだけ同情 した真利江は、せめてその苦痛が少しでも和らぐように、愛人の巨根を頬張るとリ クエストに応えてたっぷりと唾液を擦り付けた。 「ほら、もっと気を楽にせい。そうじゃないと、辛い思いをするのはお前の方じゃ ぞ」 そう言われても、どうすれば良いのか佐和子は困惑を深めるばかりだ。真利江のバ イブ責めに加えて、筋肉弛緩作用のあるクリームのせいで、彼女の下半身は感覚が 酷く鈍くなっていた。
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