「むふぅぅ… はふぅ… 」 少年の一物を口に含みつつ、己の滾る秘所に自分の手でバイブを鎮める破廉恥な行 為が、彼女を支配するマゾ奴隷の血を瞬時に沸騰させていた。恥ずかしさの余りに 頬を赤く染めながら、信也の命令に従い淫らな行為に耽る保健教諭の美貌を、少年 は感動しながら見下ろしている。
過去に文化祭の時に茶道部が行なった野点の優美さは、学校でも評判に成ったもの だ。着慣れぬ着物姿に微妙に違和感がある茶道部の生徒達に比べて、まるで常日頃 は和装で暮らしているのではないか? と、思われるほどに茶筅を優美に扱う節子 の着物姿はきまっていて、碌に茶の湯も分からぬ男子生徒達が節子目当てに野点の 席へと殺到したのは、今でもクラスの語り種に成っていた。
多くの級友達と一緒になって、ノリと勢いで野点見物と洒落込んだ信也も、あの日 の節子の和服姿に魂を一時奪われた生徒のひとりだった。その節子がこうして彼の 前に跪きフェラチオを行なっているだけでも脳天に血液が集まり目眩がしそうだと 言うのに、それに加えて節子が自分の手でバイブを扱い自慰に耽っているのだから たまらない。
しかも、これらの恥知らずな行為は、全部信也の命令に従った末の事なのだ。真弓 に次で節子までもを愛人に加えた少年の気持ちは最高潮に盛り上がっていた。こう して顎を引き目線を下に向ければ、美しい保健教諭が舌を巧みに使って亀頭を舐め 回し唾液を滴らせている光景があからさまに成っていた。よほど卑怯な校長にたっ ぷりと仕込まれたのであろう、舌ばかりでは無く唇を使って彼の一物の野太い茎の 部分を横からくわえて、ゆるゆると前後にしごく愛技は真弓には無いものだから、 信也はあらためて自分が2人目の愛人を持った事を強く意識する。
(くぅぅぅ… 真弓さんばかりでは無くて、節子先生まで奴隷女にしていたなんて 、あの校長はいったい何者だったんだろう? ) 床に転がり白目を剥き亡くなっていた校長の真の姿を知った少年は、とりとめの無 い事に頭を使っていた。そうして気を紛らわしていなければ、あまりにも濃密な節 子の口での奉仕に呑み込まれて、あっと言う間に射精に到ってしまいそうなのだ。
真夜中の校長室で見た無惨な校長の死に様を思い出すと、一瞬だが興奮が覚めて心 が冷え込み、節子の愛撫から気持ちが離れた。だが、そんな少年の苦労など察する 事は無く、一旦彼の軍門に下る事を決意した美貌の保健教諭は、もうフェラチオに 何も逡巡を見せる事も無く、命令に従い媚薬で疼く股間をバイブで慰めながら、大 胆な舌使いで口での奉仕に没頭している。ときおり漏れる呻き声には苦悶の色は無 く、興奮の余りについ唸り、昂る思いから鼻息を荒げて美しい顔を前後左右に揺さ ぶっていた。
ひとしきり強く吸い上げた後に、いきなりピタリと動きを止めた節子の行動を不安 に思った少年の前で、彼女は睫を震わせながらしっかりと目を閉じた。その目尻か ら涙の雫が溢れ出した事から、何ごとか? と、慌てた信也だったが、彼の雄根を くわえたままで2〜3度、軽く痙攣を繰り返した節子は、その後、何ごとも無かっ たかのようにフェラチオを続けた。
(そうか… イッたのか) 少年の股間に美貌を埋めて奉仕する節子は、同時に新しい支配者の命令に忠実に従 い、媚薬のせいで酷く疼く女陰にバイブを埋め込み、恥知らずにも自慰に耽ってい る。上の口と下の口を同時に埋め込まれた節子が、興奮の余りに軽く昇りつめた事 が嬉しくて、ちょっと油断した事から、信也は危うく爆ぜそうに成る。
(くっ、やばい! ) 睾丸袋の裏筋の筋肉を目一杯に緊張させて、少年はようやく甘美な放出の時の先送 りに成功した。もちろん1度や2度の放出で萎える事など無い信也だが、今回は節 子に牝の快感を魂にまで刻み込み、支配者の交代を強く印象付ける為の訪問なので 、自分だけが楽しむわけには行かないのだ。
作戦参謀の真弓からもきつく戒められていたので、信也は自制心を総動員して最初 の危機を乗り切った。このまま節子の口での奉仕が今までと同様に繊細で濃密な代 物であったならば、信也の我慢の限界は近かったかも知れない。しかし、媚薬のせ いで暴走する欲情に目が眩んだ美貌の保健教諭は自らが快楽を貪る事に熱中する余 りに、つい信也に対する奉仕は疎かに成って行く。
手にしたバイブの扱いが忙しなく成るにつれて、その口使いは乱暴に成り、やがて は唇を窄めて単調に顔を前後させるだけの行為に成ってしまった。ますます昂り牝 の狂いを見せつける節子の乱れ様は、かえって信也を冷静にさせている。疎かに成 った口での愛撫を非難する様に、彼女の髪を掴みやや乱暴に腰を前後させると、そ の時には己の非を認めて甘い舌使いを取り戻すが、それは少しの間のことであり、 すぐに彼女の気持ちは自慰の方に向いてしまう。強烈な媚薬の効果で燃え滾る蜜壷 の疼きを癒す事に心を捕われた美貌の保健教諭は、やがて彼の一物を口に含んだま ま、大きなアクメに向かって突っ走る。
「あふぅぅぅ… あっ… あぁぁぁぁぁ… 」 ついに信也の巨根を吐き出した美女は、バイブレーターを股間に埋めたまま、腰を 前後に激しく振ると、次の瞬間には糸の切れた操り人形の様に少年の目の前で寝室 の床に崩れ落ちてしまった。その壮絶なイキっぷりを目の当たりにして、信也は驚 き息を呑む。呼吸は乱れているが薄目を開き瞼をピクピクと痙攣させ、ルージュの 剥げ掛かった唇の端から、床に向かって涎を滴らせる節子のイキ顔は美しく、脅迫 者と信じる教え子の陰茎を口にしながらオナニーで昇りつめた罪悪感が、彼女のマ ゾの血を沸騰させていた。
(うわ、すごい、女の人って、イクとこんな顔になるのか… なんて、綺麗なんだ) 真弓との肉の交わりでは彼女の性技に圧倒されて、終始主導権を握られっぱなしの 少年がから、こうして行為の後の女性の顔をまざまざと見つめるチャンスは無かっ た。しかし、確かに巧みなフェラチオだったが、途中から自慰の方に気持ちが向き 、口での愛撫が疎かになっていたおかげで、信也は凄絶なイキっぷりを見せた女教 師の失魂の美貌を、誰に咎められる事も無く、たっぷりと眺める事が出来た。許さ れるならば、いつまでも見つめていたい恍惚の表情の美女だが、真弓かた策を授け られている少年には、そんな我侭は許されない。ここからが正念場だと改めて決意 を固めた信也は、倒れ込んだ美女の傍らに片膝を付き声を掛ける。
「勝手にイクなんて、躾の行き届いていない牝奴隷だ」 彼は魂を飛ばした美貌の保健教諭の股間に手を延ばすと、蜜壷を貫いたままのバイ ブの根元をしっかりと握った。溢れる愛液のおかげで滑りは十分だから、信也は残 酷な笑みを浮かべると、力を込めて手にした淫具を前後に動かした。 「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ… 」 イッた直後で敏感に成っている蜜壷への弄虐だから、節子は電撃に撃たれた様に裸 身をブルブルと痙攣させる。
「気が付いたかい? こんな玩具でイクなんて、よっぽど溜っていたんじゃないか な? それにしても水っぽい女だ。マ◯コどころかケツまでびしょ濡れじゃない か」 彼女の羞恥心を煽る為に信也はわざと首を延ばして美貌の女教師の股間を覗き込む 。男性器を象ったプラスチック製のバイブが女陰を割り裂き、愛液の溢れた蜜壷に 根元近くまで呑み込まれている有り様は、信也の興奮を大きく膨らませている。真 弓とのセックスでは彼女の中に肉棒を埋め込む事に忙しく、とても彼女の肉穴を観 察する余裕など無いが、今はバイブの力を借りているので、禍々しい大人の玩具を 呑み込む蜜壷の様子をゆっくりと眺める事が可能だった。真弓もそうだが、相手が 生徒なのにも関わらず、これほどまでに欲情を露にする節子を見ると、少年は改め て女の業の深さに感じ入る。
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