その26

 

 

 

(本当に、お尻の穴が気持ちいいのか… 驚いたなぁ)

菊門を少年に嬲られ、自らの指で女陰を弄る節子の恥知らずな行動は信也を大いに

喜ばせた。媚薬クリームの影響からか? 性交の経験の乏しい少年にも、はっきり

と分かるほどにマゾ女教師の肛門は熟しほぐれて来た。

「御主人さま、もう、たまりません、お尻が、お尻の中が、灼けてしまいそうです」

右手で女陰を弄っている事から、左手一本で上体を支えている美人保健教諭は、縋

る様な目をして信也に訴えた。彼女が恥じらいを捨て去り自慰に耽り出した時、少

年は指先で嬲っていた美女の菊門が微妙に変化して来た事に驚かされていた。それ

まできつい位に括約筋が絞まり、排泄器官への暴虐を詰る様だった肛門が瞬く間に

緩み、逆に彼の指に吸い付いて来るではないか! 

 

(すごいや、これから、ここに入れるんだ、なんだかワクワクして来たぞ! )

本来であれば触れられるどころか、人目に曝す事すら憚られる排泄の為の不浄の肉

穴を、よりによって奉職先で勉学を指導する生徒に嬲られているにも関わらず、女

陰をしっとりと濡らす女教師の、いや、女の性の不思議さに圧倒されながらも、信

也は新たに手に入れた年上のマゾ奴隷の菊門を抉じり続ける。

「あぁぁぁ… もう、お尻が、おねがい、お願いです、何とかして、あひぃ… 」

欲情に溺れた余りに、自ら望んで肛門への暴虐を乞うた女教師は、すでに信也へ隷属

を誓うことで被虐奴隷の血を滾らせている。亡き校長の手により魂にまで刻み込まれ

たマゾ女の悦びは、これまで彼女を大いに悩ませていた。

 

支配者の急な喪失は節子に自由を齎したが、同時に大きな欠落感も襲い掛かり、彼女

の精神の均衡は破綻寸前だったのだ。いまさら普通に恋人を作り、あたりまえの性行

為を行なったとしても、被虐の快美を躯の隅々までに刷り込まれたマゾ奴隷女の身で

は、満足を得られる事はけして無い。それでも一縷の望みを繋ぎ、恥を忘れて夜の繁

華街を彷徨い、一夜限りの逢瀬を何度か試してはみたが、やはり節子の飢えに気付く

男は皆無であり、中途半端に火が付いた躯を持て余すばかりだった。

 

そんな乾き切ったマゾ女の目の前に忽然と現れたのが、奉職先の学校の教え子である

信也なのだ。妻子ある校長とのプレイも節子のモラルを崩す不貞の行為であったが、

直接に授業を受け持ってはいないものの、教鞭を取る学校の生徒の信也へ隷属を誓い

、肉体を捧げて快楽を貪る行為は、節子の自我を粉微塵に吹き飛ばし、なにもかも忘

れて新しい支配者の巨根に平伏すマゾ女に極限的な興奮を齎していた。こうして尻の

穴を指で嬲りものにされながら、女陰から淫汁を溢れさせる所を、学校の生徒に見ら

れていると考えるだけで、節子は頭に血が昇り、はやく巨根で菊門を貫かれる事を切

望する。

 

(やっぱり、すごいな、この媚薬。あの仁村先生が、こんなに成ってしまうんだ)

生徒に肛門を弄られているのに、自ら進んで腰をもたげる美人保健教諭の額には玉の

汗が浮かび、虚ろな瞳は焦点を失い、長い睫は小刻みに震えている。彼の指使いひと

つで節子は悩まし気に眉を顰めて喘いだかと思えば、しっかりと白いシーツを握り締

めて裸身をブルブルと痙攣させた。

「おねがい、もうゆるして、お尻が、辛いの… 御主人さまの大魔羅で、節子のお尻

 を… お尻の穴に… お願いですぅぅ… 」

調子に乗って、すこし虐め過ぎたのかも知れないと、信也が心を痛める程に、年上の

美貌の保健教諭の哀願には切羽詰まった様子が見とれた。

 

「わかったよ、それならば、四つん這いになるんだ」

情けないことに、少年も欲情の余りに命令する声が上擦るが、劣情の炎に炙られ続け

た節子は、そんな細かい事に気付くゆとりも無く、ただ疼く肛門を持て余しながら獣

の性行為の姿勢と成る。すっかり支配下と成った美女の素直な行動に気を良くした少

年は、彼女の背後に回り込むと、突き出された白い双丘の感触を楽しむ様に撫で回す。

「はやく、お願い、もう、我慢できないぃぃ… 」

肛門性交の味を教え込まれていたマゾ奴隷は、久々に欲情を満たしてくれるであろう

巨根の挿入を待ちわびて恥知らずな言葉を吐くと同時に、熟れた尻を振って見せる。

童貞を失って日が浅いのに、もうアブノーマルな肛門でのセックスを体験するのかと

思うと、信也の感動は大きく、心臓はドキドキと早鐘を打鳴らす。媚薬クリームを使

って揉みほぐした菊門に亀頭を押し付けた少年は、相手の都合を察する余裕も無く、

一気に不浄の門を割り裂く暴挙に及んだ。

 

「ひっ… ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ… 」

たしかに亡き校長を相手に裏門での性交に暗い悦びを感じていた節子だが、以前の支

配者を大きく上回るスケールの巨根に一気呵成に押し入られた衝撃は絶大であり、彼

女は大きく仰け反ると天井に向かって悲鳴を張り上げた。自らが望んだ事を言っても

、生徒に尻の穴への暴虐をねだり、巨根をネジ込まれた屈辱感は女教師の矜持を踏み

潰すが、その心の痛みすら彼女の被虐の血を沸き立たせていた。

 

「あぁぁぁ… おおきい、大きすぎるぅぅぅぅ… あひぃぃぃぃ… 」

如何に前の支配者によって爛熟させられた菊門と言っても、さすがに信也の巨根を初

めて呑み込むのは難行苦行であり、節子の悲鳴は手放しだ。両手で頭を抱え込み髪の

毛を掻き毟る美人教師の狂態は、性行為慣れしていない少年を仰天させる。だが、こ

こに到って行為を中断するには信也も興奮し過ぎているので、牝の痴態を露にする節

子の尻を抱え込んだまま、やや強引に腰を押し進める。

「ひぎゃぁぁぁぁぁぁ… お尻が、灼けるぅぅぅぅ… あっ… あぐぅぅぅ… 」

部屋に響くほどの悲鳴だが、その台詞には拒絶の言葉は見当たらない。それに、少年

に尻を預けた美貌の保健教諭は苦悶の表情を浮かべているけれども、けして暴虐を加

える彼から逃げる素振りは見せなかった。

 

「あっ… あふぅ… あぁぁぁぁ… 」

不意に節子の口から漏れるのが苦痛を訴える言葉から、なにやら艶っぽい吐息に代わ

る。それまで裸身を震わせながら苦行に耐えていた風情が掻き消えて、悲鳴の中にも

何やら怪し気な雰囲気が濃密に成るのを、信也は不思議そうに眺めるばかりだ。もち

ろん、彼女の要すが劇的に変化したと言っても、その括約筋の締め付けの具合は相変

わらずで、巨根はまだ中程までしか押し入る事が出来ずにいる。しかし、観念した様

に緊張をほぐした節子の様子を見た少年は、ここがチャンスだと囁く本能に従い、徐

々に残りを彼女の菊の門の中へと沈めて行った。

 

「あぁぁぁぁぁ… これ、これよぉぉぉぉぉ… これが、欲しかったの、あぁぁ、素

 敵、もっと、もっと奥まで… あぁぁ… 」

すでに慣れ親しんだ校長との肛門性交の時よりも深く貫かれた事は分かっているが、

さらに奥まで届くであろう信也の巨根の魔力に魅入られたマゾ奴隷女は、未知の領域

にまで押し入り彼女を狂わせる快美を齎す大魔羅に媚びる悲鳴を漏らし続けた。亡き

校長により二つ目の性器として開発された肛門だが、そこから生まれる異形の愉悦の

味を知った節子は、校長とは比べ物に成らぬ少年の巨根で直腸の深部を毟り削がれる

律動に目が眩み、もう理性は欠片も残されず粉砕されている。一方、前任者によって

、ある程度の開発が進んでいた肛門の峻烈にして甘美な締め付けを堪能しながら、信

也はゆっくりと腰を前後に蠢めかせていた。

 

 

 


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