その4

 

 

 

 

「なんだ? 指でイクのか? この売女め! 股を開いて男を誘う淫乱な婦警

 さんは、指でイッちまう色情狂なんだな。ああ、いっちまえよ、派手によが

 りながら、指でイッちまえ! 」

わざと乱暴に指嬲りを重ねる哲三の言葉に、虚ろな瞳の美女はイヤイヤと首を

横に振る。

「そんなぁぁ… イヤですぅぅ、御主人さま、どうか、哀れな女奴隷に、オチ

 ○ポを下さいませぇぇぇ… 桜子は、御主人さまの、オ○ンポで、イキたい

 ですぅぅぅ… 」

奴隷女にあるまじき反抗に、哲三は目を細めて残酷な顔を見せると、そのまま

空いている左手で桜子の頬を平手打ちにする。

「きゃぁぁぁ… ああ、申し訳ございません。奴隷女の分際で過ぎた願いを口

 にしました… あっ… あぁぁぁ… 桜子は、御主人様の指で、イカさせて

 いただきますぅぅぅ… あぁぁぁ、もうオ○ンコが溶けてしまいそうなんで

 すぅぅ… だめぇぇぇぇ… 」

わざと逆らいビンタを喰らった桜子は陶然と成りながらも、被虐の悦びで胸を

焦がす。ひたすらに従順な女よりも、こうして差し障りの無い程度に逆らう方

が哲三の好みである事を、桜子のマゾ女の直感で察している。サディストに気

持ちよく責めさせる環境を整えるのも、マゾ奴隷女の大切な役割のひとつだが

、桜子は牝の本能により無意識にそれを成し遂げている。やがて、最初の大き

なアクメが美しい奴隷女の元にやってきた。

「ひっ… ひぃぃ… ひぃぃぃぃぃぃぃ… 」

狂乱と劣情の爆発の中で、桜子は絶頂に達して背筋を大きく仰け反らせると甘

い悲鳴を張り上げた。

「へっ… イキやがったな? この淫売。お前は処女の頃から男と見れば色目

 を使う好色な牝だったからな。チ○ポじゃ無くても、このドロドロのマ○コ

 に突っ込んでもらえるなら、なんでもかまわない色情狂め! 」

哲三の言葉に鞭打たれて、桜子の狂乱は深まるばかりだ。こうまで不様を曝し

た上で、愛する支配者から受ける侮蔑の台詞が、すっかりと被虐のドロ沼には

まり込んだ美しい婦人警官を心から痺れさせてくれる。

「ああ… 御主人さま… かってにイッて、申し訳ありません。どうか、淫乱

 な奴隷女にお仕置きを… 馬鹿な淫売に生まれて来た事を後悔させて下さい

 ませぇぇ… 」

主人の指で絶頂に達した余韻も醒めやらぬままに、桜子はベッドから降りると

彼の前に正座して深々と土下座する。すっかりとマゾ化した美しい部下の所行

に満足して、哲三は不遜に頷き、そのままベッドにどっかと腰を降ろす。

顔を上げた桜子は、支配者の股間で威嚇する様にそそり立つ、グロテスクに青

筋の浮き出た巨根から目が離せない。これから自分の中で暴れ回り、無理矢理

に桃源郷へと追いやってくれるであろう肉の凶器を見つめるマゾ奴隷女の目は

欲情で潤み、無意識のうちに何度も舌舐めずりを繰り返している。まるで「お

預け」を喰らった犬の様に哀れを誘う風情のまま、彼女はひたすら主人からの

言葉を待ち続けた。

「よし、良いだろう」

桜子の我慢の限界を見極めている哲三は、薄笑いを浮かべて傲慢に頷く。

「ありがとうございます、御主人様、ふつつかながら、御奉仕させていただき

 ます」

疼く躯と潤む女陰を持て余していた奴隷女は、発情の余りに掠れた声を発する

 と、そのまま両手を差し伸べて、まるでこの世のかけがえの無い宝物と言っ

 た風情で魁偉な巨根を捧げ持つ。

(ああ… これよ、これが欲しいの… このオチ○ポ様が… )

哲三に出会い手篭めにされるまでは、まったく男を知らぬ処女だった美人婦警

は、主人にみっちりと仕込まれた手管を発揮して彼の肉棒を愛撫して行く。こ

の世にこんなにも大切なモノがあるだろうか? 女としての矜持や人間の尊厳

を踏みにじられた先にある、甘美で強烈な快感に幻惑された桜子は、思いの丈

の全てを込めて哲三の男根にかしずき愛撫している。

武芸百般に通じた哲三の本性を見抜けずに、まんまと彼に騙された挙げ句に、

こうして被虐奴隷として扱われる事に、彼女はこの上も無い悦びを見い出して

熱心に奉仕を続けて行く。その桜子を見下ろすサディストの胸にも、ここまで

来たかと思う達成感が膨らんでいる。

手負いの牝豹の様な腕自慢の婦警から強姦同様に処女を奪い去り、破瓜の血も

乾かぬ内に凄まじい陵辱を重ねて堕として以来、ついには生意気で世間知らず

の乙女を、ラブホテルのベッドの脇でフェラチオに勤しむ淫売に変えた喜びは

、サディスト冥利に尽きると言うものだろう。

亀頭に滲む先走りの粘液を舌先で丁寧に舐め取る桜子の陶然とした風情に、哲

三の興奮も膨らむばかりだ。あの潔癖な正義感の強い美人婦警をここまで調教

した事に、彼は十二分に満足している。しかも、彼女はチラリと上目使いに主

人を見上げて、何事かを訴えたい様な素振りまで見せて来る。

跪いた奴隷女の願いを阿吽の呼吸で察した彼は鷹揚に頷いて許しを示す。哲三

の許可を得た彼女は右手で怒張の根元を握り亀頭を舌で舐りながら、空いた左

手を己の股間に這わせて、ぐっしょりと濡れた淫裂をくつろげる。彼女は再び

自慰に耽りながら、嬉々として主人の男根にむしゃぶりつき飽く事も無く奉仕

を続けて行く。ふつうの男であれば、桜子程の美女がオナニーしながらフェラ

チオに及べば、ものの数分で不様に噴き上げてしまうであろう。しかしながら

、そんな醜態を曝す様では奴隷女を飼う資格は無い。

(しかし、流石にこれだけ慣れてくると、中々に我慢も難しいな。それに、ど

 うやら俺は思ったよりも桜子に心を引かれてしまった様だ。これは、気を付

 けないといかん)

戸隠流忍術の中の房中術に長けた直系の子孫は自戒を込めて、余裕綽々な態度

を繕いつつ被虐奴隷の前に君臨する。長い間に及ぶ口での奉仕の末に焦れたの

は、やはり桜子の方だった。

「ああ… お願いです、御主人さま。もう抱いてくださいませ。桜子に精液便

 所のお役目を果たさせて下さいませ。オ○ンコが疼いてたまりません、この

 御立派なオチ○ポ様で、桜子を死ぬまで責めて下さい! 」

右手に掴んだ巨根を擦りながら、美しい被虐奴隷女は絶叫する。目の前の偉大

なるサディストは、女の、否、マゾ奴隷への効果的な責めを知り尽しているか

ら、散々に昂らせておいた挙げ句に、このまま彼女を放り出す事すらあるのだ

。そう成れば牝の情念に火が付いたままで見捨てられた彼女は、ひとり寂しく

朝までオナニーに耽り火照る躯を持て余す辛さに涙する事に成る。

今の桜子にとって、もっともこたえる責めを逃れたい一心で、マゾの悦びに溺

れる奴隷女は支配者へ懇願していた。もっとも、それは桜子の杞憂であり、今

夜の哲三はとことんまで美しい愛奴を貪り喰らう覚悟でいる。だから、彼が無

言のままで奴隷女の手を振払い、脱ぎ捨てたズボンのベルトの手錠ケースから

商売道具の一つを取り出した時には、マゾの血が沸騰する桜子の瞳は期待で輝

く。

言われる間でも無く背中を向けた美人婦警の両手には、今までに幾多の犯罪者

達を拘束して来た銀色の手錠がしっかりとはめられる。手首に金属の冷たい感

触がくい込む瞬間に、待ち望んだ挿入の予感に痺れた桜子の太股の内側には溢

れ出した淫汁が一筋滴り落ちて行く。

哲三は従順な牝奴隷をベッドに向って突き放す。押された桜子は床に跪いたま

まで上半身をベッドに倒して横たわる。両手を背中で拘束されているから、こ

の姿勢で無いと苦しい事を察した主人の心遣いに彼女は幸福を噛み締めてしま

う。

 

 

 

 


次に進む

 

目次に戻る


動画 アダルト動画 ライブチャット