その15

 

 

 

 

これまでの短い結婚生活の中で骨の髄まで叩き込まれたマゾの行儀に従い、芳

美は奴隷女の口上を述べながら、被虐を悦ぶ血を沸騰させている。見知らぬ男

達からの輪姦や、理不尽な排泄器官への狼藉、さらに、いつ誰が来るか分から

ぬ夜の公園での露出行為等、これまで幾多の辱めを受けて来た芳美にとっても

、仲の良い妹の、文字どおり目の前で犯される衝撃は大きく、被虐慣れした牝

奴隷には新鮮な興奮がある。

むっちりと熟れたヒップをうねらせて、芳美は夫の剛直を待ちわびる。見なれ

ているはずの桃尻だが、状況が状況だけに常男の興奮も一入だ。芳美と華燭の

宴を催す前から、婚約者の清純な妹に対しても毒牙を磨き続けて来たサディス

トは、ようやく罠にかかった哀れな加奈子の目の前で、姉の芳美を犯す異常な

性行為に獣心を踊らせる。欲情に狂った牝犬と化した愛妻の尻に取り付いた彼

は、妹の上で咲き誇る爛熟した妻の秘裂に肉棒を押し付ける。

「ああ… はやく、はやく下さいませ。御主人さまのオチ○チンを、だらしの

 ない牝奴隷に、ああ、欲しい… オチン○ンが、欲しいですぅぅぅ… 」

妹の上で四つん這いの姿勢を保ったまま、苦しいそうに振り返る芳美の目には

狂気の光りが宿っている。欲情に瞳を潤ませる奴隷女の視線は、愛する夫であ

り、御主人様でもある常男の股間に釘付けだ。自分を存分に狂わせる禍々しい

肉棒を見据えたまま、彼女は妹の顔の真上で淫らに尻をうねらせた。

「よし、いいだろう。さあ、カナちゃん、しっかりと見ておきなさい。君のお

 姉さんが、どんなにいやらしい女なのか、その目で確認するんだよ」

驚きの余りに言葉を失っている義妹の目の前で、彼はしっかりと芳美の尻を捕

まえると、灼熱の剛直を、濡れた媚裂に埋めて見せる。

「ひぃ… あぁぁぁ… 」

浅く抉っただけなのに、こんなにも敏感に躯を震わせてしまうのは、やはり妹

の目のすぐ先で恥知らずな行為を強いられた事への羞恥からであろうか? 何

時に増して峻烈な快感が奴隷女を悩ませ喘がせた。しかし、性悪な御主人様は

、わざと先端だけを埋めたままで、一時的に動きを止めてしまう。こうなると

、既に被虐心に火がついている芳美は脆い。

「ああ、いや、焦らさないで、御主人さま、もっと、奥まで、お願いします。

 あぁぁぁ…辛いですぅぅ、もっと、突いて下さいぃぃ… 欲しいの、奥まで

 、あふぅぅぅ… 」

あろうことか、妹の目の前で犯されているにも関わらず、加奈子の頭上で姉は

尻をうねらせて、さらに深い挿入をねだってさえ見せるのだ。爛れた淫裂が割

り裂かれ、青筋の浮いた肉棒が半ば近くまで呑み込まれる光景の生々しさに、

処女の加奈子は圧倒されて、瞬きすら忘れて淫らな光景を凝視する。

もちろん、ストリップの生のまな板ショーなど見物した経験の無い加奈子だか

ら、男と女の閨の営みを直接に見る機会など、これまで無かった。それが、い

きなり目の前で、しかも、実の姉と義兄のセックスをこんなにも間近で見せつ

けられてしまった乙女は、あまりに赤裸々な行為に気が遠く成る思いだ。

躯を少し横に振り、妻の下で目を見開き息を呑む義妹の、魂までも消え入りそ

うな風情の狼狽を眺めた後で、常男はゆっくりと律動に取り掛かる。妹の目に

晒しものにされた牝奴隷の媚裂は呆れる程に愛液を溢れさせながら、静かに出

入りを始めた肉棒を甘く締め付けている。

「はぁぁぁ… いいですぅ、御主人さまぁぁぁ、ああ、太い… オチン○ン大

 好きぃぃぃぃぃ… あひぃぃぃぃ… 」

爛れた下腹部に対する情熱的な一撃を喰らって、芳美は我を忘れて嬌声を張り

上げる。夫の律動にあわせてうねる尻が淫媚であり、その秘裂から溢れた愛液

が雨の様に滴り落ちて、唖然としている加奈子の頬や首筋を濡らして行く。

また、被虐に慣れた姉が発散する奴隷女の性臭は鮮烈なものだから、あまりに

も露骨な挿入シーンと相まって、加奈子を打ちのめしている。しかも、あらか

じめ媚薬を塗られた上で、直前まで芳美により虐められていた処女の媚裂な姉

の性行為に刺激されたせいなのか? 自分でも吃驚するくらいに疼き濡れてい

た。

それは上に成っている芳美も同じ事だ。蜜壷の奥深い所にまで押し入ってくる

肉棒からうまれる凄まじい快感が、すっかりと被虐に慣れた牝奴隷を悦楽地獄

へと引き摺り込む。実の妹の顔の上で、夫に女陰を貫かれた若妻は、歓喜の声

をはりあげて淫らに尻を振って肉棒を迎え入れている。

これまでも、幾多の恥知らずな行為に曝されては来たが、こんなにも情けなく

恥ずかしいセックスは、さすがのマゾ奴隷女であっても初めてだ。なにしろ、

四つん這いになった膝の間には妹が横たわり、常男の剛直が女陰を割り裂く場

面を、余す所無く見てしまっていた。

どろどろに爛れた肉壷を、妹の視線と夫の剛直で犯される美しい人妻は、呼吸

を重ねるのが難しいくらいの昂りの中で、脳髄までも快楽の炎で焦がして行く

「あいかわらず、よい味わいだぜ、このマゾ豚女め! 」

どちらかと言えば、妻に聞かせるよりも、茫然自失と成り、姉夫婦の性行為を

見せつけられている加奈子に聞かせる為に、常男はわざと芳美を口汚く罵って

いる。だが、同時に荒腰を奮って見せるから、悪し様に言われた奴隷女は、反

発する事も無く派手に嬌声を上げながら、妹の顔の上で尻をうねらせていた。

実際、加奈子は、こうも罵られているのに、一向に意に介さないどころか、義

兄の台詞に応える様に尻をふる姉の淫らな行為に魅入られてしまっている。

(おねえちゃん、たら… あんなに義兄さんに酷く言われているのに、ちっと

 も嫌がって無いわ。それどころか、なんだか喜んでいるみたい)

加奈子の予感は、姉の恥知らずな嬌声で証明される。

「あぁぁぁぁぁ… すごいですぅぅぅ… オマ○コがぁぁぁ、いいの、太いオ

 チ○チン、大好きですぅぅぅ… もっと、いっぱい、犯ってぇぇぇ… オ○

 ンコが、壊れるまで、犯ってぇぇぇぇぇぇ… ひぃぃぃぃぃぃぃぃ… 」

既に加奈子の姉である矜持などは、かなぐり捨てて、芳美は被虐の奴隷として

最低な女に堕ちる事を覚悟している。こうして妹の目前で夫に嬲られて、これ

ほどの狂態を見せてしまっては、後で何を取り繕う事が出来ると言うのであろ

うか? それに、異常な状況であるほどに、マゾの血が滾る事も否定できない

。恥知らずな行為であるほどに、芳美の被虐慣れした女体は手のつけられぬ程

に燃え上がっている。そんな姉の色に狂った行動を見せつけられて、加奈子も

何かわけのわからない興奮に包まれて、もう二匹の獣達の結合部分から目を離

す事が出来ない。

(やっぱり、お姉ちゃん喜んでいる。こんなにいやらしい事をしているのに、

 お姉ちゃんは嬉しいんだ… )

眉間や頬に降り注ぐ姉の愛液に加えて、噎せる様に生々しい牝の発情の臭いに

も追い立てられて、処女の加奈子は目眩がする様な興奮の中に追い込まれてい

る。姉の尻を抱える義兄の腰の動きがあからさまに激しさを増す中で、加奈子

は姉の肉穴に出入りを繰り返す剛直の動きにしっかりと魅入られている。

「くぅぅ、出すぞ、芳美! 」

「きて… もう… あっ… あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ… 」

流石に奴隷と御主人様である前に夫婦の二人だったから、タイミングはばっち

りと合っている。夫の崩壊の時を察した芳美の蜜壷は、呑み込んだ肉棒をしっ

かりと肉襞で締め付けて彼の射精を促しつつ、自分も絶頂へと駆け上がる。

 

 

 

 


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