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（よし、大成功だ！ あとは、いつも陽子さんと犯っているように… おち つけ、智博、ここが勝負の時なんだからな！ ） 理想的な展開に持ち込んだ事で若干の余裕を持った少年は、いったんキスを 終えると、慣れた様子で胸の膨らみを隠す下着を取り去ってみせた。さらに 躊躇なく加奈子の胸に顔を移し、そのまま桜色の乳首にしゃぶりつく。大胆 きわまりない幼馴染みの少年の行動に驚きながらも、侮られる事を恐れる彼 女はビクッと裸身をふるわせたものの、智博を押し退ける様な不粋な真似に は及ばない。彼女の抵抗が無いのを良い事に、増長した少年はしゃぶりつい た乳首を舌先で転がす様に愛撫する。 「うふふ… あん、くすぐったいよ、トモ… はぁぁ… 」 性感の未発達な少女は、まだ気持ちよさよりもくすぐったさが強い様子であ り、智博の愛撫に思わず身を捩って逃げ出す気配を感じさせた。しかし、こ こで邪険に払いに除ければ、大人の遊戯に対する怯えと誤解されるのが癪な 少女は、なんとかくすぐったさを堪えて、彼の思うがままにさせて行く。 （あっ… なに？ えっ… はぁぁぁぁぁぁ… ） 智博が口を窄めて強く乳首を吸い上げた時に、彼女は生まれて初めての鋭い 快感が全身を駆け抜けた事に面喰らう。これまで、覚えたばかりのオナニー の時に、自分で胸を摩って仄かな快感を得る経験はあっても、こんなに鋭く 身を貫く様な快美は得た事が無かったから、それが年下の幼馴染みの愛撫か ら生まれた事に加奈子は驚き慌てている。 また、智博の方も、爛熟した陽子の柔らかな巨乳とは異なり、発展途上なが らもピチピチと張りのある幼馴染みの乳房の感触を楽しみ淫らな愛撫に没頭 する。思えば、童貞時代の彼の夜のオカズはほとんどが加奈子だった。夜に 家人が寝静まったころ合いを見計らい、ひとり自室で手淫の耽る時には、何 度もこうして加奈子を想像で犯したものである。その思いが高じて、ついに は彼女の下着までも盗む様に成っていたのだから、実際に加奈子を抱いてい る事への感動は想像を遥かに上回っている。 （よし、これならば、もう大丈夫だ。ここからは僕のペースで進めなきゃ！ ） 両方の乳房を十分にしゃぶり尽くした後に、すっかりと抵抗を諦めた幼馴染 みから身を離した少年は、こんどはいよいよ処女地であろう下半身に目を向 ける。濃密なキスに次いで、オナニーの時とは比べ物に成らない快感を胸へ の愛撫から感じてしまった加奈子は、呆然としたままみじろぎひとつ見せる 事は無い。 そんな加奈子の負けっぷりに気を良くした少年は、余裕をもって両手を彼女 のショーツの脇に持って行く。頼り無い最後の下着をズリおろして行けば、 なんと彼の行為を助ける様に加奈子が腰を少しだけ浮かせてくれた事が、智 博をいたく満足させている。すっかりと観念したのであろうか？ 彼女は目 を閉じて少年の成すがままに身を任せている。ついに幼馴染を全裸に剥いた 智博は、いつも陽子にもしているように、ゆっくりとだが力を込めて処女の 両脚を左右に割り開いて行く。 「ううん… 」 それまで黙っていた加奈子が微かに呻き声を発したことから、驚いた智博は 一瞬、両手の動きを止めて様子を見る。だが、小さく声を漏らした後には、 なにもアクションを起こさない加奈子を見て、彼は意を決して次の行動に移 る。そのままのしかかってくる事を予想していた少女は、智博がいきなり股 間に顔を差し伸べて来た事に面喰らう。 「えっ… なに？ あっ… いや、きたないから… あっ… きゃぁぁぁぁ ぁぁ… 」 濃密なキスと胸への愛撫に溺れて鈍っていた加奈子だから、咄嗟に彼の非常 識な行為を制止することも回避することも出来ない。だから、薄い恥毛の下 で微かに綻ぶ肉裂に舌を這わせる暴挙を喰らってしまえば、羞恥で頭がおか しく成りそうだ。 「だめ、そんなところを、舐めるなんて… どうかしているわ、トモ… い や、やめて、舐めないでぇぇぇ… あぁぁぁぁぁ… 汚いからぁぁ… ひゃぁぁぁぁぁぁ… 」 やめろと言われて止めてしまえば、絶好のチャンスを逃す事に成るのは明白 だから、智博は当然彼女の命令を無視して、そのまま秘裂を舐り続ける。最 初は力を込めて彼の頭を引き剥がそうとした加奈子であるが、舌先がクリト リスを擦り上げた途端に、両手から力が抜けると同時に腰が砕けてしまう。 なんとか彼の侵攻を阻止しようと、太ももにも力をいれて智博の頭を挟み込 んではみたものの、舌での肉裂への愛撫を重ねられると、何時の間にか股は だらしなく弛んでしまうのだ。 これではいけないと、なんとか体勢を立て直したい少女の事を、智博は何の 遠慮もなく責めて行く。なにしろ、この行為は加奈子の母親である陽子から も容認されているのだ、いや、容認では無く、そそのかされた気配すらある 。すでに肉の悦楽を共にする愛人の陽子と比べて、やや淡白に感じる体臭を 嗅ぎとり、ようやく溢れて来た愛液の味を確かめながら、彼は陽子を相手に 鍛えられた舌技を総動員して、美しい幼馴染みの少女を追い詰めて行く。 「だめぇぇぇ… もうやめて、そんなところ、ああ… 恥ずかしいよぉ… ひゃぁぁぁぁぁぁ… お願い、舐めなないで、いや、きたない… あっ… あふぅぅぅ… 」 本当ならば、もうプライドなどかなぐり捨てて彼を突き飛ばしたいところで あるが、生まれて初めての男からの口での愛撫に曝された加奈子の躯は、持 ち主の思惑など無視して痺れてしまっている。言葉では逆らってはいるのだ が、躯の方か心地よい愛撫の溺れてしまい、股はすっかりと弛んでいた。 自分の指で慰めるのとは、明らかに異なる智博の舌での責めの前に、これま でに経験の無い快美の荒波に翻弄された少女は、なんども気の遠く成る様な 快感に襲われて意識がしだいに掠れて行く。生まれて初めて味わう圧倒的に 淫媚な快楽に痺れて、加奈子の抗いからすっかりと力が抜けたころ合いを見 計らい、ようやく智博は彼女の股間から頭を持ち上げる。 やっと執拗な舌での愛撫から逃れたのだが、加奈子は大混乱に陥ったまま、 もう股を閉じる気力ものこされてはいない。年頃の少女であるからオナニー の経験もあるのだが、自分で慰めるのとは違い、これ限界と思われるところ を、あっさりと踏み越えて追い詰められる彼の愛撫の前では、もうひとつ年 上のお姉さんでござれ、などと威張ってもいられない。 すでに智博はいったん離れているというのに、彼女はまだ意識が朦朧として いて、うっすらと汗の浮いた裸身は時折思い出した様にビクっと小さく痙攣 っする。すっかりと彼の悪巧みにはまった幼馴染みの少女を満足げに見下ろ した智博は、憧れの加奈子の処女を奪う行為に心を踊らせて、むしり取る様 にシャツを脱ぎ、次いでズボンやトランクスも脱ぎ捨てた。 力無く投げ出された細く華奢な両脚を左右に押し広げて、腰を割り進めてみ ても、彼女は何の反応も見せない。すっかりと抵抗の意志を失った美しい幼 馴染みの少女の股の間に躯を進めた少年は、自分で肉棒を掴むと加奈子の濡 れた肉の割れ目に先端を押し当てる。前もって陽子がシュミレーションをし てくれていたから、相手の女の子の方からの助力無しでも、なんとか智博は 上手く事を進めて行ける。 なにしろ、母親公認で娘の処女を散らすのだから、もう何も躊躇う必要など 無いのだ。どうしても彼との初体験が嫌ならば、部屋を出て行けば良いハズ なのに、こうして服を脱いだ上でベッドに横たわってくれているのだから、 加奈子の方ＯＫなのだと勝手に解釈した少年は、陽子に比べて綻びが小さい 処女の秘裂に、自分の肉棒の角度を上手く合わせて、そのまま腰をゆっくり と前に進めてみる。
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