「しっかり入ったぜ。どうだい、兄貴のチ◯ポと比べてみろよ。俺の方が良いだ ろう? 」 「あふぅ… 知りません、そんなこと… あっ… だめ、そんなに奥まで入れな いで… きゃぁぁぁぁぁ… 」 まだ生意気な口を利く美しい姉を懲らしめる様に、利雄はゆっくりと律動に取り かかる。 「ひぁぁぁぁぁ… そんなに、しないで… トシオさん、だめなの… あぁぁぁ … ゆるして、おねがい、もう、やめてぇぇぇぇぇ… ひゃぁぁぁぁ… 」 真弓子が生まれてからは以前よりも回数こそ減ってはいるが、それでも長い航海 から戻った夫は、貪る様に美しい妻の躯を愛してくれている。だからこそ熟れて いた人妻にとって、わかく逞しい義弟の巨根はなによりも甘美な毒に他成らない 。心では夫に詫びながらも、彼女は雄物の突き上げにより生まれる快美に酔い痴 れて行く。 絶えて久しかった肉の交わりに、女盛りを迎えた躯が歓喜して美奈子の内心の逡 巡を引き潰す。どんなに気持ちを確かに持とうと努力したところで、爆発的な快 美の前では無駄であろう。強い牡との性行為に幻惑された美しい人妻は、溢れる ばかりに押し寄せて持て余す喜悦の奔流にあっさりと呑み込まれていた。 「はぁぁぁぁ… そんなに、されたら駄目になるぅぅぅ… ゆるして、おねがい 、もう、しないでぇぇぇ… きゃぁぁぁぁぁぁぁ… だめよ、だめぇぇぇ… 」 応接間のソファで組み伏されて、散々に荒々しく突き上げられてしまった美貌の 人妻の肌はうっすらと上気して紅く染まり、やがて汗が滲み出て来る。なにしろ 、夫のそれよりもひと回り以上も大きい雄根で責められているのだから、美奈子 の牝の狂いは深刻だ。これまで夫の不在を気丈に耐えて家を守って来た美人妻は 、想像通りに、いや想像以上に凄まじい義弟の責めの前に、めくるめく様な快感 に溺れている。そんな二匹の獣の交尾を、彼等の両方の血を継ぐ真弓子は、瞬き すら忘れて見入っていた。 (ママ… 悦んでいるわ。叔父さんとセックスして、悦んでいる… ) 不思議と父を裏切った母親に対する不快感や憤りは感じない。それよりも、いつ もは優しくしっかりとした母が全裸を曝して、叔父の下で艶っぽく咽び泣く姿が 真弓子に強い印象を与えていた。最初こそ多少の抵抗を見せた母が、あっさりと 陥落する様を見て、真弓子は牝の悲しみ哀れさ、そしてしたたかさを学んでいる 。 嫌がりながらも、最後には股を開いて夫の弟との性交に溺れる母親は、これまで 真弓子が見たどの場面の母よりも輝き美しい。生まれて初めて男と女の性の営み を目の当たりにした少女は、胸の奥で蠢く邪な興奮を持て余す。父親が不在の長 い家庭環境であるから、母の美奈子は一家を支える大黒柱として娘に接してくれ ている。 その母が母親の仮面を外して一匹の牝に戻り快楽に溺れる姿は、同性として娘の 真弓子の胸を強く打つ何かがあった。また、彼女にとっては父親の代わり的な存 在である叔父の変貌も驚くべき出来事だ。いつもは快活で笑みの絶えない若者が 、目をギラギラさせて母に迫り、その着衣を引き裂き陵辱に及ぶ姿は真弓子を最 初は恐怖に陥れている。 しかし、彼の興奮が母に伝わり、母が抵抗を諦めてからの叔父は獲物を喰らう獣 の様に雄々しく頼もしい。訪ねて来てくれる度に優しく遊び相手に成ってくれた 利雄が露にした牡の猛々しさを見せつけられて、真弓子は痺れる様な興奮を味わ っている。 「あぁぁぁぁ… だめぇぇぇ… ゆるして、トシオさん。そんなにされたら、あ ぁぁぁ… 」 「良い声で泣いてくれるじゃないか? なあ、美奈子。兄貴が留守だから寂しい んだろう? 心配するなよ、これからは俺がたっぷりと可愛がってやるぜ」 すっかりと牝の狂いを見せる美しい義姉の媚態に応えて、利雄は勝ち誇る。 「えっ… そんな、一度だけと言う約束です… あっ… あぁぁ… まって、ト シオさん、きゃぁぁぁぁぁぁ… 」 「しらねえな、そんなのはアンタの勝手な言い分さ。だいたい、いいのかよ? こんなに奥まで突っ込まれて、一度きりでいいのか? 我慢出来るのか? な あ、美奈子? 」 挫けかけた人妻の心を更に粉砕する為に、利雄は縦横無尽に荒腰を振り翳す。2 月以上も男日照りが続いていた熟れた人妻にとって、義弟のタフな責めは堪らな い。 「だめぇぇぇ… ゆるして、トシ… トシオさん… そんなに突かないでぇぇぇ … あひぃぃぃ… 美奈子は壊れてしまいますぅぅぅ… 」 美貌の義姉の哀願など無視して、利雄は若さをぶつける様に激しく美奈子を責め 立てた。 「だめぇぇ… あっ… いく… いくぅぅぅぅぅぅ… あひぃぃぃぃぃぃ… 」 有り余る体力を拠り所にした義弟の責めに屈して、ついに美奈子は絶頂に駆け 昇る。だが、アクメに達してぐったりと成った女体を、かまう事なく利雄は犯 し続ける。 「あっ… あっ… だめ、もう、ゆるして… 苦しい… きゃぁぁ… まだな の? ねえ、もう、イッて… じゃないと… あっ… あぁぁぁぁぁ… 」 男根のサイズばかりでは無く、持続力にも優れた義弟の責めの前で、美奈子は 混乱に極みに追いやられている。すでに一度派手に昇りつめてしまった美貌の 若妻は、彼女の生理など無視して突き上げを続ける若者の責めに完全に幻惑さ れて啜り泣く。彼女の愛する夫は、美奈子が絶頂に達する時の蜜壷の蠢動に耐 え切れずに、一緒に精を噴くのが常である。しかし、彼の弟は強靱な精神力で 義姉の女穴の締め付けを撥ね除けたどころか、増々荒々しく彼女を責めて来る 。 「ゆるしてぇぇぇ… ああ、もう変に成るぅぅぅ… おねがい、イッて… や すませて、じゃないと、美奈子は… あぁぁぁぁ… 助けて、きゃぁぁぁ… 」 「そうかい? それなら、俺の愛人に成るか? なあ、どうなんだよ? 美奈 子? 俺の愛人に成って、いつでも犯らせるか? ちゃんと返事をしろ」 ここが正念場と定めて、利雄は歯を食いしばり迫り来る射精感を懸命に押し返 しながら、美貌の義姉を責め立てる。 「なあ、どうなんだよ? 返事が無いなら、まだまだ犯り続けるぜ」 「あぁぁぁ… 酷い人… わかったわ、成ります。あなたの女に成りますから 、おねがい、もう許して… ひぃぃぃぃ… 」 ついに母親が屈服の台詞を口にした時に、覗き見する真弓子は思わず頷いてし まった。彼女は本能的に母親の判断が正しい事を悟っている。 「そうかい? そいつは嬉しいな。それじゃ、俺が望めば何時だって、こうや って股を開くんだな? 約束だぜ、美奈子」 美しい義姉の陥落が嬉しくて、利雄はさらに腰の動きを荒げて美奈子を責め立 てた。獰猛でタフな新しい愛人の責めの前に、彼女は言葉すら奪い去られて、 ただガクガクと首を縦に振って同意を示すより他に手だてが無い。 「OKだ、それならば、心行くまで出させてもらうぞ! 」 これまで意志の力を総動員して堪えていた引き金をようやく絞る瞬間を迎えて 、利雄の顔の歓喜の笑みが浮かんだ。彼の荒い責めに曝されて、ふたたび美奈 子は桃源郷へと追い上げられる。 「だめぇぇ… いっ… いっちゃう… また… あぁぁぁぁぁぁぁぁ… 」 今度は義弟のほとばしりを蜜壷の奥で感じつつ、美奈子は絶頂に達してしまう 。躯の中で快美が瞬時に何倍にも膨れ上がり、すぐに爆発に至るから、美しい 人妻は義弟の背中に手を回して、しっかりと彼にしがみついた。 「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ… 」 これまでに経験のない遥かな絶頂の高みへと吹き飛ばされた美しい母親の漏ら す悲鳴を利いて、真弓子は目を瞑り母親と快感を共有していた。
秘書室の女 前編 END
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