その8

 

 

 

 

「たぶん、この写真を使って、私をデリヘルかソープで働かせるつもりだった

 と思うけれど、このヤクザ、山岡って言う奴、酒場の喧嘩で同業者に刺され

 て、あっさり死んじゃったわ。新聞で死亡記事を読んでから、慌てて彼奴の

 家にテルくんと出かけて、このアルバムを回収したのよ。幸い、彼奴の犯ら

 れていた家は本宅じゃ無くて、女を仕込む為に用意された別宅だったものだ

 から、警察が踏み込む前にうまく写真を回収出来たの」

彼女の刺激的な告白のせいで、すっかりと勢いを取り戻した良隆の股間を撫で

ながら、修子は小悪魔を思わせる笑みを浮かべる。

「あれ以来、私はセックスの虜、テルくんの事は愛しているけれど、彼だけじ

 ゃ物足りなくて悶々として暮らしていたの。そんな時よ、マーくんから借金

 の事を告げられたのは。その場ですぐに、これは神様がくれたチャンスだと

 思って、マーくんを露骨に誘って寝たわ。そして、こんどはヨシくんとも…

 だから、いまに成っていきなり関係解消なんて言われると困るのよ。こんな

 に大きいオチン◯ンの味を教えておいて、放り出すなんて殺生だわ」

金の為に恥を忍んで幼馴染みに躯を開いていたのでは無く、むしろ彼女が望ん

で不倫の掛け持ち行為に溺れていると知らされれば、未練たらたらの良隆には

、もう関係を解消する必要は何も無い。

「でも、いいのかい? 本当に… 」

「ええ、かまわないと言うよりも、欲しいのよ、ヨシくんの大きなチ◯ポがね

 、もう私は男無しではいられない女、そして、そんな女をテルくんも愛して

 くれているみたいなの」

心の奥に刺さり良心を疼かせていた棘があっさりと抜け落ちた様な思いの中で

、良隆は今度こそ気兼ねなく彼女を抱き寄せると、そのまま唇を重ねて行く。

舌を絡め合う濃密なキスを終えた後で修子は立ち上がり、そのまま隣室に向か

って歩き始める。

襖を開けた向こうには、すでに情事の為の布団が敷かれているのだ。無言で彼

女の後を追った良隆も前で、牝の発情を露にする人妻は、ちらりと妖艶な流し

目をくれてから服を脱いで行く。まけじと着衣を脱ぎ捨てた良隆も前に、同じ

く全裸に成った修子が膝立ちに成り、刺激的な告白と写真のせいで天を突く勢

いを維持する幼馴染みの肉棒に指を絡めて行く。

「ほんとうに、大きいよね。テルくんやマーくん、それに、あのヤクザ者より

 も大きいなんて… 嬉しい」

欲情で瞳を潤ませ美女に、こんな台詞を囁かれて奮い立たぬ男はあるまい。昔

から憧れていた修子の言葉ともあれば、その感慨も一入だ。一方、彼女の方も

、夫とはまるで違う、強い牡の象徴である大きな、そして固い男根を掴んだま

ま、その力強さに魅せられてうっとりとしている。

図らずもヤクザ者に手に掛かり女体を開発されてしまった美しい人妻は、巨根

の根元に指を絡めたままで、亀頭をペロペロと舐め始める。ヤクザに陥れられ

るまではフェラチオの経験も無かった初心な主婦であるが、女を金儲けの道具

に用いる為に

腐れ極道により性の地獄に引き摺り込まれて徹底的に仕込まれた彼女にとって

、口での奉仕ですら甘い疼きが伴い女陰が潤んでしまっている。たった一週間

と言っても、食事とトイレに行く時以外には、ほとんどの時間を極道者の腕の

中で過ごし、常に媚薬で爛れた女陰には男根かバイブが突っ込まれていて、夢

うつつの間にも快楽を女芯に刷り込まれた修子だから、口にした良隆の巨根に

うっとりと成り懸命に舌を絡めて愛撫しながら、含みきれない根元には指を巻

き付けしごいて行く。また、左手もごく自然に彼の股間の忍び込み、垂れ下が

った皺袋を揉みあげる様に愛撫する。

「くぅぅ… いいぞ、ノブちゃん。きみのフェラチオは最高だ」

長い間、恋いこがれた美しい幼馴染みと、なんの蟠りも無しに肉交に及ぶこと

で、良隆は天にも昇る思いを噛み締める。さすがに短期間とは言ってもヤクザ

者に仕込まれたフェラだけあって、すこしでも気を抜けば、あっと言う間に昇

天してしまいそうな巧みさがあるので、良隆も嬉しい緊張を強いられている。

なにしろ、もう憂いはなにも無いのだ。金の為に惨めな思いをしながら幼馴染

みの連中に身を任せているものと考えていた修子が、実は奔放に性の快楽を貪

っていたとは、良隆にとっては何とも嬉しい誤算である。彼女の夫の輝夫に対

しては、まだ多少の後ろめたさはあるが、それでもヤクザに脅されて、本来な

らば守べき女房を唯々諾々と差し出した腰抜けと罵る気持ちの方が勝っていて

、それがこの不倫行為を正当化するカギに成っていた。

「もう、いいよ、さあ、フェラをやめて、そこでに横に成ってくれ」

このまま彼女の口の中で果ててしまうのがもったいなくて、良隆は口での愛撫

に夢中な美女を何とか引き剥がすと、彼女を傍らに敷かれた布団に押し倒す。

巨根に対する口での奉仕ですっかりと発情した修子の女陰は、あきれる程に愛

液を溢れさせている。

ここは夫の輝夫と夜の夫婦生活を営む布団なのだ。そこで自ら望んで股を開き

、夫の友人でもある幼馴染みに躯を与えるふしだらな行為が、修子を酷く興奮

させている。あのヤクザに脅かされて、慰みものにされていなければ、こんな

幸運(?)を知る事も無く枯れて朽ち果てていただろうと思うと、夫の博打の

借金も、そんなに悪い代物では無かったと思う程に、彼女は牝の淫らな性に溺

れている。だから、彼の指が濡れた肉裂を割り裂いてスブスブと潜り込んでく

れば、自然と腰が浮き、やがて指先の動きに合わせてうねってしまう。

「あっ… あぁぁぁ… ヨシくん… 感じるわ… ヨシくんの指、イヤラシイ

 … あっ… あぁぁぁ… 」

「なあ、指だけで良いのかい? スケベな奥さんには、物足りないんじゃない

 かな? 」

調子に乗った良隆はからかう様に問いかける。なんとも不遜な台詞だが、それ

を咎めるには、もう修子は発情し過ぎている。

「ねえ、して… わかるでしょう? 指だけじゃ、いや。お願い、入れて、大

 きなヨシくんのチ◯ポで、犯って… はやく入れてよ、大きいのが、欲しい

 のよぉぉ… 」

日頃の生活の場の一角であろう夫婦の寝室で、修子は夫の面影すら忘れてひた

すら幼馴染みの不倫相手の巨根を欲して媚びている。これほどの美女にこんな

淫らな願いを口にされたら、もう良隆の理性など遥か彼方に吹き飛ばされる。

彼は修子を引き寄せると、そのままぐっとのしかかって行く。もちろん、下に

成った美女も精一杯に腰を浮かせて、待ち望んでいた彼の挿入の手助けを行う

。べっしょりと濡れた淫裂が割られてたくましい肉棒が押し入って来る感覚が

、修子を別世界へと送り込む。

「ひっ… ひぃぃぃぃぃぃ… 」

大きさだけならば、あの極道者すら凌駕する良隆の巨根であるから、男に慣れ

た美女にとっては、必殺の一撃に近い効果も期待できる。現に修子はただ入れ

られただけで、もう軽いアクメに達してしまい、息が詰まって目も霞んでいる

始末だ。夫はもとより、最初の不倫相手と成った雅哉とのセックスでも、急激

にこんな域に達する事は無く、しばらくの間は圧倒的な快美に惑い朦朧となっ

た修子は、やがて落ち着くと今度は尻が蠢くのを止められない。

「あぁぁ… すごい… すごいの… ヨシくん… あぁぁぁぁ、奥に当たるわ

 。そんなにイッパイまで入れたら、もう… おかしくなるぅぅぅ… ひぃぃ

 ぃぃ… 」

性の快楽を貪る為に自ら進んで尻をうねらせる美人妻を組み伏す良隆は、血走

った目を見開き、美しい修子が苦悶の表情を浮かべて喘ぐ姿を凝視する。彼の

突き上げに合わせて咽び泣くのは、間違い無く長い間憧れだった幼馴染みの美

女なのだ。積もり積もった思いを一気に吐き出す勢いで、彼は美しい人妻はこ

れでもかといばかりに責めて行く。

「いい… いいわ… すてき… これが欲しかった、ずっと… ほしかった…

 ひぃ… ひぃぃぃ… 」

なんとも心地よいよがり声が耳に響く中で、良隆は歯止めが外れてしまい、そ

のまま一気にスパートする。刺激に満ちた彼女の過去を告白されてしまっては

、もう良隆を押しとどめるものは何も無い。しかも、彼の荒々しい律動に対し

て、逆らうどころか増々悩ましい蠢動を繰り返す女陰の素晴らしい締め付けの

前では、彼は何も考える事が出来なかった。ただ本能に従い、組み伏した最上

の牝を貪る快感の中で、良隆はひたすら腰を振り立てる。

「すごい… もう、たまらない… ああ、イクわ! もうだめよ… イッちゃ

 う… ひぃ… ひぃい… 」

それまで何かとてつも無い大きさの快楽の津波に懸命に目を閉じて耐えていた

修子であったが、いきなりカッと印象的な瞳を見開くと唇の端から泡を噴き、

大きく仰け反り裸身をブルブル激しく震わせた。

「イク… いっちゃう! だめぇぇぇ… ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ… 」

凄絶な色香を振りまきながら絶頂に達した美女の素晴らしい膣の絞まりに耐え

切れず、ほんの一呼吸遅れて良隆の方も欲情の男汁を彼女の中にぶちまける。

「ひぃぃぃぃ… 」

男の精を受け止めながら、修子は目の前が真っ白に成り、やがて急激に暗転し

てしまい、そのまま意識を失った。

 

 

昔なじみの女 前編 END

 

 

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