その4

 

 

 

 

「へへへ… 都会の、しかもベッピンさんのお汁は、匂いまで香しいぜ」

もしも両手に力を込める事が出来たならば、横っ面を張り倒してやりたいとこ

ろだが、何故か全身から力が抜けてしまっている新妻は抗う事も逃げ出す事も

叶わない。

「そんなに嫌うなよ、仲良くしようぜ、美人の奥さん」

図々しい男が再び彼女の股間に指を這わせてくると、信じられない事だが凄ま

じい快感が真弓を再び支配して行く。

(ええ! なんで? どうして、こんなに成っちゃうの? こんな知らない奴

 に弄られているのに… あぁぁぁ… だめぇぇぇ… )

いくら心で拒んでみても、その荒々しい指使いに前に、彼女はつい股を開いて

泣き声を漏らしてしまう。もうどうなっても良い、この闖入者の思うがままに

身を任せてしまっても良いと言う思いが胸に点るのを真弓は驚きを持って受け

止めた。

「大人しくなったな。それじゃ、一番槍と洒落込むか」

剣呑な男の台詞に注意を払う理性は、もう真弓には残されていない。極めて不

自然だが、ここまで燃え上がってしまった躯を持て余した美人妻は、男に促さ

れるがままに股を開き性行為に備えてしまう。

「あっ… ああ、だめ、やっぱり、駄目よぉ… 」

「ここまで来て、もう止まるものじゃ無いぜ。往生しなよ、奥さん」

男の亀頭が肉の綻びに触れて来たおぞましくも甘美な感触が、真弓の残った僅

かな理性を蘇らせる。彼女は貞淑な若妻として、最後の抗いを見せて肉棒の侵

入を防ごうと身をよじる。だが、興奮した男はしっかりと彼女の細腰を捕まえ

ると、剛直の先端を浅く蜜壷にもぐり込ませて来た。

「だめぇぇぇぇ… ああ、だめよ、やめて! 」

「こんなぬグショグショに濡らしておいて、何だ駄目だよ? 綺麗事をぬかす

 な、この馬鹿女め! 」

左右にうねる細腰をしっかりと掴んだ男は、真弓の抵抗を嘲笑う様にグッと下

腹部を押し上げてしまう。

「あぁぁぁぁぁ… 」

先端がおさまっていた蜜壷に、男の雄物が半分ほどもぐり込んで来たから真弓

は堪らない。口では逆らっているが、指嬲りで燃えた劣情を癒す様に心地の良

い挿入が、彼女の残り僅かな理性をあっさりと崩して行く。その峻烈な快美を

味わってしまった若妻は、ついには夫以外の男の前で股を開いて、そのままた

くましい肉棒の侵入を許してしまった。たっぷりと溢れた愛液の滑りの力を借

りて剛直は根元までおさまって行く。

「あうぅぅぅぅ… きつい、ああ、なんで? いやぁぁぁ… 」

明らかに夫のそれを大きく上回るスケールの一物を受け入れた真弓は、息が詰

まる思いを振払うように何度も左右に首を振る。

「どうだよ奥さん? 隆弘のとは、どっちがいい? 」

まだまだキツイ締め付けを失わない若妻の蜜壷の感触を楽しみながら、輝夫は

幼馴染みの妻に問いかける。むろん真弓は答えない、否、答える余裕が無い。

狭い肉壷をミシミシと押し広げてのさばる雄物に圧倒されて、ただ激しく喘ぐ

事しか出来なかった。そんな真弓の窮状など無視して、輝夫がゆっくりと律動

に取り掛かる。

「ひぁぁぁぁぁぁぁ… ああ、だめぇ… ひぃ… ひぃ… ひぃぃぃぃ… 」

夫では、けして届かぬ奥深い所までも肉棒で蹂躙されて、真弓は思わず恥知ら

ずな声を張り上げる。だが、彼女自身が溢れさせた愛液のお陰で剛直の出入り

は比較的スムーズに勧められて行く。

「くぅ… よい絞まりじゃないか。こんないい躯の女を隆弘ひとりに楽しませ

 るのは、やっぱり勿体無いぜ」

力強い突き上げに応えて、ヒィヒィとを色っぽい泣き声を上げる美人妻を組伏

した輝夫が、わざと大袈裟に嘆いて見せた。しかし、そんな失礼な台詞も今の

真弓に耳には届かない。ズンズンと突かれる度に豊かな胸元も揺れ動き、責め

られるままに身を任せた美人妻の理性は、もう影も形も残って無い。雄物が傍

若無人に出入りを繰り返すから、もう彼女はすっかりと骨抜きだ。

「だめぇぇぇ… もう、もうやめてぇぇぇ… そんな… ひどい… あひぃぃ

 ぃぃ… 」

虚ろな瞳を宙に彷徨わせながら、真弓は助けを求めて声を絞り出す。だが、そ

んな美人妻の身悶えする素振りは、この田舎のたくましい陵辱者を喜ばせるだ

けだった。哀れみの心など欠片も持たぬ輝夫の突き上げの激しさに、たちまち

真弓は追い詰められる。

「あふぅぅう… だめよぉ… やめて、もう… ぁぁぁぁぁ… 」

何故か痺れきった躯をうねらせて、真弓は絶頂への階段を掛け昇って行く。 

「おう、いっちまえ! お前の中にたっぷりと出してやるぜ! 」

頂点に向かってひた走る若妻の肉壷の妖しい蠢動に耐えかねて、ついに輝夫も

吠えながら崩壊の時を迎えた。

「あっ… あぁぁぁぁぁぁぁ… 」

荒くれ男の強烈な射精を喰らった真弓は、ついに大きな快美の波にさらわれて

、絶頂に達してしまった。

 

「ふぅぅ… 良い味だったぜ、奥さん」

気持ちよく射精に至った輝夫は、満足げな笑みを浮かべて彼女から離れて行く

。夫を持つ身でありながら、不自然に躯が燃え上がった末の性行為に驚き、真

弓は成す術もなく寝乱れた夜具の上で途方に暮れている。

「なあ、もういいのか? テル? 」

「おう、待たせたな、洋二」

陵辱者の存在でけでも驚きであるのに、さらに別の男が現れた事に真弓は目を

見張る。慌てて逃げようともがいてみるが、手足が情けない程に萎え果ててい

て、寝返りすら難しいのが現実だった。

「となりの部屋でヒィヒィを良い泣き声を聞かされて来たからな、もう魔羅が

 ビンビンだぜ」

最初の男を押し退ける様に良夫と呼ばれた若者が、彼女の足下に歩み寄る。

「いや、やめて… 出て行って! 誰か、助けて! 」

「そんな殺生な事を言いなさんなよ、奥さん。このままで放り出されたら、俺

 は鼻血を噴いちまうぜ」

良夫はいきなり彼女の足首を掴むと遠慮も無く細くスラリと伸びた両脚を左右

に開いてしまう。

「ほう、これ隆弘の女房のオ◯ンコか… うちのカカアのマ◯コとは大違いで

 、綺麗なもんだぜ」

「いやぁぁぁぁ… 見ないで、そんなところを… やめてぇぇぇぇ… 」

ただでさえ性器を見られるのは堪え難い屈辱である。しかも、たった今、陵辱

されてしまった女陰は、性交の後が生々しく残っているハズだ。そんな場所を

しげしげと見られる屈辱が、誇り高い若妻の矜持を凄まじく傷つけている。

 

 

 

 


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