その10

 

 

 

 

「あらあら、だめですよ若奥様。だって、村長様がお楽しみになった後には、

 村の若い集の歓迎会があるんですもの。ひとりひとりをオマ◯コだけで相手

 いていたら一晩ではとても挨拶は終わりませんからね。ちゃんとお尻の穴で

 も殿方等を楽しませてあげないといけませんよ。それがこの村に来た嫁の嗜

 みと言うモノです」

とんでもない台詞を吐く女中の中指は、ベビーローションの滑りの力を借りて

ずぶずぶと根元まで押し込められている。直腸の指先で捏ねられる恥ずかしい

愛撫により、これまでに感じた事の無い異質な快美を経験して真弓は戸惑うば

かりだ。夫にすら触らせた事の無い肛門を、こんなに惨めに弄られているのに

、何故、得体の知れない快感が生まれてしまうのか? 桃源香で鈍った思考力

では彼女は理解出来ないでいた。

「おねがい、妙子さん、もうやめて、お尻は、弄らないで… あっ… あふぅ

 ぅ… 」

他にすがる物も無い事から、己を嬲る女中の柔肌にしっかりとしがみつき、真

弓は切ない声を張り上げる。

「おやまあ、カマトトな上に我侭なんですのね、若奥様は。でも、お尻の穴は

 ギュっと私の中指を締め付けていますよ。ほら、こんなにうれしそうに…

 うふふ… いやらしいお尻」

調子に乗った妙子は、一夜にして肉奴隷のライバルと化した若妻の肛門を、こ

れでもかとばかりにこね回す。

「きゃぁぁぁぁぁ… だめ… だめぇぇぇ… やめて下さい。お尻、辛いの…

 そんなに捏ねたら、あっ… あぁぁぁぁ… 」

湯気の立ちこめた浴室での戯事だから、真弓はすっかりと逆上せて女中の成す

がままに嬲られている。生まれて初めて、しかも同性である妙子の手で肛門を

弄られての妖しい興奮だから、彼女の混乱は深まるばかりだ。

「おねがい、もうお尻は、やめて下さい、辛いの… あっ… あふぅぅ… 」

「あら、お尻は嫌なんですの? それならば、こちらの方が良いと言うことな

 んですね? ほんとうに淫乱な若奥様ですこと」

肛門への執拗ないたぶりの後で、満を持して女陰に指を差し伸べた妙子の巧み

な責めの前では、もう真弓はグロッキー寸前だ。相変わらずアヌスには中指が

差し込まれたままで、もう片方の手を使い獲物の秘裂を弄る妙子の妙技に曝さ

れて、美貌の若妻は激しく喘ぎ身悶えする。

「だめ… もう、ゆるしてぇぇぇぇ… ああ、これ以上、虐めないでぇぇ… 」

浅く指先を沈められただけで、蜜壷からは呆れる程の愛液が溢れ出す。

「まあまあ、もう、こんなに濡らしているのね。このオ◯ンコで村長様を誘惑

 する気なんだわ。まったく恥知らずにも程があるわよ」

依然としてアヌスには中指を差し入れたままで、女陰に対しても悪意の隠った

指嬲りに取りかかった妙子の行為は巧みだったから、真弓はたちまち大混乱に

陥る。彼女の指が沈められた2つの穴から生まれる異質な快美は絶妙のハーモ

ニーを奏でて、見る見る内に真弓を蕩けさせて行く。電撃的な快美が何度も立

て続けて背筋を走り脳天を突き抜けるから、美貌の若妻は、ただ女中にしがみ

つき切ない泣き声を風呂場に響かせるだけだ。

「うふふ… 思い出すわ。私も村長様に初めて身を捧げた翌日に、村の奥様か

 らレズの悦びを教わったのよ。いいこと、しっかりと躯に歓びを刻み込んで

 おきなさいね。今夜は村の若い衆が皆であなたの躯を使って新嫁祭りを楽し

 むのだから… それを乗り越えて初めてあなたも、この村の女に成れるの」

女同士の肉交に慣れた妙子の愛撫は絶妙だったので、いつしか真弓は抗う気持

ちが希薄に成り、ついには濃密な口づけすら拒む事なく受け入れた。彼女とて

夫のある身の上だから本来であればキスくらいで動揺する事は無いのだが、相

手が同性であれば、慣れ親しんだ行為も新鮮に感じている。互いに舌を絡めつ

つ音を立てて唾液を啜り合う濃密なキスを交わしながら、真弓はすっかりと手

慣れた女中に篭絡させている。何度か軽いアクメに襲われて意識が朦朧として

来た頃に、いきなり風呂場の扉が開く音が洗い場に響いた。

「おう、やっているな妙子? どうだ、吉岡の嫁の具合は? 」

「あっ… 村長様。はい、中々に呑み込みが良い若奥様ですわ」

いきなり現れた村長を前にしても、もう真弓は裸身を隠す気力も無い。妙子に

よる執拗なレズプレイが桃源香により狂った女体に火を付けてしまっている。

「さあ、若奥様。さっそく最初の御奉仕よ。昨日の夜にあんなにお世話に成っ

 た村長様のオチ◯ポに御挨拶なさいませ」

昨晩、強姦同様に何度も貫かれた雄根は、新しい獲物を前にして既に隆々と勃

起している。黒光りすらしている村長の剛直を見る真弓の目は潤み、まるで大

好物を目の前にした牝犬の様に舌舐めずりすら見せる始末だ。強い牡の象徴と

も思える怒張を目の当たりにして、妙子とのレズ行為で限界近くにまで昂って

いた欲情は遂に暴走に至る。

「おっ… おしゃぶりさせて、いただきます。村長さま」

桃源香の魔力に魅せられた若妻は、ついに自ら性の奴隷に堕ちる台詞を口にす

る。己を戒めるには真弓は余りにも興奮し過ぎていた。

「おう、良い心がけだ。それでこそ吉岡の嫁じゃよ。なあ、妙子、そうだろう

 ? 」

「はい、村長様。これで真弓さんも立派に村の女に成りましたわ」

村長と妙子が見守るなかで、痺れた躯に鞭打って真弓を身を起こし、そのまま

村の最高権力者の股間へと顔を埋めて行く。彼はまだ掛け湯も行っていないか

ら、昨夜来の肉交の残り香が強く臭う牡の股間に美貌を近付けた真弓は、日頃

であれば顔を顰めて背けるであろう性臭を胸いっぱいに吸い込み、それだけで

陶然とした表情を浮かべている。

ついに美しい若妻は誰に強いられる事も無く自ら望んで夫以外の男根にキスを

した。一度唇を触れてしまうと、あとはもう歯止めが掛からない。まだ痺れが

残る右手をなんとか持ち上げて肉棒を掴んだ真弓は、舌を使って大胆にペロペ

ロと亀頭を舐め回す。新たに村の女衆に加わった美人妻の負けっぷりの良さが

嬉しいのか? 村長は妙子に目配せして満足げに頷く。

「ふむ、なかなか上手いフェラチオじゃないか。さすがは妙子仕込みだ」

「いいえ、村長様、この若奥様が淫乱だからこそ、教える甲斐もあるというも

 のですわ」

二人の会話を聞くと顔から火が出そうに恥ずかしいのだが、手にした男根の鈴

口から滴る先走りの汁を啜ると、若妻を悩ませる面目や外聞はどこか遠くに吹

き飛んで行く。

「そうですわ、舌をうまく使って、そうそう… 先っぽをきれいにいて差し上

 げるのです」

村長の股間に顔を埋める若妻の耳もとに唇を寄せた妙子は、まるで息をふきか

ける様にフェラチオ指南に及ぶから、官能の暴走がおさまらない真弓は、耳も

とから生じるゾクゾクする様な快感に恍惚と成っている。既に昨日の夜に味わ

っている男根であるが、こうして日の光の元で改めて眺めれば、なんと夫の一

物とは異なる肉隗なのであろうか? 男の経験はあまり無い美貌の若妻は、太

く黒く、そして猛々しい肉棒にいやらしく奉仕する己の行為に酔い痴れる。

すっかりとルージュの剥げた唇を使って亀頭の傘の裏側をキュっと締め付けな

がら、妙子の言い付け通りに鈴口を執拗に舐め回せば、牡の性臭溢れる先走り

の汁が、彼女の舌を濡らして行く。わけのわからない劣情に後押しされた美人

妻は、ここで口を大きく開くと、村長の雄物を一気に根元まで呑み込み、その

まま美貌を前後に揺すり始める。

 

 

 

 


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