その15

 

 

 

 

「それじゃ、奥さん。こんどは俺が相手だぜ」

俯せで横たわる彼女の両脚が開かれて、無理な角度で剛直の先端が濡れた秘裂

を擦るから、真弓は思わず腰をもたげて、彼の挿入の手助けに及んでいる。

「あふぅ… あぁぁぁぁぁぁ… 」

己が噴き出した愛液に加えて、先に射精の及んだ輝夫のザーメンの滑りの力も

借りているから、2人目の男の挿入はスムーズだ。相変わらず、複数の男等に

見守られる中での陵辱に、真弓の心は羞恥で張り裂けそうだ。しかし、そんな

深い哀しみすら押し流す様に、次の快美の荒波が襲い掛かって来る。

「あっ… あぁぁ… だめぇぇぇ… また、またくるぅぅ… きちゃうよぉぉ

 ぉ… 」

一度絶頂に追い上げられた女体は脆く、余韻が消える前に押し寄せた峻烈な快

楽が真弓を泣かせている。どんなに堪えようとしてみても、一度火の付いた女

体は容易に再び燃え上がり、持ち主を簡単に裏切って股間をしとどに濡らして

いる。

「くぅ… テルの言う通りだぜ。この絞まりは最高だ! 」

村には異質な都会風の美人妻を組伏している事から、2番手を受け持った嘉朗

も夢中に成って腰を振り真弓を責めて行く。

「畜生、もう我慢できねえぞ! 俺の前にはまだ4人もいるんだからな! 」

いきなりギャラリーの一人がずいっと膝を乗り出すと、嘉朗の犯されておる美

貌の人妻の揺れる豊かな胸元に手を差し伸べた。

「なんだよ、順番を守れよな… と、いっても、こんなに色っぽい奥さんじゃ

 、耕造も我慢は出来ないか? なにしろお前は今日は殿だものな」

輝夫からバトンを受け継いだ嘉朗は、乱入してきた仲間を鷹揚に許すから、調

子に乗った他の連中も、嘉朗の邪魔に成らぬ様に気を配りながら、次々と美貌

の若妻の裸身に手を差し伸べて行く。左右の乳房だけではなく、腰のなだらか

なくびれや首筋、それに溢れたものは彼女の手首まで指を這わせてくるものだ

から、俯せのままで後ろから犯される真弓はたまらない。桃源香により暴走し

た性感が、躯中を這いずり回る指での刺激に敏感に反応してしまい、哀れな若

妻はたちまちのうちに二度目の絶頂に追い上げられた。

「ひっ… ひぃぃぃぃ… 」

不意に躯が飛び跳ねる様な痙攣に襲われながら、真弓は絶叫する。

「うっ… うわぁ… この女、くぅぅぅぅ… 」

不意打ちにも等しい真弓の絶頂に引き摺られて、彼女を後ろから犯していた嘉

朗も、思わず精を噴いてしまう。それほどに頂点を極めた時の美人妻の膣の締

め付けは峻烈だった。

「さて、このままじゃ、いつまでたっても最後の耕造まで辿り着かないからな

 。ここからは2人づつで行こうじゃないか」

「いいねぇ、2穴挿入かい? それじゃ、マ◯コは3番目の幹広で、4番目の

 俺はケツの穴を楽しむさ」

4番目の靖雄は顔を上げて、上座の村長に侍り酌をする女中を見つめる。

「なあ、妙子。この女の尻は、もう… 」

「ええ、大丈夫よ。もう村長様はお楽しみ済みだから、あとは村の皆さんの思

 いのままに使るわ」

まわりの猥雑な会話を聞いて真弓は愕然としているが、これから己の身に降り

掛かるであろう弄虐を思ってみても、立て続けに2人の男に犯された躯は快楽

で惚けてしまい、この場から逃げ出すどころか、立ち上がる事すら難しい。し

かも、女陰と肛門を同時に犯される行為をおぞましいと思う反面、数時間前に

村長から教えられた肛交の妖しくも禍々しい快感が鮮明に脳裏に蘇り、なぜか

邪な期待感が膨らんでいる。

「さあ、いつまで寝そべって楽しているんだよ、奥さん」

小さな村で子供の頃から育って来た若者だから、チームワークは抜群だ。最初

に若妻を貪った輝夫と、2番目の嘉朗が彼女の腕と取り左右から持ち上げる。

すると、それまで彼女が俯せに横たわっていた場所に、すばやく3番目の幹広

が、彼女とは逆の仰向けに横たわり、これまでの淫らな行為で興奮した勃起を

自分の手で2〜3度しごいて見せる。

「さあ、奥さん、幹広がお待ちかねだ、手を貸してやるから、彼奴にまたがっ

 て見せろよ」

いつもの真弓であれば左右の男を振払い、無礼な命令を口にした輝夫の頬を平

手打ちしていたであろう。しかし、礼儀を失した男に懲罰を加えるには、真弓

は余りにも興奮しすぎている。彼の言葉に従うのは、すなわち前後の2つの穴

に同時に男根を迎え入れる事を意味するのだが、今の彼女は未知の性交に関す

る期待が大きく成っていた。

結局美貌の若妻は小さく頷くと、左右から屈強な若者に支えられながら、おぼ

つかない足取りで3人目の陵辱者を跨いでしまった。まるで彼女を串刺しにす

る事を狙っているかの様に天を向いてそそり立つ肉棒の上に向かって、真弓は

夢遊病患者の様にぎくしゃくとしながらも、明かの彼女自身の意志でゆっくり

と腰を降ろして行く。逆手で男根を捕まえた美人妻は、腰を淫らにうねらせて

位置を合わせると、やがて目を閉じてそのまま尻を男の上に落して行く。

「はぁぁぁぁぁぁぁぁ… 」

自ら受け入れてしまった事から邪悪な快美の沸騰は早く、途中から腰が砕けて

しまった若妻は、己の躯の重みのせいで一気に若者の肉棒を根元まで呑み込ん

でしまった。男の上にぺったりと尻餅を付いた形に成った美貌の若妻の混乱ぶ

りは、見ている全ての者達を興奮させている。

「よし、きっちりとマ◯コに、はまっているぜ。さあ、靖雄、お前の出番だ」

「おう、待ちかねたぜ。それじゃ、奥さんのケツの穴を使わせてもらおうか?

  」

左右に陣取る輝夫や嘉朗に抑えられて、騎乗位で幹広に貫かれたままで、上体

を彼の胸元に倒す姿勢を強いられた美人妻は、これからの行為に興奮して躯に

何度も震えが走る。

「ほら、もう少し尻を持ち上げろよ、このままじゃ、イマイチ窮屈だぜ」

彼女の背中に取り付いた靖雄が不満を口にするが、腰が砕けた真弓は4人目の

男のリクエストに中々応じる事が出来ない。すると、やはり息の合った若者二

人が左右から彼女の腰を捕まえると、菊座を貫き易い様に持ち上げて来る。

「おう、サンキュ〜、これで犯りやすくなった」

これが、まだつい最近に処女を散らしたばかりとは思えない菊門が、ジワジワ

と押し広げられて、靖雄の男根が中におさめられて行く。

「あひぃぃぃぃ… おしりがぁぁ… きゃぁぁぁぁぁぁぁ… 」

二人の屈強な男に同時に前後の穴を塞がれる異様な体験が、真弓の狂った性感

を完全に粉砕した。この凄まじい快美は何なのだろうか? これまでの夫との

閨の営みが、まるで子供の遊びにしか思えない鮮烈で爆発的な快感を前にして

、真弓はたちまち追い詰められる。

 

 

 

 

 


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