その5

 

 

 

 

「そうそう、我慢をすれば、するほど気持ちよく成って行くのだからね。もっ

 と頑張りなさい、ニシオカくん」

確かに彼女の仕種はエロチックだし、喉咽粘膜の感触も文句なく素晴らしい。

しかし、それよりも少年を打ちのめしたのが、この麻子の女教師らしい言い種

だった。こうして裸身を晒しながら彼の股間の顔を埋める麻子と、教壇に立ち

知的な雰囲気で授業を進める彼女のイメージがダブった途端に、股間の堰はあ

っさりと崩壊してしまう。

「せっ… 先生、もう… 」

「駄目よ、我慢なさい! ニシオカくん」

射精を禁じておきながら、麻子は手にした肉棒をぱっくりと口に含んで、とど

めとばかりに強烈な吸い上げを繰り返す。

「ふわぁぁぁ… 先生、もうだめですぅぅぅ… あっ! 」

精通管をドクドクと白濁汁が暴れながら噴き上げてしまうのを、もう聡は止め

られない。

だが、少年を驚かせた事に、女教師はそれが当たり前だとばかりに、吹き出た

子種汁を咽を鳴らして飲み込んでみせた。

「あふぅ… 随分と濃いザーメンよね。あちらこちらで節操無く種付けして回

 っている馬鹿連中とは大違いだわ」

すでに過去の淫事から、もう教師と生徒の垣根が取り払われているのか? 麻

子はからかう様な台詞を、不良少年を挑発的に睨みながら言い放つ。

「おうおう、言ってくれるぜ、麻子ちゃん、最初に俺等の輪姦された時にはギ

 ャーギャー騒いで煩かったのに、今じゃザーメンの生しぼりを評論する様に

 成ったのか? 成長したよな、センセイ? 」

「ええ、あんたらに慣れさせられたからね。毎日毎日、呆れるくらいにチ◯ポ

 をしゃぶらされて、突っ込まれ続けたら、どんな淑女も娼婦に成るわよ」

開き直って不敵な笑みすら浮かべる麻子の態度に、聡は目を丸くする。日頃は

教壇に立ち毅然とした態度を崩す事もなく、どちらかと言えばとっつきにくい

印象すらある厳しい英語教師が、全裸なのを気にする事も無く不良生徒にはす

っぱな言葉を投げかける様は、たとえ、その目で見ていても中々納得の行く話

では無かった。静まりかえった教室で、見事な発音で英語を教える麻子と、目

の前で不良生徒等と淫蕩な掛け合いを行う美女のギャップに、聡は戸惑うばか

りだ。そんな唖然と成っている少年を、美貌の英語教師が意味ありげに見つめ

る。

「ねえ、正直に答えなさい。さっきも聞いたけれども、あなたは本当に童貞な

 の、ニシオカくん? 」

僅かに潤んだ黒目がちの瞳で見つめられてしまっては、聡に見栄を張る余裕は

無い。彼は麻子の向かって素直に頷いた。

「そう、私にとっては、初の童貞喰いだわ。だって、この連中と来た日には、

 すれっからしも良いところだったもの」

まるで舌舐めずりをする様な素振りすら見せて、麻子が少年ににじり寄る。

「さあ、坊や、センセイを好きにしていいのよ。周りで屯している連中の事な

 んて気にしないで、ほら、早く… 」

初のフェラチオに続いて、いよいよ童貞喪失のチャンスに恵まれた聡は、それ

でも戸惑いをを捨て切れずに、彼女の背後でニヤける不良連中の顔色を窺って

しまう。

「俺達に遠慮する事なんて無いぜ、せっかく柳田センセイもこうおっしゃって

 いるんだから、お前も男に成ればいいのさ」

一同のボス格と思われる狭山の台詞だから、ほかの二人の不良生徒もだまって

ニヤニヤしながら頷くばかりだ。ここに至り聡もようやく覚悟を決めると、フ

ェラチオをしてもらう為に中途半端な位置まで引き摺り降ろされていたズボン

とブリーフを脱ぎ捨てた。

「ああ、いらっしゃい。チェリー・ボーイを卒業よ」

聡とて健全な男子高校生であるからして、もうオナニーも覚えてはいる。毎晩

お気に入りのグラビアアイドルの写真をオカズにひっそりと己を慰める行為に

興じて来た若者は、いよいよ生身の女性、しかも日頃は教壇に立って彼に英語

を教えてくれている美貌の女教師が相手となれば、たとえ異様な状況下であっ

ても感慨は一入だ。

「ほら、ここよ、ここに入れるの、分かるでしょう? キミは優等生なんだか

 ら」

ぺたんと尻餅をついた麻子は両脚を広げて童貞少年の目の前に股間を曝け出す

。みずからの指先で恥毛を掻き分けた奥に潜むピンク色の女陰の猥雑さに、聡

は本気で鼻血が出るのを心配する程の興奮に襲われた。彼は美しい女教師に導

かれるままに、不真面目な級友等の見守る前で麻子におおい被さって行く。

万事心得た年上の人妻女教師は、彼が戸惑う事の無い様に手を差し伸べて、剛

直を濡れた秘部へと導いてやる。亀頭が恥毛をこすっただけで気分が盛り上が

った聡の切羽詰まった表情が可笑しいのか? 周りに陣取る不良連中は大袈裟

に笑い声を上げて嘲るが、興奮が頂点に達している聡には、もう外野の喧噪も

気に成らない。

なにしろ、憧れのひとりである美貌の英語教師とセックスができるのだ! 今

朝までは夢にも思わなかった幸運に恵まれた少年は、気持ちが焦り目が血走っ

ている。

「そうそう、そこ、わかるわよね、そのまま、そう… あっ… あふぅぅぅ…

  」

これまで不良生徒を相手に淫行を重ねて来ていた麻子の秘裂がくつろげられて

、新たに仲間に加わった少年の亀頭がズブズブと肉壷の中に沈んで行く。

「あっ… あぁぁぁ… やっぱり、おおきい、この子、すごいわよ」

周囲で状況を見守る少年等を挑発する様に麻子は童貞少年の肉棒の大きさを賛

美する。狭山を始めとして他の二人も幼稚なプライドを傷つけられた様に嫌な

顔をするが、現実問題として、やはり聡の一物は彼等の中では郡を抜いて長大

なのだ。

「けっ! チン◯好きな麻美ちゃんが満足するんだから、西岡のチン◯ンも大

 したもんだぜ」

悔し紛れの狭山の台詞を聞いて、麻美はにっこり微笑みウインクする。強姦さ

れた弱味から、これまでは狭山等の言いなりに躯を開いて来た美貌の女教師は

、ほんの僅かに溜飲を下げていた。しかし、彼女の余裕は長くは続かない。並

外れて長大な少年の肉棒が秘めた魔力が、徐々に人妻女教師を追い詰め始める

。明らかにこれまでの肉の交わりとは異なる剛直を牝の粘膜で感じてしまえば

、もう英語教師でござれと威張ってもいられない。一方、己の雄根のスケール

に自覚の無い聡は、人妻でありながら妙に窮屈に感じる麻子の膣に感動しつつ

、いきり立つ一物を蜜壷に納めて行く。

(すごく濡れているし、それに、なんて温かいんだろう… )

いよいよ童貞を失う瞬間に直面した少年は、組伏した美貌の英語教師が切な気

に身をよじり、眉をキュっと顰めて呻く淫媚な仕種に、すっかりと有頂天に成

っている。また、麻子のほうも最初こそ余裕を見せて突っ張ってはみたが、女

穴をこれでもかとばかりに大きく広げながら、他の三人の不良生徒ではとうて

い届かぬ女陰の最深部にまで達する童貞少年の巨根の威力に押されている。

「きゃぁぁぁ、この子、本当にすごいわ! ああ、だめ、恐い、そんなに奥ま

 で入れないでぇぇぇぇ… はぁぁぁぁぁぁ… 」

三人の不良少年を含めて、これまで交わった他のどの男よりも躯の奥まで入っ

てくる巨根に圧倒されて、はやくも麻子の悲鳴は手放しだ。子宮を下腹の臓器

に押し込められる様な剛直の強引な侵入を喰らって、男慣れしているハズの人

妻教師は裸身を何度もぶるぶると震わせる。

 

 

 

 

 


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