「おう、待たせたな、優等生」 小竹はぐったりと横たわる真里子を離れると、馴れ馴れしく笑みを浮かべてト ランクスやズボンを引き上げる。不良生徒がどいたものだから、床に敷かれた マットの上でしどけなく裸身を曝す美貌の女教師の姿が、余す所なく聡の目に 飛び込んでくる。自然と彼の目は不良連中に散々に踏み荒らされたであろう秘 密の花園に釘付けと成った。 先に抱いていた麻子にくらべて、薄い恥毛の奥でひっそりと肉口を開いてしま っている女陰は、輪姦の末に注がれた少年等のザーメンが逆流して、白濁汁を 涎の様に滴らせている。人妻教師の麻子に比べて、肉襞の弾け様はつつましや かではあるが、輪姦慣れした英語教師に比べて、おそらく初めて無惨な体験を 強いられた美貌の女教師は、すっかりと正体を無くしていて、スラリと伸びた 両方の脚を広げて投げ出したままだ。 不良少年等の乱暴狼藉が彼女の命までもは奪っていない事は、ゆっくりと上下 する柔からそうな下腹の動きから推察出来るが、周囲を教え子に囲まれている にも関わらず、裸身を隠そうともしない真里子の事はとても心配だ。 「ほら、なにをぼんやり見ているんだよ? お前がラストなんだからな、その デカいのでばっちりと決めてやれ」 狭山にけしかけられて、ようやく聡も覚悟を決めた。すでに麻子に対する輪姦 に加わってしまった過去がある以上、もう何を言い訳したところで始まらない 。それならば、敬愛してやまない美貌の女教師を犯す側にまわり、邪悪な欲情 を満たす道を聡は選び踏み出した。 (こうなったら、もう、毒を喰らえば皿までさ。どうせ、僕の言い分なんて聞 いてもらえるワケは無いもの… ) 思いつめた顔をしながら少年は悪の仲間の前でズボンを脱いで行く。 「ひゅ〜〜、相変わらず、デカいチン◯ンだぜ。お前を最後にしたのは正解だ」 直前に彼女の中に存分の精を注ぎ込んでいた小竹が、おどけて口笛を鳴らすが 、朦朧と成っている真里子を目にした聡は、もう仲間の不良の軽口も耳に届い てはいない。思いきり良くズボンとトランクスを脱ぎ捨てた少年は、無言のま まで真里子の元にいざり寄る。彼はおそるおそる手を延ばして、憧れていた女 教師の股間の指を差し伸べる。 (真里子先生のオマ◯コだ) 既に不良連中に踏み荒らされてはいるものの、長い間気持ちを寄せていた美貌 の女教師の股間に触れて、聡の興奮は大きく膨れ上がる。日頃は清楚な雰囲気 を持ち、上品に授業を進める国語教師が全裸になれば、こんなにも淫媚な肉体 を持っているとは思わなかった。 近くでよく見れば、明らかに先に肌を合わせていた人妻教師に比べて体毛は薄 く、遠慮も無く注ぎ込まれた不良連中のザーメンが溢れ滴る女陰は彼の獣心を 強く掻き立てる。まだピンク色を保つ肉襞を指先を使って左右にくつろげてみ れば、たった今終わったばかりの肉の交わりを彷佛させる、なんとも生臭い臭 いがツンと鼻に付く。いつも遠くから眺めて憧れていた美人教師が陵辱された ままの姿で目の前に倒れているの見ると、聡は軽い目眩すら感じて、夢中に成 って真里子の秘所を弄り続ける。 「はぁぁ… あぅ… あっ… あぁぁ… 」 新たな刺激を受けた美貌の国語教師は、少し身をよじり何とも色っぽい声を漏 らす。そんな彼女の反応に驚き、一度は指を引っ込めた聡ではあるが、もう行 為を中断するには彼は興奮し過ぎている。生々しい牝の臭いが漂う女教師の股 間に再び指を差し伸べた聡は、さっきよりも大胆に指での愛撫に取りかかる。 これまで我先に彼女にのしかかり闇雲に犯す事に熱中して来た不良連中も、聡 の落ち着いた愛撫には内心で舌を捲き、真面目だと思っていた新しい仲間の指 嬲りの姿を興味津々と言った風情で眺めている。もっとも、実は不良少年等が 思っているほどには聡も落ち着いていない。憧れの女教師の裸身を目の前にい て、このまま貫いてしまうのが勿体無いと思っているだけなのだ。彼は不良仲 間の見つめるまえで、指先を更に膣の中に沈めて行く。 「あっ… あくぅぅぅ… 」 艶かしい女教師の声に励まされた少年は、肉襞一枚一枚の質感を確かめる様に 指を操り蜜壷をかき回して行く。 (真里子先生の◯ンコ… 真里子先生のマ◯コ… ほんとうに真里子先生のマ ン◯なんだ) 最初は薬を使って犯された女教師に対して、この企みに図らずも加担してしま った申し訳なさに心を引き裂かれた少年であるが、実際に腹を据えて輪姦に加 わってしまってからは、逆にこの場に自分が居れた幸運を神に感謝している。 担任の教諭として教壇に立つ凛々しい姿に憧れていた少年は、真里子が不良少 年等の手に堕ちた事に大いに興奮していたが、現実問題として輪姦の加わる段 に成り、彼女が想像を上回る淫媚な肢体を持っていた事を思い知らされていた 。人妻である麻子とは異なり、清楚で可憐、そして知的で冷静な雰囲気持つ美 貌の女教師を玩弄している事で、少年の興奮は天井知らずに膨れ上がっている 。前の連中の様に、ただ急いで股ぐらを開き、一物を突っ込んで性急に事を終 わらせてしまうのは、余りにも惜しいと彼は感じている。しかし… 「お楽しみのところを悪いけれども、そろそろ一発キメてやらないとマズいん じゃないか? 」 この場でひとり冷静さを保っていた狭山が腕時計を指差して聡を急かす。たし かに、いつもまでも真里子が不在だと、誰が彼女を探し始めるかわからない。 まだまだ悪戯を続けた思いは強い少年だが、我侭を押さえていよいよ本番に取 りかかる決心を固めた。 「おう、いよいよデカチン野郎の出番ってワケだな」 「さあ、マリコちゃんの反応は如何に? ってか? 」 先に陵辱を済ませている石本や小竹が囃し立てる傍らで、ついに聡は彼女にの しかかる。すでに十二分な硬度を持つ剛直の先端を、いままで指で弄っていた 濡れた肉の割れ目に押し付ける。さすがに興奮しきっていた少年は、麻子と初 めて交わった時よりも性急に憧れの女教師を深く貫いてしまった。 「ひっ… ひぃぃぃぃぃぃ… 」 再び犯された衝撃で、真里子はカッと目を開くと、己を貫いた少年を睨み付け た。 「あぁぁ… 西岡くん… やっぱり、キミなの? キミも私の事を犯すの? ひどい、信じていたのに、こんなこと、するなんて… あぁぁぁぁ… 」 彼の名前を使って呼び出された挙げ句に淫らな罠に堕ちていた美貌の女教師は 、聡を睨んで唇を噛む。しかし、口では非難するものの、自由な両手は彼を押 し戻すでも無く、両脚はだらしなく開かれたままだ。狭山が用いた怪し気な媚 薬のせいで理性がすっかりと麻痺していて、躯が素直に快楽を求めてしまって いた。 何よりも真里子を打ちのめしたのは、目を掛けていた少年の雄根の長大さであ る。立て続けて彼女の躯を貪った不良少年等に比べて、あきらかにひと回り以 上も太く、そしてだれよりも長い一物から生み出される快感は、たちまち真里 子を溺れさせて行く。自分でも不思議に思うほどに躯が快楽を呆気無く受け入 れていて、年下である教え子の愛撫や律動の前で情けない声を張り上げてしま う。
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