最初の輪姦から4日が過ぎた今日に成って、彼等の卑劣な性犯罪行為が周囲に 露見したとは考えにくい。しかも昼休みに至るまでは平常通りに授業が進めら れていた事も聡を困惑させていた。もしも彼と不良少年一味の強姦行為が問題 視されたのであれば、少なくとも悠長に昼休みまで授業を受けさせたりはしな いだろう。 なぜ個別に呼び出された分からぬままに、聡は女教師に連れられて進路指導の 為に用意されていた部屋へとやって来た。6帖程の広さの部屋には事務用の味 気ない机にパイプ椅子は2つ置かれている。同じ造りの部屋が4つ並んで配置 されているが、昼休みに使われる事はめったに無く、当然今日も他の3つは空 いている。真里子はわざわざ廊下の一番奥にある部屋を選んで少年を導き入れ ていた。 「さっさと済ませてちょうだい! 」 部屋にはいるやいなや、真里子は振り返り少年を睨み付けるから、聡は驚いて その場で固まる。 「えっと、その… 何を済ませば良いのですか? 先生? 」 教室にいた時とはうってかわって厳しい視線を向けてくる真里子の剣幕に押さ れて、少年はタジタジだ。 「なにって? そう、とぼけるの? そんなに私を侮辱したいのね? 分かっ たわよ。あの薬のせいで、もう朝から気が狂いそうだわ。だから、ほら、好 きなようにしてちょうだい」 欲情で瞳を潤ませた美貌の国語教師はスカートを躊躇なくたくし上げて、あろ うことか少年の目の前で形の良い脚からパンストとショーツを膝まで降ろして しまう。余りの出来事に固唾を呑んで見守るばかりの聡に構う事も無く、指導 室に置かれたパイプイスに腰掛けた真里子は、靴に次いでパンストとショーツ を脱ぎ捨てた。 「あの、朝からって… いったい、何の事です? 」 どうにも合点の行かぬ少年を前にして、真里子の苛立ちは募るばかりだ。 「薬を塗られたのよ! あのヘンな薬を。朝の一時間目の授業が終わった頃に 、狭山に廊下の隅に連れ込まれて、アソコに、あの薬を塗られちゃったの」 この部屋に来れば、すぐに少年の巨根で躯の疼きを鎮めてもらえるモノだと思 い込んでいた真里子は眦を吊り上げて察しの悪い教え子を責め詰る。悪党な不 良少年は彼女を徹底的に貶める為にとんでもない事を目論んでいた。自分等が 学校をフケる前に、真里子を廊下の隅っこに連れ込んで、なんとスカートをま くりショーツの中に指を突っ込んで、あの悪魔の媚薬をたっぷりと女教師の秘 裂に塗り込む暴挙に及んでいたのだ。人の気配は途絶えていたとは言っても、 変に騒げば他の生徒に見られるので真里子は憤激しながらも、あの時は狭山の 暴虐に耐えている。 「オレら、これから遊びに行くから、あとは西岡の奴に面倒を見てもらうんだ な。彼奴はセンセイに惚れているんだよ。だから、ちゃんと性教育をしてや らなきゃ駄目だぜ。もっとも、この薬をこんなにたっぷりと塗られたら、俺 が命令しなくても、マリコちゃんは、あの真面目な野郎を何処かに引っ張り 込むだろうけどな… 」 散々に指先で美貌の女教師の秘裂を嬲り回してから、狭山は中途半端な状態で 真里子を放り出している。それ以来、彼女にとっては地獄の3時間が過ぎてい た。気の毒な事に今日の真里子は午前中は4時限ともに授業のスケジュールが 入っている。一時間目の終了した時点で女陰に強烈な媚薬を塗られてしまった 美貌の女教師は、その後には自制心を総動員して疼く女体をコントロールしな ければ成らない事態に陥っていた。 まるで熱に浮かされた様に躯が火照り、蜜壷から溢れ出した愛液を隠す為には 生理でも無いのにナプキンを用いる必要に迫られる程だ。授業の合間の短い休 み時間に女性教員用のトイレに駆け込み、指先を使って肉壷をかき毟る様にオ ナニーに耽ってみても、媚薬に毒された女体は鎮まるどころか、中途半端な刺 激のせいで更に猛烈に疼いて来ている。 最後は偶然にも彼女が担任を勤める聡のクラスでの国語の授業であったから、 邪な疼きに炙られながら、真里子は何とか他の生徒には不審を持たれる事も無 く、地獄の一時間を終えていた。だからこそ、生徒指導室に少年を連れ込み、 後ろ手で扉に鍵をしめた今、美貌の女教師は完全に見境を失っている。 「もういやよ、焦らさないで、気が変に成りそうよ」 まだ事態がしっかりと飲み込めずにいて、呆然とその場に立ち竦んでいる少年 の態度に苛立ったのか? 真里子は彼の元に駆け寄ると、その場にしゃがみ込 む。 「うわぁ… 先生」 「煩い! 黙って静かにしていなさい! 」 悪魔的な力を持つ媚薬に蝕まれて疼く躯を持て余す真里子は、もうここが自分 の職場である学校の校舎の一角である事も忘れて、性急に彼のズボンとブリー フを引き降ろしてしまう。 「いや、いやよ、こんな、なんで? 」 待ち望んでいた雄根が半勃ちなのを見て、真里子は獣な目をして怒りを露にす る。 「なんで萎えているの、いやよ、そんなのって無いわ! いや、いやよ」 突然の女教師の暴走に付いて行けない聡の股間は、まだ勃起するには至ってい ない。やっと己の躯の疼きを鎮めてくれると思い込んでいたのに、肝心の男根 に勢いが見られない事が欲情に狂う真里子を落胆させた。この学校の教師であ る事を忘れた美女は、まだ半分萎えたままの巨根の根元を細い指で掴むと、な んとも言えない艶っぽい唸り声を漏らしつつ亀頭を舐め回して行く。 こう成れば若いだけあって、聡の巨根は見る間に勢いを増して行く。期待通り に勃起して来た雄物を見て喜色満面と成った美人教師は、これからの淫らな行 為を思い描きながら唇をいっぱいに広げて教え子の長大な男根を呑み込んで見 せた。そのまま美しい顔を前後に揺すってくるから、聡の方もたまらない。 ここが生徒指導室である事も、まだ午後には授業が残っている事も少年の念頭 からは消えている。見境を無くした女教師が目の前の肉竿にしゃぶりついた甲 斐があり、聡の逸物は見る間に勢いを増して行く。 「そうよ、もっと、もっと固くして… ああ、すてき… 」 場所柄を弁えていないのは真里子も同じ事だ。口の中で強張って行く巨根に唾 液を擦り付けながら、彼女は焦らされ続けて来た女体を持て余している。 「もっ… もう、いいでしょう? ねえ、いいでしょう? お願い、これを、 ちょうだい… この大きなオチン◯ンで、犯って… お願い、焦らさないで … 」 自分で望んだフェラチオなのに、彼女は必死に許しを乞いセックスを強請って 来る。もちろん聡の方にも異論は無いから、女教師を股間にまとわり付かせた ままでコクリと頷いて見せた。 「うれしい… さあ、はやく、入れて、そのぶっといのを、入れてちょうだい」 瞳を欲情で潤ませながら立ち上がった美貌の女教師は壁際まで歩み寄ると振り 返り、少年に背中を見せた。邪魔に成るスカートを自分でたくし上げるから、 下着を脱ぎ去った後の白い尻が露に成る。
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