「はやく、うしろから、時間がないの、ねえ、お願いよ、うしろから入れて」 ここに至るまでに、国語の授業を行いながら、どうやって劣情を宥めようかと 模索していた真里子だから、すでに指導室でのセックスのイメージは出来上が っている。日頃の陵辱の舞台と成る旧校舎の音楽準備室とは違い、床に敷かれ たマットが無い場所だから、洋服の汚れや乱れを防ぐ為には、この体位が一番 であろう。 悪魔の様な魔力を持つ媚薬に蝕まれた躯は、こうしている間にも欲情の炎で炙 られている。しかも、目前に控えた性交を思いつつ少年の巨根をしゃぶり回し た事により、直接には触られてもいない牝裂からも呆れる程に愛液が溢れてい て、太股の内側に雫が筋を作って滴る程だ。いつも教室では伶俐に授業を進め ている美しい女教師が欲情に流された挙げ句に尻を丸出しにして性交を強請る 仕種を目の当たりにすれば、聡の興奮も急速に膨れ上がった。 彼は静かに真里子の元に歩み寄ると、彼女が心底から望んでいる行為に取りか かる。軽く開かれた両脚の間に躯を寄せた聡は、既に十分な硬度を保つ巨大な 肉竿の先端を、爛れ潤んだ蜜壷の入り口に擦り付けた。 「はやく、ちょうだい… はやく… はやく… 」 悪魔の媚薬により焦れた女体を持て余して、真里子は熱に浮かされた様に性交 を強請っている。まるで官能のトロ火で炙られ続けた様な躯の疼きに耐えられ ず、とてもまともな思考を保つ事など不可能だ。ここが学校の中の生徒指導室 である事も忘れて、彼女は淫らに尻をうねらせた。やがて、真里子の歪んだ願 いは叶えられて行く。 「ひっ… ひぃぃぃぃぃ… 」 微かに残った理性が、声を挙げては成らないと厳しく彼女を律してはいるが、 それでも情けない悲鳴を堪え切れない女教師である。薬を塗られてかれこれ3 時間が過ぎようとしている中で、焦らされきった女体に対して、少年の巨根は 余りにも甘美で魔力を秘めた悦びを齎してくれている。 期待通りに野太い逸物の先端が、蜜壷の最深部に到達したのに続いて、まるで 子宮を押し上げる様な勢いで更に前進を目論んだ瞬間には、真里子は目の前の 壁に両手を付いたままで、軽いアクメに達している。 「ひぃぃ… あひぃぃ… 」 ただでさえ媚薬により狂った女体は長く待たされて爛れ切っている。そこに持 って来ての聡の巨根による蹂躙なのだから、躯の芯が蕩けてしまいそうな鮮烈 な快美に、美貌の女教師は早くも酔い痴れる。しかも、しばらくは子宮を摺り 潰す様にのさばっていた雄根が、さらなる快感を求めて前後にゆっくりと動か され始めたものだから、真里子は懸命に歯を食いしばり、嗚咽を抑えるのに必 死である。 巨大な一物が内臓諸共に引き抜かれたかと思うと、蜜壷の肉襞を巻き込みなが ら押し入って来る感覚は、瞬く間に女教師から矜持や節度を奪い去る。媚薬の 効能により一時的には色情狂に堕ちた真里子にとって、少年の巨根はとどめの 一撃と成っていた。これまでの数少ない性体験では、けして味わう事の無かっ た鮮烈な愉悦が躯中を駆け巡り、何度も膝が砕けて、この場に不様にへたり込 みそうにも成っている。もしも聡がしっかりと後ろから支えていなければ、お そらく美貌の女教師は立ってはいられなかったであろう。 「あぁぁ… いい、いいの、こんなの… 知らないもの… あひぃぃ… 凄い わ… ああ、感じる… どうにかなっちゃいそう… きゃぁぁぁぁぁ… 」 少年に尻を預けたまま、真里子は随喜の涙で頬を濡らす。人妻女教師の麻子に 比べて窮屈な膣であっても、媚薬で炙られ続けて来たことから潤滑油には事欠 かない。彼女のフェラチオにより勃起した逸物は、熱く潤んだ蜜壷への滑らか な出入りを繰り返して行く。 もちろん聡の方も、この刺激的な密事に大いに興奮いている。これまでは不良 生徒等の前で輪姦行為で真里子を組伏して来たのだが、今日は狭山の粋な計ら いで、こうして忙し無い状況下と言っても、二人きりで憧れの女教師を貫いて いるのだ。しかも、媚薬に狂った真里子は追い詰められて積極的に振る舞って くれているので、小心者の聡であっても無理なく性行為に没頭っする事が出来 た。 このまま突っ走ってしまえば、ほどなく射精に至ると思った少年は、本能的に 腰の動きをセーブして行く。だが、焦らしに焦らされた末に激しく突き上げら れて来た真里子は、もう引き返す事の出来ない所にまで追い上げられていた。 「だめ、もっと、もっと、して! ああ、やって、お願い、強く、犯ってぇぇ ぇ… 」 彼が律動のペースを意識的に落した事から焦れたのか? 両手を壁に付いたま まで振り返り、ゾクっとする様な色っぽい目で教え子の少年を睨んだ美貌の女 教師は、自分の方から剥き出しにした尻を円を描く様に動かす始末だ。こんな 媚態を曝されてしまえば、もう聡も黙って見てはいられない。美しい女教師の 淫らな激情に引き摺られる形で、彼もラストスパートに取りかかる。 「あぁぁ… あたるの、奥に… イチバン奥に、あたるぅぅぅぅぅ… あひぃ ぃぃぃぃ… 」 少年の興奮を上手く誘い猛然と突き上げられられた真里子は、躯の中で快美は 火花を散らして爆発を繰り返す錯覚に陥り、おもわず両手を付いて躯を支えて いた目の前の壁にバリバリと爪を立てて掻き毟る。 「ひっ… いく… もう、いくぅぅぅぅ… ひぎぃぃぃぃぃぃ… 」 脳天を何度も貫く鋭利な快美の噴流のせいで、もう真里子には理性の欠片も残 ってはいない。躯が断続的に痙攣を繰り返し始めるが、それすら今の彼女には 自覚が無かった。教え子に尻を捧げて愉悦に溺れる美貌の女教師の痴態を見せ つけられて、もう聡も戻る事が出来ない所まで追い詰められている。それでも 彼は崩壊の時を少しでも後にする為に懸命に歯を食いしばり、自慢の巨根を真 里子の蜜壷へと叩き付け続けた。しかし… 「くふぅ… もっ、もうだめです、先生」 「いいわ、ちょうだい、中に、今日は平気な日だから、このまま中で、おねが い、私もイカせてぇぇぇぇ… 」 少年の噴射が間近に迫った事を察して、タイミングを合わせる為に真里子は積 極的に腰を振り、その時を待ち構える。やがて濡れて爛れた膣の中で少年の巨 根は更に大きく膨らみ、次の瞬間に子宮に向けて若く勢いのある白濁汁が噴き 出した。 「きゃぁぁぁぁぁぁぁ… 」 教え子の射精を敏感に察した真里子も、ほんの一呼吸遅れて絶頂に辿り着く。 慌ただしい性交ではあったが、その快楽は予想以上の深く激しいものに成って いた。 「ふぅぅぅ… 」 思いも寄らぬ場所でのセックスで、美しい担任教師の中に思う様に精を噴いた 少年は、急に膝の力が抜けてしまう。このまま不様に床に尻餅をつくのも嫌だ から、彼は事務机の脇に置かれていたパイプ椅子を引き寄せて、そのまま腰を 降ろして溜息を漏らす。 一方、若者の精を存分に受け入れた真里子は、まだ両手を目の前の壁に両手を 付いて、こころもち尻を後ろに突き出したままで、鮮烈な快美の余韻を噛み締 めている。聡から見れば、尻をこちらに突き出す様な格好を保つ美貌の女教師 の有り様は何ともエロチックである。すらりと伸びた両脚は逆Vの字に開かれ ていて、いままで彼が蹂躙し尽くしていた秘裂が丸見えなのだ。 しかも、愛液で濡れて肌に張り付いた恥毛の奥で、まだ完全には閉じる事が出 来ない女陰から、逆流して来た少年のザーメンが筋となってポタポタと床に滴 り落ちてくるから、そんな淫媚な光景を見せつけられた聡はたまらない。
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