女だてらに大きなダンプカーを転がす日頃の気丈な彼女の面影は霧散して、と てつもなく淫猥な雰囲気で奴隷女の口上を呟く美弥子の急激な変貌に若者は面 喰らい、そのまま彼女の好きに振る舞う事を許している。しかし、彼の射精の 危機が去ったわけでは無い、それどころか、再び肉棒にしゃぶり付いてきた美 弥子の絶妙で執拗な口での愛撫の前に、たちまち信雄は追い詰められる。すっ かりと自分の世界にのめり込み、若者の都合を無視する美女の濃密なフェラチ オの前に、ついに若者は崩壊の時を迎える。 「みっ… 美弥子さん、もう、本当に、駄目です… くぅ… うわぁぁぁ… 」 彼の一物が溶岩と化した子種汁を噴き出す瞬間に、目一杯に剛直を呑み込んだ 美女は、堰を切って流れ込む牡の欲情汁を宣言通りに咽を鳴らして嚥下してみ せる。狂気すら感じされるフェラチオの末に、なんの躊躇いもなく精飲に及ん だ年上の美女の姿を見下ろしながら、信雄が躯の芯が吸い出される様な奇妙な 錯覚に酔い痴れた。 「あうぅ… あふ… ふわぁぁ… 美味しい、ザーメン… ごちそうさまでし た」 明らかに瞳に狂気の光を宿した美女は、とんでも無い台詞をサラリと言っての ける。完全に目がイッてしまっている年上の美女の狂いに引き摺られて、信雄 には返す言葉が見当たらない。呆然と立ちすくむ若者を他所に、唇の端から溢 れた男汁の残滓をペリロと舌で舐め取った美女は、当たり前の様に立ち上がり 、そのままベットに向かって歩き始める。 あまりにも巧みなフェラチオの末に射精へと誘われた若者が、魂の抜け殻と化 している最中に、美弥子はベッドに上がると振り返ってシーツの上に尻餅を付 く。このまま細くすらりと伸びた両脚を目一杯に開いて、彼女は信雄の目の前 に恥ずかしい部位を隠す事なく曝け出す。実は十数年ぶりに男根に対しての口 での奉仕に及んでいた美女の方もすっかりと動転していて、相手が隣家で暮ら す信雄であると分かっていても、女の性の暴走を抑える事が出来なく成ってい た。彼が驚き目を見張っているすぐ前で、美弥子は大きく開いた自分の股間に 手を延ばして、フェラチオに興じたことで潤っている女陰にズブズブと中指を 沈めて行く。 「はあぁぁ… ねえ、みて、美弥子のエッチなオ◯ンコ、もう、こんなに濡れ ているの。ほら、わかる? いやらしいお汁がいっぱいよ」 経験の浅い若者の視線で犯されていると思うだけで、美弥子は得体の知れない 衝動に駆られて、自らの指で肉壷をわざと猥雑にかき混ぜて見せた。今の彼女 は、もう可愛い娘を女手ひとつで健気に育てる母親では無く、十数年前に悪魔 の様な連中の手に落ちて性の地獄を彷徨い、魂にまで邪な快楽を刻まれた一匹 の牝奴隷に戻っている。若者が向ける驚愕の視線ですら、美弥子を興奮させる 材料に成っていた。 一方、そんな淫媚な美女のオナニーを見せつけられて、信雄の方の鼻息も荒い 。一度、彼女の口での愛撫に屈して不様に放出を済ませてはいるが、まだ20 代の若さを誇る雄根は、美弥子の自慰姿を見て天を突く勢いを失う事は無い。 黒く縮れた恥毛の下で、まるで破滅と引き換えに哀れな昆虫を引き寄せる誘蛾 灯の様に牡を誘う赤い肉裂は口を緩めて、ダラダラと愛液を滴らせている。 日頃は冷静さを尊び、何ごとにつけても穏やかに生きる事を念頭に置いてきた 信雄であるが、さすがに美弥子にこれほどまでに挑発されてしまっては、付け 焼き刃のクールさなどあっさりと剥がれ落ちていた。 「ねえ、来て、そのオチン◯ンを、ちょうだい。オ◯ンコに、欲しいの、入れ て、お願い… 」 美弥子ほどの美女に、こんな風に誘われて断る馬鹿はいないだろう。もちろん 信雄も例外では無く、急いでベッドに駆け寄ると、そのまま彼女にのしかかる 。まだまだ十二分に硬度を保った肉棒の先端が、愛液でぐっしょりと濡れた秘 裂に触れただけで、もう美弥子は獣の様に低い唸り声を漏らして裸身を震わせ る。そんな淫乱女の期待を裏切る事も無く、若者は潤んだ肉襞を掻き分ける様 にして、彼女の中に剛直を埋めて行く。 「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ… オチ◯ポが… 入って来るぅぅぅぅ… 大きくて 、固いオチ◯ポが… ああ、すてき、感じるわ… オチ◯ポよ、オ◯ンポな の… はひぃぃぃ… 」 彼にフェラチオを施す内に躯の中で広がり膨らんだ欲情を満足させるには十分 な雄根は、敏感な粘膜を強引に押し広げて最深部へと沈み込む。期待以上の鋭 い快美に翻弄されて、美弥子は夢中で若者にしがみつき、情けなく艶っぽい悲 鳴を張り上げた。 「あぁぁぁぁぁ… すごい、お腹に、当たる… おくに、ドンと、あたるぅぅ ぅぅぅ… ひぃぃぃぃぃ… 」 背筋を電撃の様に駆け抜けた快美がおさまるのを待たずに、次の快感がさざな みの様に押し寄せてくるから、もう美弥子の悲鳴も手放しだ。十数年ぶりに男 根を迎え入れた躯は、制御不能に陥っている。しかし、そんな美弥子の熱狂と は裏腹に、勢いに任せて最深部にまで肉棒を突き進めた若者は、そこでぴたり と動きを止めてしまった。 (やっ… やばい、2度目なのに、またすぐに出ちゃいそうだ… ) べつに年上の美女を焦らすつもりは毛頭無いが、彼は切羽詰まった事情から身 動きを慎み体勢を整えようと考えていた。だが、すぐに激しく突き上げてくれ るものだと期待していた美弥子にとっては、若者の行為は残酷な仕打ちに他成 らない。せっかく蜜壷をいっぱいに埋めてくれている肉棒があるのに、それが 動いてくれなければ燃え上がった躯が満足するわけが無く、子宮を押し上げた ままでその場に留まる男根の前で、彼女は増々牝の狂いを見せつけて行く。 「ねえ、おねがい、お願いよ、せつなくさせないで… おっきなオチ◯ポで、 ズボズボしてよぉぉ、ああ、このままじゃ、頭がヘンになっちゃう、ねえ、 はやく、ズボズボ… オマ◯コが壊れてもいいから、おねがいよ」 信雄の残酷な静止に耐え切れず、年上の美女は雄根に貫かれたままで淫らに腰 をうねらせる。自分の為に動きを止めた事が思わず効能を発揮して、美弥子に 淫らなお願いのセリフを吐かせた事は、信雄を有頂天にさせるには十分だ。 「そんなに動いて欲しいのですか? ねえ? 美弥子さん」 「意地悪っしないでぇぇぇ… 動いてほしい、おっきなオチ◯ポで、突いてよ ぉぉ… ねえ、おねがい、おねがい、おねがいぃぃぃぃぃぃ… 」 印象的な瞳に淫媚な光りを宿して、美弥子は火の付く程に熱い吐息を吐きなが ら犯される事を懇願する。こうまで言われて、そのままにしておく程は信雄も 朴念仁では無かった。彼は年上の美女の細くくびれたウエストをしっかりと捕 まえると、ようやく美弥子が待望していた律動に取りかかる。 「ひっ… ひっ… ひぃぃぃぃぃぃぃ… ああ、すごい、お腹の中で、オ◯ン ポが暴れているのぉぉぉ… あひぃぃぃ… 」 すでに潤滑油の役を果たす愛液は十二分であるから、信雄の密かに誇る雄根は 比較的にスムーズに彼女の蜜壷に中への出入りを繰り返す。とても高校生の娘 がいるとは思えない鮮烈で甘美な女陰の味わいを堪能する若者は、ちょっとい た油断が呆気無い崩壊に繋がる危険を感じて、最初から奥歯を食いしばって心 して腰を振って行く。しかし、どんなに警戒していても、まるで彼の男根に絡 み付き、一刻もはやくに子種汁を絞り取ろうと目論んでいる様な淫媚な蜜壷の 煽動は、確実に責める若者の方も追い詰めて行く。
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