その7

 

 

 

 

まるで楽しかった過去を振り返る様な彼女の口調に、信雄は違和感が拭えない

。だが、口を挟む事も出来ずに、ただ美弥子の告白を聞いている。

「みんな若いから性欲も馬鹿みたいに旺盛なのよ。だから酷い時には7人と同

 時にセックスさせられた事もあるの。お尻とオマ◯コに入れられて、さらに

 左右にいる二人のチ◯ポを手で擦って、その上に目の前には3人が並んでチ

 ン◯ンを突き出しているから、私は3本のチ◯ポを代わる代わるに口でしゃ

 ぶらされちゃうのよねぇ… 彼奴等は7人掛かりだから良いけれども、私は

 ひとりでしょう? 何度も精液を飲まされるし、最後の方では、もうオマ◯

 コを犯られているのか? お尻の穴に入っているのか? それとも両方埋め

 られているのかわからなくなっちゃった」

心無しか瞳を潤ませて陰惨な過去を語る美弥子に、いつしか若者は圧倒されて

いる。

「ほら、なにしろ好きなように扱って構わない奴隷女でしょう? だから、ほ

 んとうにいろんなセックスをされたものよ。マン毛なんて、全部綺麗さっぱ

 り剃られちゃった。浣腸されてお尻の穴に栓をされたまま3人に輪姦された

 時には、土下座してウンチさせてくれってお願いしたし、一晩中、オマ◯コ

 を無視されて、お尻の穴だけ輪姦された事もあったの。あれは辛かったわ、

 自分でオマ◯コを弄る事も縛られて出来なかったから、最後はマ◯コにもオ

 チ◯ポを下さいって、泣いて頼んじゃった」

まだ未成年だった頃の思い出を語る美弥子は、自嘲の笑みを漏らす。

「そのマンションは不良少年の溜まり場みたいに成っているから、いつも5〜

 6人は寝泊まりしていたの。朝は頬を張られて口に誰かのチ◯ポを突っ込ま

 れて目がさめるのよ。そのまま泊まっていた連中みんなのザーメンを飲まさ

 れて、それが私の定番の朝御飯だったわね。それから、シャワーを浴びせて

 もらえるのだけれど、気の早い奴がいれば、風呂場でも犯れちゃった。部屋

 の戻ると、待ち構えていた連中が、そのまま輪姦に取り掛かるってワケ。昨

 日の夜に散々犯っているのに、若いって言う事は凄いわよね。ひとりで2度

 も3度出して、とりあえずはおしまい… 後は夜に成るまで寝かしてもらっ

 て、深夜に皆が遊びから戻ってくると、明け方までセックス三昧だったわ」

本来であれば心が痛む話であるが、年上の美女の異様な過去の性交体験に信雄

は引き込まれている。

「そうなると、もう口にくわえているのが誰のチンポだか? お腹の中で暴れ

 ているのがどんな奴の◯ンポだか、全然分からないのよ。犯られるときには

 オマ◯コもお尻も、口だって見境無し。だって、部屋の済では順番待ちの連

 中が、ギラギラする目で他の奴等に犯されている私を見ているんだもの。空

 いた穴なら何処だって構わないで、どんどんと突っ込んで来て、思いっきり

 犯して、それでザーメンを噴いて行ったわ。一晩中、穴と言う穴に次々とオ

 チ◯ポを入れられて、何度も気を失うまで犯られたものよ」

まるで良い思い出のごとくに、とても懐かしげに昔の陰惨な経験を語る美弥子

は、何故か遠い目をしていて唇には微笑みさえ浮かべている。

「そんな生活をしばらくすごしている内に、私は自分がどんどんとイヤラシイ

 女に変わって行くのがわかったの。マ◯コに誰かのオチ◯ポを入れられて、

 別の奴のオ◯ンポを握りながら、気を失う様に眠りに付く毎日なんだもの。

 眠っている最中でも、誰かがその気に成ると無理に起こされてセックスされ

 るの。それも、私が犯られている姿を見て興奮した連中が次々に加わってく

 るから、たいていは輪姦に成ってしまったわ。だから拉致部屋で一月も暮ら

 した頃には、もうオチ◯ポ無しでは眠れなくなっていたわね。たまに誰も来

 ない日があったりすると躯が妙に火照っちゃって、そんな夜には朝までオナ

 ニーして過ごしたくらい… 」

長話に成り、乾いた唇を舌で舐り潤す年上の美女の経験談は刺激的であり、直

前に2度も噴いていた信雄の股間は、彼女の指での愛撫も手伝ってむくむくと

力を取り戻して行く。

「こんな話は、面白く無いかしら? 」

「いっ… いえ、あの、出来れば、もう少し聞かせて欲しいのですが… 」

若者の欲望に正直な答えを聞いて、美弥子は再び過去を振り返る。

「性交奴隷に堕ちて二月もしたら、もう私は逃げる気持ちも無くなって、毎日

 毎晩、いろんなオチ◯ポを突っ込まれたり、フェラチオしたり、躯中の入れ

 られる穴に全部オ◯ンポを入れられて、セックス奴隷である事に闇の快感を

 覚える様に成っていたわ。相手もみんな高校生だから精力は絶倫で、私がち

 ょっと淫らに振る舞ってやれば、それこそ、一晩中でも犯してくれたのよ。

 ほとんど気絶している最中に、お尻の穴に立て続けに3人に射精されたり、

 目が覚めたらオマ◯コに極太のバイブが根元まで挿入されていた、なんて事

 も当たり前だった」

徐々に勢いを取り戻してゆく信雄の肉棒を愛おし気に擦りながら、彼女の話は

続いて行く。

「一番、感じたのは痴漢電車プレイね。もうすっかり逃げ出す気持ちが無くな

 った私を、連中は安心して外に連れ出す様に成ったの。他の学校のセーラー

 服をどっからか暢達して来て、それを私に着せた連中は、ノーブラノーパン

 のまま通勤通学で込み合う電車に乗せたのよ。それが快速電車で、30分く

 らいは片側のドアが空かないものだから、彼奴ら、好き勝手にまさぐってく

 るの」

若き日の美弥子がセーラー服を身に付けて満員電車に連れ込まれて痴漢プレイ

に興じる姿を想像して、信雄の胸の鼓動は不謹慎にも高まって行く。

「かんがえても見てよ、スカートの中はなんにも履いていないのに、何人もの

 連中が手を突っ込んで来て、マ◯コを乱暴にかき回すのよ。他の乗客達にバ

 レると恥ずかしいから、一生懸命に声を堪えるんだけれど、ほら、毎日毎晩

 犯られ続けて躯はヘンに成っていたから、すぐにいやらしい声が漏れちゃっ

 た。彼奴等は私をドアの横のスペースに押し付けてみんなんで好きな様に弄

 りまくったわ。おっぱいなんて手形が赤く残る程にぎゅっと握られたし、マ

 ンコには何人もの指が入れられちゃって、誰かに支えてもらえなければ立っ

 ていられないほどに感じたの」

「電車の中で、そんな事を… 」

年上の美女の昔話の思いも寄らぬ展開に、信雄は驚き言葉を失う。

「だから、いきなり立ったままで前からチ◯ポを入れられた時には、もうヒィ

 ヒィいって悶えちゃって、そうなると如何に満員電車でも、他のお客も気が

 付くわよね。でも、女のお客は眉を顰めてかかわり合いに成るまいと顔を背

 けちゃうし、男のお客はみんな好色そうな顔で痴漢プレイを見ていたわ。不

 良生徒だけじゃ無くて他の乗客の男等にも目で犯されるから、私はずっかり

 と自分を見失って恥知らずに腰を振ったものよ。でも、その内に、今度はギ

 ャラリーだった他の乗客の中にも手を延ばしてくる奴がいて、見ず知らずの

 他人にまで躯を触られてしまったわ」

 

 

 

 

 


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