その11

 

 

 

 

如何に講議中の教室から離れた場所であっても、扉一枚隔てた廊下を誰かが歩いて

いない保障は無い。そんな場所で肉の交わりの結果、艶っぽい悲鳴が漏れてインモ

ラルな関係が露見したならば、2人は大学を離れる事にも成りかねない。しかし、

一瞬戻った理性など、淫穴をめいっぱいに押し広げて彼女の股間を占領した剛直が

簡単に溶解させるだろう。

 

「きついな、そんなに絞めるなよ。純子」

「いやぁ、いわないで、恥ずかしい… あっ、あくぅぅぅ… 」

良輝の一物に対する口での奉仕のせいで十二分に昂っていた女体は、ようやく爛れ

た蜜壷に押し入ってきた剛直を嬉しそうに呑み込むと、濡れた肉襞が蠢動しながら

しっかりとからみつき射精を促して来る。昨夜の彼女との初めてのセックスでは誘

われるままに美女を手錠でベッドに拘束して、自由を奪った挙げ句に貪った。

 

その時の興奮も大したものだったが、今、こうして他の学生が教室で講議を受けて

いる最中に、準備室で乱れた着衣の美女の尻を抱え込み強引に腰を送り込む行為も

、昨晩のアブノーマルな肉の交わりに負けぬ興奮を良輝の齎していた。熱い程に火

照り、そして爛れた粘膜の甘美な味わいに溺れながら、彼は徐々に自制心が崩壊し

て行くのを止められない。

 

「ひぅ… すごい、やっぱり、アンタは獣よ。こんなに私を辱めるなんて、嫌な奴

 、素敵よ、大好き… もっと、もっと、汚して、学校で男に色目を使って尻を捧

 げる淫売を、もっと… あひぃぃぃ… 」

身体を支える為に両手を付いた壁を爪で掻き毟りながら、純子はマゾの血脈を滾ら

せた。ようやく自分の性癖を受け入れ、そして夢を叶えてくれる男に巡り合えた被

虐を愛する美女は、恥ずかしい本能を隠すことなく全部、尻を占領する支配車に向

かって曝け出す。恥じらいなど遠くに投げ捨てた純子は、愛しい男の突き上げにリ

ズムを合わせて美尻をふりたて、これまで味わう事の出来なかった最上の快楽を貪

った。

 

「いい、いいの、もっと犯って、このまま、もっと… あひぃぃ… 」

カーテンで仕切られていると言っても、隙間からは昼の日ざしが差し込む中で、シ

ョーツとパンスト以外の着衣をそのままに、こうして後ろから濡れた蜜壷を抉られ

る異常な行為が純子の脳核まで痺れさせた。期待を裏切る事なく、この非常識で素

敵な行為の片棒を担いでくれた男の雄根が抜き差しを繰り返すと、自分でも呆れる

程に溢れる愛液が泡立ち、ぐちょぐちょと恥ずかしい音を準備室に響かせる。

 

本当ならば思うがままに声を張り上げてよがり泣きたい。しかし、場所が大学の校

舎の中と言うことを考えると、無闇に嬌声を張り上げるのは憚られる。声を必死に

成って我慢し続けることで、欲情はかえって膨れ上がり純子の脳乱は深まるばかり

だ。

 

「くぅ… ねえ、もう、私、だめ… あっ、あっ… あぁぁぁ… 」

余りにも甘美な肉の交わりに溺れて息をするのも難しくなった美女の陥落の台詞を

耳にした良輝の顔に、優男には似合わぬ悪魔のような笑みが浮かぶ。

「ところで、豚小屋での輪姦が相応しい淫売の、コッチの具合はどうのかな? 」

濡れて爛れた蜜壷に剛直を根元までねじ込んでから、彼は右手の中指を美女のもう

ひとつの恥ずかしい穴に無造作に押し入れた。

「きゃぁぁぁ、やめて、そこは… いやっ、汚いから、さわらないで… お尻は、

 だめぇぇぇぇぇ… 」

 

思わぬ肛門への暴虐に狼狽えた美女は、目に涙を浮かべて愛しい男の非道を詰る。

しかし、ここまで主導権を握られっぱなしだった若者は、ようやく見つけた純子の

ウイークポイントを手放すような真似をするハズがない。いやいやと首を振る美女

の菊の門に差し込んだ中指を強引にうねらせながら、彼は改めて律動を再開する。

「あぁぁ、なに、これ、お尻が、熱いぃぃ、すごいの、ああ、素敵、お尻が、あひ

 ぃぃ… 」

「思った通りだな、穴ならどこでも感じる淫売だ。そのうちケツの穴にも突っ込ん

 でやるから覚悟しておけ、この売女! 」

未知の快楽を魂にまで刻み込まれた美女は、喘ぎ咽び泣きながら何度も首を縦に振

り、近い将来に処女尻を良輝に捧げる事を誓って見せた。蜜壷を剛直で踏み荒らさ

れながら、菊門までも指嬲りで責められて、かつて経験した事のない異様で甘美な

行為が純子の理性を猛烈な勢いで破壊する。

 

「だめ、イク、イクわ、もう… 限界、立ってられない、あっ… あひぃ… 」

何度か小さな痙攣を繰り返し、純子は弱々しく頭を振った。彼女の崩壊の時が間近

に迫った事を感じた良輝は、タイミングを合わせる為に猛然とスパートした。

「ひぃ、そんな、あっ… だめ、イク… いくぅぅぅぅ… 」

頼りにしていた壁に爪を立てた美女は、背中を弓のように仰け反らせて大波にさら

われた。

「くっ、純子! 」

ほんのひと呼吸おくれて、絶頂に達した美女の蜜壷の峻烈な締め付けに白旗を掲げ

た若者は、存分に美しい恋人の中に男汁を噴き放った。

 

 

 

「は〜 」

この日、何度目の溜息だっただろうか? アパートの自室のリビングのソファに浅

く腰掛けた良輝は、虚ろな目で天井を見上げて深く静かに息を吐く。昨晩、純子を

手錠で拘束して隣室のベッドで犯したことも、昨日大学の校舎内の教材準備室で着

衣の彼女の尻を抱え込み、思うがままに貪った事も、こうしてひとりで自分の部屋

で思い返すと赤面するばかりだ。

 

(それにしても、女って凄いよなぁ… )

準備室での狂乱の肉交を終えたあと、その余韻も覚めやらぬのに純子は再び彼の前

で跪くと、男汁と愛液で汚れ濡れた彼の剛直を舌と唇を使って丁寧に舐め清めて見

せたのだ。その口での行為に再び昂った良輝の事を両手で押し戻した美女は

「だめだめ、ほら4限まで、あと10分も無いじゃない、これから、もう一発ハメ

 ていたら、時間に間に合わなくなるわよ。4限目の講師は遅刻に厳しい嫌な奴だ

 って忘れたの?ほらボンヤリしていないで、サッサとトランクスとGパンを引っ

 張り上げなさい」

若者の下半身の後始末を終えた美女は、自分のバックから水色のショーツを取り出

すと、クロッチに生理用のナプキンを張り付ける。

 

「これ、付けておかないと4限目の授業中にヨシテルのザーメンが染み出して来ちゃ

 うんだもん」

スカートをたくし上げて、スルスルとショーツを履いた美女に追い立てられて、彼も

純子も無事に4限目の講議を受ける事が出来ていた。

(何から何まで、まんまと純子の思う壷にはまっているよなぁ… )

同じゼミの仲間から一目置かれる美女をモノにしたわりには、なにか彼女のシナリオ

通りに踊らされた不満があり、贅沢だとは思いながらも良輝は釈然としない気持ちを

持て余す。

 

 

 


次に進む

 

目次に戻る


動画 アダルト動画 ライブチャット