「おまたせ、ヨシフミくん、ねえ、私はこの子にフェラしてあげるから、ヨシフミ くんは私の事を気持ち良くさせてちょうだい」 彼女の意図を察した優等生は苦笑いを浮かべつつ、半身を起こした美貌の若妻の元 に歩み寄る。ダブルベッドなのでスペース的には余裕があるから、良文は童貞少年 を嬲る美しい若妻の足元に身を置くと、無造作に彼女の右足を掴み持ち上げた。少 年の不作法を咎めるどころか、若妻は自ら腰を動かして良文の都合の良い体位を模 索する。
「きて、ヨシフミくん」 美貌の人妻の希望に応じて、良文は彼女の股間に顔を近付ける。童貞少年嬲りで興 奮した真弓子の股間は呆れる程に淫らな蜜を溢れさせていた。目線を上に走らせる と、いったい何ごとがはじまるのか? 興味津々といった風情の卓也と目があった 。余裕を見せる為ににっこりと微笑んでから、良文は恥毛の下で濡れて光る桃色の 粘膜に鼻面を押し付けた。 「きゃぁぁ… 素敵、ヨシフミぃぃぃ… あっ、気持ちいいわ」
優等生のいきなりの行動に度胆を抜かれた卓也が呆然と見つめるまえで、少年は慣 れた舌使いで美貌の若妻の蜜壷を舐り回す。すでに今までに何度も重ねて来た愛技 だから、美貌の若妻の感じる場所もしっかりと学習してある。最初にクリトリスを 探り出すと舌先を尖らせて突き回してから、溢れる愛液をものともせずに蜜壷に舌 を窄めて突進すれば、それだけで真弓子は裸身を震わせて艶っぽい鳴き声を張り上 げる。
「あぁぁぁ、だめぇぇ、ちょっと、待って、今日は、タクヤくんも… あっ… あ ふぅ、タクヤくんにも、してあげるんだから」 童貞少年を喰い散らかす行為を目論む美貌の若妻が艶っぽい悲鳴を寝室に響かせる 。しかし、それも真弓子が不良少年の欲情を煽り立てる為の小芝居だろうと見当を 付けた良文は、彼女の嬌声を聞き流しつつ、もう慣れ親しんだ人妻の淫臭ただよう 濡壷に舌を押し込み舐め回し、時折思い出した様にピョコンと持ち上がった肉芽に も唾液を擦り付ける。
「はぁぁ、悪い子ね、ヨシフミったら… あん、そんな… 」 腰をよじり太股をうねらせ身悶えする若妻は恥ずかしさを隠蔽する為なのか、不良 少年への口での愛撫に取りかかる。 (うわ、マジでフェラだ! おれ、しゃぶられている! ) 盛り切った肉棒がスッポリと呑み込まれて、オナニーの時とは明らかに異なる濡れ た喉咽粘膜に包まれた感触に驚き、卓也は唖然と成りながら己の股間に取り付いた 美女の頭を見つめる。セットが崩れた黒髪が前後に揺れると唇の締め付けも蠢くこ とから、不良少年は有頂天だ。
(あの綺麗な人が、俺なんかのチンチンをしゃぶってくれるなんて… ) つい今朝までは贔屓のプロ野球チームの勝敗や、深夜放映の美少女テレビアニメが 最大の関心事だった餓鬼が、まさかこうして夫の留守宅に上がり込み美貌の若妻か らフェラチオをしてもらえる事に成ろうとは、卓也は想像すらしていなかった。し かし、今、こうして目を見開き俯けば、確かに彼の股間には美しい人妻が取り付き 、真っ赤なルージュの眩しかった唇には、彼のまだ女陰の味わいを知らぬ男根がし っかりと含まれている。そして、その若妻の股ぐらには、今では親友と呼び合う仲 になり、今日を境には恩人となった良文が、手慣れた様子で取り付いて同じように 美女の股間に顔を埋めているのだ。
(すげえ、マジですげえ、ヨシ、いやヨシブミさん、俺、マジで尊敬するぜ) 色々な感情は胸中でごちゃ混ぜに成っている童貞少年を他所に、真弓子の愛撫は執 拗さを増して、右手は少年の皺袋までもゆるゆると揉み下す様になっていた。 「駄目です、俺、もう… 」 それまでは恥をかくまいと懸命に堪えていたが、濃密すぎる若妻の口での愛撫に負 けて、卓也がこみ上げて来る快美の奔流を持て余す。急激に盛り上がる快感は、童 貞の少年にコントロールできるわけはなかった。
「いいわよ、飲んであげるから、好きな時に出してしまいなさい」 良文との経験を生かして、一度噴いた後の方がやりやすいと考えた美人妻は、にっ こり微笑んだあとで、いよいよ童貞の少年を追い詰めに掛かった。右手を唾液で濡 れ光る男根の茎に絡めて上下させつつ、亀頭を唇でスッポリと含み我慢汁の滲む鈴 口を重点的に責められては、経験皆無の卓也に堪える術など無かった。
「くわぁぁ、もう、ごめんなさいぃぃぃぃぃ… 」 美貌の若妻の口を汚す罪悪感に苛まれながら、それと同じ喰らいに真弓子の口を征 服した満足感も味わいつつ、遂にオナニー以外では初の射精に到った幸福感に卓也 は酔い痴れた。しかも直前の宣言通りに美しい若妻は彼の噴き出した欲情汁を厭う どころか、甘露とばかりに咽を鳴らして嚥下してくれている。いつの間にか手に負 えぬ程の欲情が急速に萎むのを戸惑いながら、半分程は童貞を脱した少年は魂の抜 けた様な顔を見せている。そんな卓也の失念の思いを他所に、劣情を刺激された人 妻は丹念に口を使った後始末を見せた。
「やっぱり、一度くらい噴いただけじゃ、おさまらないものなのね」 射精後のほんの短い間は今生最高の快楽に溺れ腑抜けた不良少年だったが、その後 始末と称して真弓子は手にした男根を離さず、ゆるゆるとしごきながら燠となった 欲望の炎を焚き付けている。 「さて、お待ちかねのメイン・イベントね。ヨシフミくんには後でたっぷりと楽し ませてあげるから、まずはタクヤくんの童貞卒業と行きましょう」 欲情に瞳を潤ませる美女の指示にしたがい、良文はベッドをおりると壁際に用意さ れていた椅子に陣取る。 「さあ、タクヤくん、いらっしゃい」
親友から座を譲られた不良少年は、感謝の気持ちで胸をいっぱいにしながら真弓子 にのしかかる。道に迷わぬ様に手を添えて導いてくれたので、彼は初めてながら戸 惑う事も無く、無事に美人妻の蜜壷の中に己の剛直を押し込んだ。 「きゃぁぁぁぁ… 」 あられもない嬌声を張り上げて真弓子は裸身を大きく仰け反らせる。一方、生まれ て初めて女体を貪る不良少年は濡れた肉壷の柔らかで心地よい締め付けを感じて目 眩に襲われていた。 (こっ、これが、女… こでがマ◯コの中なんだ) 余りにも甘美な果実の味を知ったことから、大柄な少年はみじろぎもせずに女陰の 感触を噛み締めた。 「ねえ、動いたら、出ちゃいそうなの? 」 「えっ? いや、あの、そんなことは無いです」 余り動き出さない事から焦れた真弓子は、淫蕩な笑みを浮かべながら脱童貞の感慨 に耽る少年に問いかけた。
|