その6

 

 

 

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ… 」

歪に胸を変型させられながら、牧子は青柳により抱え上げられる。ずぼっと言う淫ら

な音を立てて彼女の蜜壷から萎えかけた石崎の巨根が抜けると、封じられていた巨大

な栓の消失を待ちかねたように、牧子の股間からボタボタと粘液が溢れ滴り降りた。

「うわ〜、まるでオシッコを漏らした幼稚園児みたいですね、もっとも、漏らしてい

 るのはおしっこなんかじゃ無くて、もっと違ったヤバイお汁ですが… 」

 

「煩い、青柳! 憶えていろよ、大原のザーメンを搾り取り終わったら、こんどはお

 前の番だからな! アタシのマンコがふやけるまで、お前の腐れザーメンを一滴残

 らず啜ってやるから覚悟しておけ」

余裕を見せる青柳に向かって美貌の女体育教師は精一杯に強がって見せた。

「はいはい、わかりました、覚悟しておきます。それよりも、ほら、大原がチンチン

 をおっ勃ててお待ちかねですよ」

 

生意気な生徒に抱えられたまま牧子は苦労して萎えた足を引き摺り、なんとか大原を

跨ぐ事が出来た。

「チンポ… はやく、ほしい、これ… あっ… あぁぁぁ」

新しく与えられた男根を逆手に取った美人体育教師は、またまた女性上位で少年に跨

がり腰の位置を定めると、股間に彼の勃起した一物を沈め込んで行く。

 

「ひゃぁぁぁぁ… チンポ、いい、すてき… あぁ、うれしい、これも堅くて、おお

 きいぃぃ… すきぃ、チ◯チン大好き、ああ、気持ちいい、もっと、奥まで、きゃ

 ぁぁぁぁぁぁ… 」

たちまち夢中に成って尻を降り始めた牧子の狂乱の姿は圧倒的な迫力があり、窓の外

で事態の推移を呆気に取られて見つめていた美和子だから、自分も回りに忍び寄る怪

しい気配などに気付くはずも無かった。先輩である美しい人妻体育教師の淫媚な乱れ

姿を盗み見たショックで意識が朦朧となった美和子は、背後から何者かが手を回して

彼女の乳房を捕まえるまで、不審者の接近に気付く事が出来なかった。

 

「だっ! だれ! いや、やめて! 」

誰だか分からぬ者に胸元を玩弄された瞬間に走った、電撃の様な甘い快美に困惑した

がら美和子は振り向き不審者の顔を睨む。

「だめですよ、前澤先生、こんなところで盗み見るなんて。それじゃ、マキコ先生に

 失礼じゃありませんか」

彼女の背後から忍び寄り下腹部を密着させ胸元を玩弄する高橋は、皮肉な笑みを浮か

べて美和子を非難した。

 

「ちっ、ちがうの、覗いていたんじゃなくて、心配で捜しに来たら、あっ… だめ、

 もう手を離して、あふぅぅ… そんなにされたら、きゃぁぁぁぁ… 」

相手が生徒なのにも関わらず、彼の手で胸を揉まれると膝が崩れそうな快感が沸き起

こり、美和子はイヤイヤと弱々しく首を振ることしか出来ない。本来であれば足音を

忍ばせて背後に迫り、いきなり胸元を玩弄してきたけしからん生徒を叱り飛ばさなけ

ればいけない立場にあるのに、なぜか美和子は少年を振払う事が出来ずにいる。

 

「いけないわ、私は教師なのよ」

「そうさ、センセイさまだよね、でも御偉い先生様である前にアンタは女だ」

美和子の豊かな胸元を弄るだけでは飽き足らなくなった高橋は、ついで彼女のパジャ

マのズボンの中に手を差し伸べてショーツ越しに秘裂をなぞって来た。

「あぁぁぁぁ… 」

胸を虐められるよりも鋭い痺れが美人英語教師を艶っぽく喘がせる。

 

「いい声で喘いでくれますね、美和子センセイは。体育会系のマキちゃんとは大違い

 だ。大人しい顔をしているけれど、あんがいアレが大好きなのかな? なにしろマ

 キちゃん先生とウチの部長のセックスを、こんなところからソッと覗いているきら

 いだもん」

 

生徒から思わぬ指摘を受けて美和子の狼狽は深まるばかりだ。本来であれば、プレハ

ブ小屋の内部の狂乱の宴を確認したらすぐにでも中に踏み込み、教師であるばかりか

人妻の立場でもある牧子のふしだらな所行を止めると同時に、生徒達の乱行も諌めね

ばならないだろう。

 

しかし、ナゾの淫夢に苦しめられて身体に変調をきたしていた美咲は、窓の外から同

僚の体育教師が複数の生徒を相手に盛り牝の欲情を爆発させている姿を見た途端に、

自分の中の劣情が制御不能な程に膨れてしまい、もう小屋の中の淫媚な光景から目が

離せなくなっていた。もう少し高橋に出歯亀行為の露見が遅れたならば、あるいは自

分の股間に指を這わせて飢えを満たすために自慰に及んでいたかも知れない。だから

高橋から失礼きわまりない言葉を投げかけられても、即座には反論できなかった。

 

「あっ、なにをするの、だめよ、いけないわ。私は先生なのよ、やめて、高橋君」

「ふん、先生か? 先輩とマキちゃんのセックスを覗き見ていて、それでも先生様だ

 って言い張るのか? 笑わせるんじゃないよ! 」

勝ち誇った顔の高橋は、あろうことか美人英語教師のパジャマのズボンに両手を掛け

ると下着諸共、一気に膝の下までズリ下げてしまったのが。

「きゃ、だめよ、やめなさい、高橋君、君はそんな子じゃ無いでしょ? おねがい、

 やめて! 」

 

狼狽する美和子の前で、今度は高橋がジャージとトランクスを続けて脱ぎ捨てて下腹

部を露にした。すると、年上の美しい女教師は顔を引き攣らせながらも、その股間に

隆々とそそり勃つ雄根から目が離せなくなっていた。直前まで彼女を悩ませていた淫

夢の中で見た光景が現実と重なった事から、美和子は自分が男を痛切に欲している事

を思い知る。

 

(あんな、立派なので、一気に奥まで貫かれたら、どうなってしまうのかしら。ああ

 、ほしい、あのオチンチンが欲しい)

女教師と言う立場も、何不満も無い恋人もいると言う事情も忘れて、美和子は生徒の

股間を凝視する。

「さあ、先生、ちゃんと窓枠に両手を付いて、それから精一杯に尻を持ち上げろ」

「だめよ、それだけは許して、おねがい、高橋君、私は、先生なのよ」

 

少年の股間の勃起を目にして以来、己の肉壷からダラダラと愛液が溢れ出る醜態を曝

しているが、それでも美和子は最後の理性を振り絞り生徒を拒絶する。教師である以

上は生徒と肉の交わりを持つことなど論外だ。たとえ身体がどんなに男を欲していた

としても、やはり美和子は首を横に振り高橋を拒み続けた。

 

「なあ、先生、窓の中を見て御覧よ、ほら、マキちゃんの、あの乱れっぷり、うらや

 ましくは無いかい? 」

高橋の指摘を受けて、自分の事で精一杯だった美和子は再び室内の乱行に目をやった。

「ひぃぃぃ… ちんぽ、いい、これ、いいよ、ああ、大原、おまえのちんぽも、最高

 、これも太くて、ああ、感じるぅぅぅ… マンコが嬉しい、きゃぁぁぁ… 」

 

石崎から大原に乗り換えた美貌の体育教師は、激しくよがりながら生徒の上で淫らな

舞いを踊り狂っている。その奔放な姿は美和子の理性を痺れさせて行く。

「ねっ、うらやましいでしょ? あんなに楽しい事をマキちゃんだけ一人占めにさせ

ておく手は無いんじゃないかな? 」

「だめよ、あれは、いけない事よ、まちがっているわ」

口では最後の抵抗を示す美和子だが、同僚の美しい体育教師の乱れっぷりを目の当た

りにして、彼女の劣情は膨らみ続けていた。

 

 

 


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