「ひぃ… ゆるして、お尻なんて、あさましい。普通に、どうか普通にして下さい」 「馬鹿を言うな、旦那と散々乳繰り合って弛んだオマ◯コなんぞ、なにが面白い? それに比べて裏門の絞まること… こんなにきつく絞めて来るのは、嬉しいからだ ろう? 違うか真利江? 」 自らが溢れさせた淫汁が潤滑剤の役割を果たした事で、老人の指をスムーズに肛門に 受け入れてしまった事が悔しいのか? 真利江は不自由な裸身を揺すり啜り泣く。
「あぁぁ… ちがいます、そんな、お尻は、いや… あひぃ… 」 女陰から溢れ出た愛液が蟻の途渡りを伝い落ちて菊門に到り、そのぬめりが肛門責め を助けているのは何とも皮肉だった。性交には使わぬはずの不浄の門を弄られる事に 、最初は抗議の声を上げていた真利江だが、舅が執拗に肛門を責め続けると、その喘 ぐ声の調子も徐々に変わって来た。 「あっ… 御隠居さま、おねがい、ふつうに… あふぅぅぅ… だめ、お尻は、きゃ ぁぁぁぁぁぁぁぁ… 」 排泄の為に用いられる穴に中指を抜き差しされて、真利江は頬を赤らめながら何度か 大きく反り返り、艶っぽい声を漏らし始める。
「くくくくく… まったく素直じゃないのう。お前の尻の穴は、とっくに調教済なの に、こうして嬲る度にクドクドと言い訳をしおる。ほれ… ほれほれ… 」 「ひぃぃ… お許しください… あっ、あひぃぃぃ… 」 ついに肛門嬲りに屈服して、真利江の悲鳴も手放しに成る。両手両足の自由を奪われ た愛人奴隷は、武市に気侭に弄ばれてあられもない声を張り上げた。 「さて、尻の穴ばかり虐めても、しょうがない。そろそろ、儂も楽しませてもらうか」 長い時間を掛けた肛門淫虐の末に昂り切った人妻を前にして、武市は家族に見せた事 の無い残忍な顔付きとなり奴隷人妻の手足の拘束を解き放つ。
「さあ、怠けていないで、そこに四つん這いに成れ、ぐずぐずに成ったケツの穴の感 触をたのしませてもらおうか」 あれだけ尻の穴を弄られるのを嫌っていた真利江だから、ひと悶着はあるだろうと危 惧していた佐和子だが、彼女の予想はあっさりと裏切られ、手足の自由を取り戻した にも関わらず、隣家の人妻は舅の命令に従い素直に布団のうえで四つん這いに成った のだ。
「ほれ、こっちに尻を向けろ、さすがに淫汁だけじゃ無理がある。いつものように潤 滑クリームを塗ってやろう」 舅が美貌の人妻の尻に取り付き肛門にクリームを塗るのを、佐和子は生唾を呑み込ん で見つめた。アナルセックスと言う行為を知らなかったわけでは無い。しかし、どこ か絵空事のように思えていた佐和子だから、実際に隣家の人妻の尻を舅が犯す光景は 、現実感に欠けているように思えてならない。
(ほんとうに、お尻なんかでセックス出来るの? ) 半信半疑で見つめる佐和子の前で、舅はついに愛人の尻に取り付いた。 「あっ… あひぃぃぃぃ… 」 普通では無い感覚に脅えたように、真利江はか細い悲鳴を漏らす。しかし、彼女の菊 門は老人の雄根によりじわじわと貫かれて行く。 (うわぁ、ほんとうにお尻の穴に入れている、マジ? これ? ) 異様な刺激に嘖まれて、真利江の顔は引き攣り額には汗が滲んでいた。両手でシーツ をしっかりと握り締めて、布団の外の畳の一点を凝視する美貌の人妻は、ゼイゼイと 荒い息を吐き出し唇を震わせる。
「うんうん、相変わらず絞まりのよい尻の穴じゃ、こうでなければ面白く無い」 人妻の白い尻を捉まえたまま下卑た笑顔で頷く舅は、もう佐和子が知っている好々爺 とした武市では無かった。一方、尻の穴を犯されている真利江はがくりと頭を落とし て固く目を閉じ、何かに懸命に耐えているように見えた。それが肛門に対する虐待の 痛みなのか?それとも異形の交わりから生まれる忌わしい快美なのか? 覗き見る佐 和子には判断が付かない。
(大丈夫なのかしら真利江さん? やっぱりお尻の穴でセックスするなんて、無茶な んじゃ無いのかなぁ? ) 佐和子は心配で胸を痛めていると、それまでゆっくりと人妻の菊門を貫いていた老人 が、入れた時と同じように、ゆっくりと腰を引き始めたのだ。 「あっ… 」 排泄の時に近い感触に、真利江は目を見開き裸身を震わせた。その次の瞬間、武市は タイミングを見計らい、今度は乱暴な程に腰を人妻に尻に打ち付けた。
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ… 」 再び根元まで巨根を菊門に受け入れさせられた真利江は大きく仰け反り悲鳴を張り上 げる。だが、その声の中に明らかに牝の媚びを感じ取った佐和子は仰天した。 (えっ、お尻の穴なのに、真利江さん、悦んでいるの? ) 長い睫を震わせ、ルージュの剥げた唇の端から涎まで滴らせる人妻の顔から陶酔の色 を感じ取った佐和子は、もう部屋の中の淫らな光景から目が離せない。
「どうじゃ? 真利江? 気持ちいいか? 」 「あふぅ、いやです、お尻の穴なんて… あっ… あぁぁぁ… 」 尻の穴を無惨に貫かれた人妻の股間に手を差し伸べた武市は、放り出されて恨めしげ に潤おう女陰に無造作に中指を沈めて見せた。 「おうおう、ケツの穴を犯っているのに、こんなに前も濡らすとは、これで嫌だと言 うのだから女はわからん生き物だ」 意地の悪い事に武市は美貌の人妻の女陰嬲りと共に、不意に敏感な肉芽を爪弾きして 彼女を泣かせていた。
「ひっ… だめぇぇ、そんな事したら、あっ、ひぃぃ… ひぃぃぃぃぃ… 」 肛虐に加えて無惨なクリトリス責めを喰らった真利江は、ついに自分から尻を蠢かし て快楽を貪り始めた。いったん受け入れてしまえば、もう美しい隣家の人妻は踏み止 まる事など出来るわけが無い。最初は小刻みに震えるようだった腰の動きも、やがて 老人の力強い律動に合わせて大きなうねりに成って行く。
「ああ、御隠居さまぁぁ… もう、いけません、真利江は… 真利江はぁぁ… あひ ぃぃぃぃぃ… 」 忌わしい肛虐行為が痛みしか生まなければ、肉体的には辛くてもどんなに良かった事 だろう。しかし、隣の家の老人の手に掛かり、アヌスを第2の性器にまで育てられて しまった真利江は込み上げてくる激情を持て余すと、何度も頭を左右に揺らして髪を 振り乱す。
熟れた蜜壷を指先で嬲られ敏感な肉芽をまさぐられながら菊座を割り裂かれる異様な 感覚は、味わったものしか分かるまい。こうして隣の家の座敷きに上がり込み、自分 の父親よりも年上の武市に抱かれる度に牝の忌わしい業と快美が深まる事を真利江は 恐ろしく思っていた。しかし、夫を持つ身でありながら、こうして呼ばれれば拒む事 も無く隣家を訪れ望まれるままに身を捧げ、夫には触らせた事も無い菊門まで使って 奉仕するのは、骨の髄まで刷り込まれた暗く鮮烈な被虐の悦びのせいだった。
「いけません、御隠居様、真利江はもう、あぁぁぁ… いきます、いくぅぅぅぅ… 」 最初は違和感と屈辱感に嘖まれていた肛門性交で、こんなの深い悦びを得るようにな ったのは何時の頃の事からだろう? そんな現実逃避とも言える思考が脳裏を駆け抜 けた次の瞬間には、真利江の目の前は真っ白く成り、脳髄にまで駆け抜けた電撃的な 快美が美しい人妻を徹底的に追い詰めた。
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