その6

 

 

 

 

「いくぅぅ… いきます、御隠居さま… あひぃぃぃ… 」

四つん這いに成り尻を老人に預けた美貌の人妻は大きく仰け反り、ついに陥落の時を

迎えた。

「愛いやつじゃ、そうか、イクか? いいじゃろう、イッてみせろ、真利江」

それまで緩やかだった律動が不意に荒々しさを増すと、もう真利江の理性は消滅する。

「ひっ… ひぃぃぃぃぃぃぃ… 」

覗き見る佐和子ですら、ゾクっとする程に色っぽい悲鳴を漏らしながら、何度もガク

ガクと尻を震わせた真利江は、最後に断末魔を思わせる嬌声を張り上げた後に白いシ

ーツの上にがっくりと上体を落として突っ伏した。

 

「くぅぅ… あいかわらずイキ際の締まりは良い味わいじゃ! 」

意識を飛ばした人妻の尻を抱え込んでいた老人も、どうやら真利江の直腸に向かって

精を噴いたのであろう。隣家の若妻とな異なり、脂肪の落ちて滲みの浮かんだ尻をブ

ルッと震わせた武市は、肉の人形に成り果てた愛人の菊座の感触を楽しむように2〜

3度抜き差しを繰り返してから、ようやく哀れな肉奴隷の尻から離れたのだった。

 

 

 

 

最後まで舅と隣家の人妻とのアブノーマルなセックスを見終えてから、侵入経路を逆

に辿り佐和子は自分の家から抜け出した。屋敷の裏手に停めた車に戻り運転席に腰掛

けると、それまで張り詰めていた気持ちが一気に緩み、しばらくはハンドルに突っ伏

して何も出来ずにいた。

(いけない、ここにいたら家に帰る真利江さんに見られてしまうかも知れない)

隣人だから佐和子がプライベートで使う小型車には見憶えがあるだろう、ここは隣家

に帰宅する為の通り道では無いが用心に越した事は無い。佐和子は気を取り直して身

を起こし右手を差し伸べて車のキーを捻った。

 

料理教室に行った日には、その日に教室で習い作ったおかずを持ち帰るのが常だから

、アリバイ作りの為に彼女は駅前まで足を延ばしてデパートの地下で出来合いの惣菜

を何品か買い求めた。さも今日の教室でこしらえたような顔をして夕食の食卓におか

ずを並べた佐和子は、あの昼間の狂態を思い出すと、まともに舅の顔を見られず困っ

てしまった。しかし、武市の方はそんな息子の嫁の困惑など知らずに、今日の料理も

上出来だと言っておかずを綺麗に平らげてくれた。

 

武市の為に風呂は沸かしたが、とてものんびりと湯につかる気分には慣れない佐和子

は、夕食の後片付けを済ませると二階の息子夫婦の暮らすスペースに戻り、いつもよ

りも早くに床に付いた。しかし、昼間盗み見した刺激的な光景が脳裏から離れず、つ

い右手が股間に伸びてしまう。

 

「あっ、いけません、お義父さま。だめ、佐和子は武彦さんの妻なんです、あっ…

 あひぃぃ… 」

縛り上げられて肛門を犯された隣家の人妻と自分の立場を置き換えて自慰に耽る佐和

子は、寝室の襖の前に聞き耳を立てる者の存在に気付かない。

「いやぁぁ、だめ、お義父さま、そんな、あん、あふぅぅぅぅ… 」

自分では舅と隣家の人妻との逢い引きを盗み見していた佐和子だが、まさか覗かれる

事は無いと迂闊に思い込んでいた事から、自慰の最中に迂闊にも義理の父親を強姦者

に見立てて、その名前を口にしていた。

 

「だめぇぇ、御義父さま、そんな、あっ… あっ… 」

オナニーが佳境に差し掛かったことから、佐和子は寝室の襖が静かに開いた事に気付

かない。

「御義父さまぁぁ… あっ、あん… え? 」

不意に人の気配に勘付いた佐和子は慌てて廊下に通じる襖に顔を向けた。

「おっ… お義父さま。あの、これは… その… 」

「昼間、覗いていたから、こんな事だろうと思ったんじゃ。それにしても激しいのう

 、佐和子さん」

コソコソと覗いていた自分に比べて、堂々と寝室に踏み入って来た武市に気圧されて

、佐和子は返す言葉を失う。しかもバレていないと思い込んでいた覗き行為まで暴露

されて、オナニーの現場まで抑えられては何も言い訳など出来なかった。

 

「武彦がアラブに飛んで行ってしまったから、寂しい思いをしていたんじゃのう。可

 哀想にな、じゃが、もう安心しなさい。これからは、お前を寂しがらせたりはせん

 よ」

狼狽する佐和子の布団に歩み寄った舅は片膝付くと、両手を延ばして彼女のパジャマ

を掴み強引に脱がせに掛かった。奇襲攻撃に等しい武市の手際に翻弄されて、佐和子

が我に返ったときにはパジャマだけでは無く下着まで剥ぎ取られてしまっていた。

 

「まって下さいお義父さま、違うんです? 」

「何が違うんじゃ? 昼間の儂と真利江の閨の床を見て、それを思い出しながら自慰

 に耽っておったのじゃろう。もう、寂しい思いをさせはせん。お前も儂が面倒みて

 やる」

覗きに加えてオナニーまで知られた佐和子は、事実を指摘されてしまうと言い返す言

葉が無い。

「聞いてください、お義父さま! 私は武彦さんの嫁なんです、だから、どうかやめて

 、ああ、許して下さい」

武彦の名を出せば舅が怯むと考えた佐和子だが、武市は老人とは思えぬ腕力で息子の嫁

を組み伏した。

 

「わかっちょるわい、息子の嫁だからこそ、こんな風にひとり寂しく自分を慰めるよう

 なことは、もうさせんよ。それに貞淑なお前が悩まぬように、ちゃんと手錠も用意し

 て来た。」

その言葉通り、舅の手には銀色の金属の二つの輪が握られている。

「これからお前は鬼畜のような舅に無理矢理に犯されるんじゃよ。お前はけして悪くは

 ない、情慾に走った馬鹿な舅に犯される哀れな嫁と言うわけじゃ。それでお前も、夜

 具の中で自分を惨めに慰める事もなくなるからのう」

「ちがうんです… やめて、お義父さま、ああ… 」

 

覗きとオナニーの露見と言う弱味を握られた佐和子は、なんとか窮地から逃れようと身

をよじるが、ついに彼女の手首に金属製の輪のひとつが巻き付いた。

「じたばた騒ぐな、ほれ、後ろを向け」

強引にゴロリと俯せにされた佐和子は腕を捻り上げられて、とうとう後ろ手に手錠を打

たれてしまった。背中で手首を交差する形で拘束された佐和子から離れた武市は、そこ

で手早く自分の着衣を脱いで行く。自由を奪われて脱力していた彼女の目の前に、昼間

隣家の人妻を貫き随喜の涙を流させた雄根が露に成った。

 

(ああ、あの大きなオチン◯ンで犯されてしまうの? 武彦さん、助けて… )

遠くアラブの地で石油採掘プラントの建設に携わる夫に助けを求めても無理な事は百も

承知だが、それでも舅の巨根を改めて目にすれば、何かに縋らないと己を保てそうにな

い佐和子だった。

 

 

 


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