「さて、それじゃ、おたがいに楽しもうじゃないか、佐和子」 名前を呼び捨てにされても、佐和子は文句のひとつも出て来ない。頭の中には舅の巨 根で貫かれる想像が渦巻いており、それはいけないことだと言う気持ちと、自分も真 利江のように快楽を味わいたいと言う気持ちが鬩ぎあっていた。 「やめて下さい、お義父さま、そんな… 」 「うんうん、いいぞ、口では最後まで貞淑な妻を装えよ。そうでなければ武彦が泣く ぞ」 息子の妻の心の乱れを見通したように、老人は皮肉な言葉を吐きながら彼女の両脚を 左右に割り広げた。恥ずかしいところが露にされて慌てた佐和子が、渾身の力を込め て脚を閉じると、武市はニヤっと笑っていきなり息子の嫁の太股のピシャリと平手で 叩いた。
「きゃぁ! 」 「この御に及んでじたばたするな、みっともない。ぐずぐずぬかすなら今夜のうちに 、お前の尻の穴にも突っ込むぞ! いいのか? 佐和子? 」 昼間見た隣家の人妻の肛虐の光景を思い出した佐和子は、舅の巨根で肛門を壊される 事に怯えて、たちまち意気地が無くなった。肛門性交を脅迫の材料にして息子の嫁を 静かにさせた武市は、邪悪な笑みを浮かべながら佐和子の両方の脚を左右に押し開く。
「ほうほう、これが武彦の愛した女の観音様か、真利江に比べて肉のビラビラが随分 と控えめだな。お前、男をそんなに知らんじゃろう? 」 「いやぁ、見ないで、そんな事… 知りません」 正直に言えば夫の武彦を含めても佐和子が知っている男は3人に過ぎない。高校時代 に憧れた先輩、大学時代に気が合ったサークルの男友達、そして会社勤めする様に成 って知り合った夫の武彦の3人が、佐和子にとっては男の全てなのだ。そこに4人目 として加わるであろう舅の巨根は、他の3人とは明らかに異なるスケールであり、肛 門どころか、舅の巨大な一物を押し込まれたならば、女陰ですら裂けてしまうかも知 れないと密かに佐和子は脅えていた。
「はははは… 息子の嫁だから我慢して来たが、やっぱり佐和子は良い女だ。この尻 の艶っぽいこと、それに肌の張りも真利江とは大違いだ。まあ、亭主ばかりか他の 男達の魔羅まで呑み込む淫売とお前をくらべるのは失礼ってもんじゃろうな。それ にしても、いつもはお澄まし顔のお前でも、オナニーする時には、こんなにマ◯コ を濡らして楽しむんじゃのう」 「そんな… ああ、恥ずかしい、どうか御覧にならないでください」
その気になれば股ぐらに顔を突っ込み至近距離で女陰を視姦する舅の頭を蹴飛ばして 、この窮地を脱する事も不可能ではなかろう。しかし、昼間の隣家の主婦との密事を 覗き見していたことを知られている上に、部屋に乱入されるまで、この舅をネタにし て自慰に耽っていた事を見破られてしまった今では、佐和子に逆らう気力は湧いて来 ない。
「見るなと言うのは無理な相談じゃ、なにしろこの観音様は不祥の倅が愛して止まぬ 特別なマ◯コだからな。それがこんな風に最初からパックリと大口を開けて、ダラ ダラと淫らな汁を垂れ流している有り様は、めったにお目にかかれる代物じゃない からのう」 自業自得と言っても、よりによって自慰の真っ最中に踏み込まれてしまった事から、 佐和子は他人には絶対に見せたくない状況で股間を曝け出している。
3ヶ月前に夫に最後に抱かれてから、ここ数日前までは飢えるような事も無く日々の 暮らしを淡々と過ごして来た。ところが先日、隣家の美しい人妻が舅に抱かれてよが り泣いている光景を偶然に目撃してしまってから、佐和子は女としての厄介な感情を 取り戻すと同時に強烈な牝の飢えに襲われて、あれいらい毎晩の様に己を指で慰める 行為に溺れて来たのだ。
彼女が自分を慰める時に脳裏に描いて来たのは愛する夫では無く、いまこうして理不 尽にも自分を犯そうとしている舅その人だった。女盛りの隣家の人妻の蜜壷を抉るよ うに出入りを繰り返した舅の巨根で貫かれる事を妄想しながら、佐和子は自慰に耽り 欲求不満を宥めて来た。しかし、それはあくまで妄想の中の狂言に過ぎず、けして現 実には成らない、否、してはいけない行為なのだ。
「それにしても大きな乳じゃ、ここも今まで武彦に独占されて来たかと思うと、腹立 たしいことこの上無しじゃて」 「あっ… だめ、だめですお義父さま、はぁぁぁぁぁ… 」 後ろ手錠で拘束した息子の嫁の胸の膨らみに左手を延ばした武市は、豊かな膨らみが 歪に捩れる程に力を込めて揉み絞る。一瞬、胸元への玩弄に神経が行き、股が完全に 緩み切ったのを老人は見のがさない。すばやく彼の右手が整えられた恥毛を掻き分け ると、自慰の最中に放り出されて怨みの涙汁を溢れさせた秘裂に延ばされて、中指と 薬指が濡れた蜜壷の中に押し入れられた。
「ひぃぃぃぃ… だめぇぇ、やめて、そこは… あっ… あひぃぃ… 」 最初は酷く痛かった胸元への情け容赦のない玩弄だったが、そこに股への刺激が加わ ると驚くほど鮮やかに痛みは快美へと摺り変わる。蜜壷の中を縦横無尽にかき混ぜる 指嬲りから生まれる快美は鮮烈で、己を虚しく慰めるオナニーとは段違いの快感を彼 女に齎す。しかも舅はただ女陰をかき混ぜるだけでは無く、不意に指を抜くと今度は 徐々に顔を持ち上げて来た敏感な肉芽に責めの焦点を移すと、微妙な指使いを見せて 佐和子を翻弄する。
「おうおう、お前も真利江に負けぬくらいに汁っ気のおおい女じゃわい。こんなにべ しょべしょの観音様も珍しい。さぞや今日まで男が欲しくて火照る身体を持て余し てきたんじゃろうて」 「そんなこと、ありません、私は… あっ、だめ、いやぁぁぁぁぁぁぁぁ… 」 舅の理不尽な言葉に理性が少しだけ戻りかけた佐和子だが、彼女が口を開き抗議の台 詞を吐こうとした途端に、武市はクリトリスを2本の指で摘まみ上げて、やや力を込 めてねじ上げる蛮行に及んだのだ。真っ赤に充血して小さく勃起した肉芽に対する暴 虐は、佐和子に残った最後の理性をあっさりと粉砕した。
「ふはははは… 照れるな照れるな、汁っ気のおおい女は情も深いと言うではないか ? こんなの男の心を惑わせる道具を持っていながら、自分で性欲を処理する事も あるまい。それはもったいないじゃろう」 噴き出した愛液で濡れた指を息子の嫁の柔らかな下っ腹で拭った武市は、頃合良しと 見計らい己の雄根を振り立てた。 「それじゃ、愚息の愛用の道具の具合を確かめさせてもらうとしようかの」 「やめて、おねがいです、お義父さま。お隣の真利江さんとの事は誰にもいいません 。それに今夜の事も絶対に口外しませんから、どうか、あっ… だめ… あひぃぃ ぃぃ… 」
久しぶり他人から愛撫を受けて確かに下腹部に甘い痺れは残っていたが、もしも佐和 子が本気で抗っていれば、こうも易々と武市は息子の嫁を貫く事は出来なかっただろ う。しかし、ひと目見たときから舅の巨根に魅入られてしまっていた彼女は、口では 抗いの台詞を吐くが、それは心から愛おしく思う夫に対する弁解に過ぎず、彼女の股 が閉じられる事は無かった。流石に自慢の雄根でこれまで何人もの女を蕩かして来た 武市だけあって、息子の嫁との不義密通の場においても己を見失うような醜態は曝さ ない。おびえる佐和子の濡れや女陰を亀頭で押し分けて様子を見た老人は、すっかり と大人しくなった佐和子の中にじっくり時間を掛けて巨根を沈めて行く。
|