その5

 

 

 

「あっ… いい、ヨシハル… あんた、最高! あっ… あひぃぃ… 」

小さなアクメを何度も味わう度に美女の潤んだ蜜壷が妖しい蠢動を見せて、牡の精

を搾り取ろうとするから良治は、この甘く素晴らしい快美を一刻でも長く味わいた

いと願い、額に脂汗を滴らせつつ奥歯を噛み締めて崩壊を先延ばしにする。しかし

爛れた蜜壷の甘美な誘惑の前では、若者の努力など何程にも成るまい。

「いい、いいよ… もっと、突いて、きもち、いいの… ひっ… ひあぁぁぁぁ… 」

 

それまでは悪態を吐いたり彼の仕種をからかう余裕も見せていた麻美だが、以外に

長持する若者の腰使いに煽られて、徐々に悲鳴が手放しに成って行く。

「あふぅ… いいわ、そこ… あっ… すごい、いいの、もっと… あひぃ… 」

白く柔らかな尻がうねり、彼の突き上げに合わせて暴れ弾む。いきり勃つ剛直を受

け入れる蜜壷から溢れた愛液が蟻の途渡りを伝い滴り純白のシーツに幾つもの淫猥

な染みを作る頃に成ると、もう麻美の憎まれ口は途絶えていた。

 

「くぅ… マミさん、そんなに絞めたら、ヤバイって」

いよいよ持たぬと覚悟を決めた良治は、汗の浮き出た美女の細い腰を両手でガッチ

リと捕まえると、相手の都合など一切を無視した荒腰を送り込んだ。

「ひっ… ひぃぃぃぃ… だめ、そんな… ああ、くる… デカイのが… くるよ

 、ヨシハル、あっ… あっ… 」

快楽を貪ることに何の衒いも見せぬ美女は、目前に迫った絶頂に幻惑されて淫らに

尻をうねらせた。

「おっ… 俺も、もう… くわぁぁ… 」

「きて! 一緒に! あっ… もう、いっ… いくぅぅぅぅぅ… 」

子宮をすり潰さんばかりに深く突き上げた次の瞬間に、良治はとうとう彼女の肉壷

の中に精をぶち撒けた。彼の射精を感じ取った麻美は、両手でシーツをしっかりと

掴みながら、汗の浮いた裸身を何度も痙攣させて桃源郷に沈んで行った。 

 

 

 

 

一戦交えた後に二人は汗を洗い流す為に一緒にバスルームに雪崩れ込む。

「ラブホテルの良いところは、この広くていやらしいお風呂よね」

備え付けのスポンジにボディソープを泡立たせた麻美が、じゃれ付く様に彼の躯を

磨いて行く。当然、さっきまで彼女を歓喜の渦に巻き込んでいた雄物は、麻美の手

で念入りに洗われている。

「流石に若いわよね、一度噴いているのに、もうこんなに固くしているじゃない。

 まったく節操なしにおっ勃てて… でも、これ、凄かったわよ」

 

こんな台詞を耳もとで囁かれながら股間を弄られてしまえば、まだまだ余力をたっ

ぷりと残した肉棒が硬度を増してしまうのは若い牡の悲しい性であろう。彼女に促

されて立ち上がった二人はシャワーの飛沫を浴びながら、どちらともなく抱き合い

唇を重ねて行く。

 

舌を絡め合う濃厚なキスの間にも、彼女は下腹の辺りを前に押し出して恥骨をグリ

グリと良治の太股に押し付けて来た。発情を露に迫る美女に応えて、彼もしっこい

程のキスを堪能しつつ、キュっとくびれた腰を抱き寄せてやる。やはり最初に一戦

終えているのは大きいのか? ようやく気分に余裕が持てた良治は、ネチっこく迫

る美女のくちづけに存分に応えて舌を軟体動物の交尾の様に絡ませ、時には強く吸

い上げてみせる。

 

興奮して火照った躯には、ぬるいシャワーが心地よい。互いの唾液を啜り合う様に

しながら良治は彼女をしっかりと抱き締める。だから、ようやく唇を離した時には

麻美の目は欲情に潤んで見えた。彼女はそのまま跪くと、シャワーの飛沫も気にす

る事なく勃起した肉棒を見つめる。

「素敵… こんなに大きくて、それに固い」

 

まるで獲物を見つけた肉食獣の様に舌舐めずりを繰り返してから、麻美は彼の股間

に顔を埋めて行く。石鹸のせいで牡の性臭が消えてしまったのを惜しみつつ、彼女

は亀頭を丹念に舐め回す。

「うふふ… おいしい、ああ、ずっと、こうして男のチ◯ポをしゃぶって生きて行

 きたいわ… 」

とんでもない台詞を吐いた美女は、ちらりと上目使いに良治を見上げてから唇を大

きく開いて、雄根をスッポリとくわえ込む。一旦、咽の奥まで肉棒を導いた彼女は

、頬を窄めて強烈な吸い上げをくれて来るから、若者は思わずブルっと尻を震わせ

た。彼の反応が嬉しいのか、幾分表情を和ませた麻美は、こんどは顔を前後に揺す

り同時に口の中では舌を淫媚に蠢かせて、フェラチオに没頭して行く。

 

色々とワケアリで日頃は慎み深い生活を過ごしている彼女にとって、久々にナンパ

した相手が大当たりだった事が麻美の淫ら心を奮い立たせている。期待を上回る雄

根にかしづき、口での奉仕を続ける彼女の股間は、明らかにシャワーのお湯とは違

った種類の粘液が溢れ滴り落ちている。大きく張り出たカリの裏側に下唇を押し付

けたままで、肉棒の先端を舌先で舐り回せば、若者の剛直は硬度を増して行く。

 

(くぅぅ… たまらん、もしかして、プロのお姉さんなのかな? このテクニック

 は半端じゃ無いぞ! )

これまで何人かの女性と付き合い、フェラチオを受けた経験もある良治にとっても

、彼女の口での愛撫は別格に思えている。とくに口の中で肉棒を舐る舌の動きは絶

品で、彼は早くも2度目の射精を耐える事を強いられている。

 

さらに根元に巻き付けられた細い指がしっかりと握られたうえで、休む事無く前後

にしごき立ててくるのも良治を追い詰めていた。巧みに強弱を付けた吸い上げも見

事で、若者はすっかりと翻弄されている。もしも、これが最前にベッドで一戦交え

た後でなければ、おそらくとっくに白旗を掲げて精を噴き上げてしまったことだろ

う。なんども危ない所を、懸命に奥歯を喰い縛り耐えた若者の前で、麻美はようや

く鋼鉄の剛直から唇を離した。

 

「はぁぁ… おいしい、ねえ、もういいでしょう? こんどは私を楽しませてちょ

 うだい。どうせあなたとは今後2度と会う事も無いんだから、今は存分に私の躯

 を使って遊んでいいのよ。今だけは私はあなたの精液便所… オマ◯コはあなた

 のチ◯ポを楽しませる為の穴。だから、この大きいくて固いチ◯ポで犯りまくっ

 てね」

 

彼女は立ち上がると再び良治に抱き着きキスをねだる。だが、その間にも麻美の右

手は若者の股間に延ばされていて、しっかりと剛直を握りしめたままでしごくのを

忘れない。

(ヤバイ… このままじゃ、押されっぱなしで、みっともないぞ)

完全に彼女に主導権を握られたままの良治は、現状打破の為に積極的に打って出る

事にする。彼はしっかりとしがみつき片手で剛直を愛撫していた美女を力を込めて

引き剥がし、そのままバスルームの壁に押し付ける。

 

 

 

 


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