その39

 

 

 

 

「さあ、これでいいわ。いただきま〜〜す」

他の二人の手前、わざと戯けた台詞回しだが、すっかりとシャボンの泡が落ちた若

者の雄物を握った真弓子は、ベストなポジションを争い沙苗を強引に押し退けて正

信の前に跪く。

「あん、真弓子さんたら… 」

「うふふ、だって沙苗さんは、もうこの大きなチ◯ポを、しゃぶったことがあるん

 でしょ? だから今夜の一番手は譲ってね」

互いに笑みは浮かべているが、二人の間に漂う不穏な空気を察して正信は緊張した

。そんな若者の怯む心など無視して真弓子は顔を傾けて唇を野太い肉棒の先端に押

し付ける。さいしょはペロペロと舌を使って鈴口などを舐めていたが、思ったより

も太く固い一物に興奮したのか、やがて口を大きく開いて亀頭を呑み込んだ。

男慣れした人妻と言うこともあり、真弓子のねっとりとした愛撫は気持ちよく、甘

い刺激を糧にして彼の剛直は鋼の硬度を保っている。咽の奥の粘膜まで使い、若者

の巨根に奉仕する美人妻は、まるで他の2人に見せつけるように音を立てて唾液を

啜りながら口での愛撫に没頭する。

「ねえ、もう我慢なんて出来ない、ここで、ここで愛して」

一旦、口を離した肉棒は美人妻の唾液に塗れてベトベトがら、真弓子はそんなこと

はお構い無しに手にした雄根を前後に擦り、今夜の一番槍を懇願した。

「いいですよ、真弓子さん、それじゃ、立ち上がって後ろを向いて下さい」

年下の若者の言葉に頷いた真弓子は、傍観者の2人に向かって、一瞬、勝ち誇った

ような笑みを見せる。

 

「それじゃ、次は後ろを向いて、両手を壁に付いてください。そして、俺の方に尻

 を突き出すんです。そう、そのまま… 」

飢えた牝の色情への飢えを隠す事も無く、一刻も早い挿入を求めて真弓子は白桃を

思わせる白い尻を彼に向けて突き出した。

「はやく、入れて、ねえ、もう、我慢なんて出来ないわ」

挿入をスムーズに行いたい正信は女陰の位置の確認に為に彼女の股間に背後から手

を差し伸べれば、真弓子の蜜壷はぐしょ濡れで、余計な愛撫などは必要とは思えな

い。他の二人の美人妻が興味深々といった眼差しを向ける前で、覚悟を決めた若者

は左の手で真弓子の尻を捕まえると、膝を使って微妙な高さ調節を済ませ、右手を

添えた己の一物をコントロールして美人妻の熟穴に、やや強引に突っ込んだ。

「ひっ… あぁぁ、すごい、これ、最高! )

最初の一撃で角度の調整を終えた正信は、一旦、亀頭だけが泥濘の中に隠れている

所まで剛直を引き抜くと、今度は両方の手で真弓子の細い腰のくびれを捉まえて、

力任せに自分の方に引き寄せる。

「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ… 」

最初の一撃で朦朧となった真弓子は、続く2度目の突き上げで早くも軽いアクメを

味わった。目の前で眩しい火花が散り乱れ、急速に昂った美人妻は、もうギャラリ

ーの二人の存在も失念して、なんども頭を左右に揺らす。髪が濡れるのを嫌って巻

いていたタオルが解け、長い黒髪がザンバラに乱れるが、もう真弓子には、それを

気遣う余裕は無い。

 

「あっ… 奥に、あたる、あひぃぃ… 」

早くも脳乱状態に陥った美人妻の腰を掴んだ正信は、ここぞとばかりに激しい突き

上げを繰り返す。腰骨が軋み膝が悲鳴を上げても、彼は力強い律動を緩めることは

無かった。

「だめ、もう、いく、いっちゃうぅぅぅぅ… 」

思いも寄らぬ性急な責めの前では、男慣れした美人妻の躯は急激に燃え上がり、真

弓子は浴室の壁に爪をガリガリと立てながら何度も裸身を揺らして昇りつめた。短

時間で絶頂を極めた美人妻は膝から力が抜けて、その場にしゃがみ込みそうになる

が、何故か正信は彼女の尻を抱え込み、それを許さない。

「すみません、沙苗さん、それに清恵さん、お願いがあります」

背後から真弓子と若者の獣じみたセックスを見ていた美人妻たちは、正信の呼び掛

けに驚いた様に目を見張る。

「えっと、なにかしら? 正信さん」

「このまま、もう少し真弓子さんを責めたいので、お二方で左右から彼女を支えて

あげてくれませんか? 」

タフな若者の言葉に、最初は戸惑ったように互いの顔を見つめ合った美人妻達だが

、フライング気味に一番槍を奪った真弓子に対する反感もあり、彼女等の顔にはそ

れぞれに悪戯っ子の様な笑みがうかんだ。

「わかったわ、正信くん」

「了解、任せて」

阿吽の呼吸で左右に別れた美人妻達は正信の言葉に従い、早くも無我の境地に魂を

飛ばした真弓子の腕を捉まえた。

 

「ほら、真弓子さん、だらしないわよ」

「正信くんを放り出して、自分だけイッちゃうなんて、どれだけ自己チューなのか

 しら? 」

思いも寄らぬ先制攻撃を喰らい、意識が朦朧となった真弓子の尻を改めて捉まえた

若者は、淫汁が溢れて滴る蜜壷の最深部まで再び長大な雄根を沈めて行く。

「ひっ… あぁぁぁ、また、入ってきたぁぁぁ、大きいのがぁ… ひやぁぁぁぁ… 」

直前に一度、高みに追いやられていた真弓子だから、改めて正信の怒張を喰らえば

ひとたまりもない。あっけなく官能の炎に身を焼かれた美人妻は、もしも左右から

の支えがなければ、おそらく立ってはいられなかっただろう。

「真弓子さん、しゃんとしなさい! そんなことじゃ正信くんに失礼よ」

「そうそう、ねえ、正信さん、このだらしない奥さんに、キツイお仕置きをしてあ

 げてちょうだい」

今夜の先陣争いで抜け駆けを目論んだ強欲な美人妻に対して、残った二人の怒りは

けして小さくは無いようだ。彼女らの無慈悲なけしかけに頷くと、正信は再び本腰

を入れて突き上げを繰り返す。

 

「あぁぁ、だめぇぇ、そんなに急にしないでぇぇぇ… あひぃぃぃ… 」

電撃的な快美が何度も背筋を走り抜け、脳髄をも痺れさせる。思わず身をよじり、

強すぎる刺激からのがれようとする真弓子だが、円やかな尻はがっしりと正信によ

り捕まっているし、左右の若妻達も面白がって彼女を逃がすまいと力を込めて支え

ている。

「だめぇ、もう許して、終わってぇぇぇ、このままじゃ、どうにか成っちゃうぅぅ

 ぅぅ… 」

最初の絶頂が予想外に苛烈だったのに加えて、その余韻に浸る間も与えられずに責

め続けられる美人妻は、あられもない悲鳴を張り上げて赦しを乞う。蜜壷の最も深

い部分まで押し入って来ては、引き潮のようにスムーズに戻る肉棒の動きから生ま

れる鮮烈な快美が真弓子の意識を何度も途切れさせるが、次に再び肉壷の突き当た

りを亀頭で捏ねられると、凄まじい刺激に寄って魂は無理矢理に現世に引き戻され

た。

「また、イク、いっちゃう、ねえ、一緒に、おねがい、一緒に、イッてぇぇぇ… 」

自ら望んで一番手を引き受けながら、想像を上回る正信の絶倫ぶりに溺れた美人妻

は、やがて躯が小刻みに震え出し、蜜壷は強烈な締め付けを見せて若い獣の射精を

促す。

 

 

 

 


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