再び画面が暗転して、やがて映像が復活すると、いきなり男根を口に含んだ美紗子の どアップだったから正信は驚き少し仰け反る。 「ここからは3Pなの、ああ、思い出すだけで濡れちゃう… 」 耳にわざと息を吹き掛けるように囁く美紗子の台詞の通り、画面の中の彼女は緒方の 一物を美味しそうにしゃぶっていた。 『さあ、吉岡さんがお待ちかねだから、四つん這いに成ってごらん、美紗子さん』 一旦、彼女から身を離した緒方の命令に従い、美紗子は恍惚とした表情のまま裸身を 起こすとベッドの上で身を翻す。シーツに両手を付いて牝犬の姿勢になった美人妻の 尻に、まってましたとばかりに吉岡が取り付いた。すでに二人の男に身を任せた直後 であり、美紗子の方は準備は整っている。一方、カメラのレンズを通じて、彼女の媚 態を克明に記録してきた吉岡の興奮も膨れ上がっているから、彼は背後から美人妻に おおい被さり、慌ただしく肉棒を潤んだ女陰に突き立てた。
『ひやぁぁぁぁぁぁ… 』 たくましく固い剛直で肉壷を埋められた美紗子は、強い目眩を感じながらブルブルと 裸身を震わせる。彼女の艶っぽい悲鳴を耳にした緒方は、はやくも脳乱の兆しを見せ る美女の前に己の一物を突き出した。 『さあ、奥さん、御自分ばかり楽しんでいないで、私の方の面倒も見てくださいね』 尻を吉岡に支配されたまま、美紗子は恍惚の表情で目の前に現れた緒方の一物にしゃ ぶりつく。じゅるじゅるとイヤらしい音を立てて、初老の男の剛直に唾を擦り付ける 美紗子の媚態は、テレビ画面越しであっても正信の心を激しく揺さぶった。そんな若 者の興奮した横顔を微笑み見つめる美紗子は悪戯心を抑え切れず、彼の股間に手を伸 ばす。 「うわぁ、ショウちゃんたら、鬼畜ね! 自分の女が犯られている有り様を見て、チ ◯コを、おっ勃てるなんて、最低だわ」 「そんなこと、言ったって、これは男の性と言うか、本能と言うか… 自分じゃ、ど うにも成らないんだよ」 ニコニコ笑いながら辛辣な言葉を投げかける美しくも残酷な従姉妹に向かって、正信 は情けない顔で反論する。 「ふ〜ん、でも、それならば、ショウちゃんには罪滅ぼしを要求するわ」 「えっと、罪滅ぼしって? どうすれば良いのさ? 」 途方に暮れる若者の頬を両手で捉まえた美紗子は、彼の唇を易々と奪った。 「こんな記録画像に夢中になってないで、ちゃんと私を満足させるの。それがショウ ちゃんの出来る罪滅ぼしよ」 画面の中で2人の男性と同時に快楽を貪り合う美紗子は、自分の乱れ姿を客観的に見 ることで、欲情の炎を燃え上がらせていたのだ。彼女は手慣れた様子で正信の股間に 手を差し伸べて、ズボンのジッパーを引き降ろす。
「うわぁ、もうこんなにして、ショウちゃんたら、スケベ、変態! 」 「え〜〜い、煩い! ミサ姉なんて、こうしてやる 」 彼の巨根を手に取り、いまにもフェラチオに取りかかろうとしていた美人妻の両方の 肩を掴んだ正信は、強引に美紗子を己の股間から引き剥がす。 「あ〜〜ん、ショウちゃんの、いけず! 」 拗ねて甘える年上の従姉妹を放り出すと、正信は大急ぎで自分の着衣を脱ぎ捨てる。 (あんなに刺激的な映像を見せられた直後にフェラなんかされたら、それこそ、あっ と言う間に漏らしてしまうからな。ここは先手必勝! ) ひと足早く全裸になった若者は、戸惑いの表情を見せる人妻に襲い掛かる。 「あ〜〜れ〜〜、ゆるしてぇぇ、私には夫がいるんです〜〜〜〜」 とんでもなく白々しい台詞を口にする美紗子の目は笑っているから、正信が構う事な く彼女に取り付いた。 「あっ、待って、ショウちゃん、服が皺になっちゃうわ。すぐに私も脱ぐから… 」 「だめだ、ミサ姉、今日はミサ姉を強姦してやるぜ」 珍しく抗う姿勢を見せた年上の美しい従姉妹に欲情を煽られた若者は、見境を失い彼 女にむしゃぶり付いた。 「だめよ、ショウちゃん、服が、皺だらけのの服じゃ、家に帰れなくなるぅぅぅ… 」 「服なんて、俺のを貸してやるよ、トレーナーにジーンズなら、どれでも好きなのを 来て帰ればいいさ! 」 身を翻して絨緞の上で四つん這いに成り、なんとか彼から逃れようと身をよじる姿は 扇情的だから、正信の獣欲は瞬時に堪え切れぬほど膨れ上がった。スカートがめくれ 上がり、円やかなヒップを包む頼り無い布切れが露になるから、彼はこれ以上は問答 無用とばかりに目の前のショーツを引き降ろす。 「きゃぁぁぁ、ショウちゃん、乱暴にしないで、あっ… だめぇぇぇぇぇ… 」 「なんだよ、グズグズと言うわりに、ここはもう準備OKじゃんか! 」 淫らな粘液が溢れる蜜壷に向かって、正信は遠慮なく人差し指と中指を沈めて行く。
「あふぅ、だって、あんな映像を見たんだもん、私だって興奮するわよ。あっ、そ こ、いいえ、まって、服を脱ぐから、きゃぁぁぁぁぁ… 」 「駄目だね、服を脱いだら強姦には成らないじゃないか。今日の俺は卑劣な強姦野 郎なんだから、そこんとこ、ヨロシク! 」 自分で勝手に状況設定を行なった若者は、猛然と美しい従姉妹に襲い掛かる。 「あん、だめよぉ、そんなの、いやぁ、あふぅ… あっ、ひどい、ショウちゃん! 」 彼を非難する言葉とは裏腹に、真っ白な尻を誘うようにくねらせた美紗子の膣は、 無遠慮に侵入して来た2本の指をきつく締め付けて来る。 「ああ、恥ずかしい、こんな風に虐められているのに、なんで濡れちゃうの? 」 相手が正信ならば、どんな場所でも求めに応じてしまう己の性癖に狼狽えながら、美 しい若妻は喘ぎ躯を震わせる。少しばかり悔しくて、なんとか、この理不尽な責めか ら逃れようともがいてみるが、若い男の腕力にかなうはずもなく、彼女の尻は正信の 手でしっかりと捕まえられてしまった。 「さからうなよ、奥さん、このまま犯してやるぜ! 」 下手糞な芝居なのだが、いつもと異なり着衣にままで乱暴な扱いを受けた事で妙に昂 った美紗子は、若者の台詞のせいで余計に淫売心を震わせる。何故か分からぬが怯ん だ様子で若妻の動きが鈍ったことに気を良くした正信は、ショーツを強引に膝までズ リ降ろした状態の美紗子の尻を力を込めて自分に引き寄せる。
「あっ、まって、そんな、だめ、きゃぁぁぁぁぁぁぁ… 」 着衣はそのままで、ショーツだけを引き降ろされた美人妻は、抵抗(?)も虚しく、 ついに背後から若者の巨根に刺し貫かれた。挿入された瞬間に脳天まで衝撃が駆け抜 けた美紗子は、目の前のソファにしがみ付き、艶っぽい悲鳴を張り上げた。 寝室のベッドでは無くリビングの床で四つん這いとなり、強引に犯される状況は彼女 を異様な興奮状態に追い込んでいた。巨根を埋め込まれた蜜壷からは呆れるほど大量 な愛液が溢れだし、ポタポタと滴り落ちる淫らな粘液はグレーの絨緞の上に大小さま ざまな滲みを作る。また、正信の方も、これまでとは異なる状況で美しい従姉妹を貪 る行為に酔い痴れていた。
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