その11

 

 

 

 

 

 入れ代わる様に誰かが部屋に忍び込んで来たが、縛られたままの私にはどうする

事も出来ない。もっとも6人相手の一晩中の乱交に疲れ果てていたから、もしも縛

られていなくても、やはり何も出来なかっただろう。

「あっ、あの… さっき廊下ですれ違ったお客さんから、面白いものがあるから、

 部屋を覗いて見ろって言われたんです」

億劫だが顔を持ち上げると、安宿の若い従業員がはっぴ姿で呆然と佇んでいた。淫

臭の充満した部屋で股間を大きく開いたまま拘束された全裸の私を見つめる彼の目

は大きく開き、その股間はズボン越しでも分かるほど勃起していた。

「犯りたい? 」

私は自分でも驚くような台詞を口にしていた。

「はっ、はい! 」

若い従業員は慌ててズボンとブリーフを引き降ろすと、そのまま私にのしかかって

来た。正直に言えばペニスは小さかったけれども、温泉旅館で従業員に縛られて犯

される行為自体が私を興奮させてくれた。もしかしたら彼は童貞だったのかも知れ

ない、あっと言うまに私の中に射精した従業員の惚け顔が可笑しくて、私は再びと

んでもない事を口走っていた。

「大丈夫よ、御主人様たちは、まだしばらく戻って来ないから、もういちど、こん

 どはゆっくりと楽しみましょう」

私を輪姦する事に、つい夢中になった智則様達は朝食の時間を忘れていたので、温

泉に浸かった後で、宿屋の隣の中華そば屋に寄って腹を満たす事を知っていた私は

、精液まみれのヴァギナを見ず知らずの温泉の従業員に使わせる事で深い陶酔を得

て何度もイカされた。過去の素晴らしかった温泉旅行の思い出を頼りに、私はぐっ

すりと寝込んだ夫の隣でオナニーして気を紛らわせた。

 

◯月◯日、哲男さんの年上の従兄弟の子供が目指していたの高校への進学を果たし

た報告に来た。希望に満ちた新高校生の笑顔を見ていると、ふと智則様の命令で童

貞を悔い散らかしてしまった少年の事を思い出した。御主人様の命令で、私は彼の

親戚の高校入試を控えた中学生の子の家庭教師をひと夏だけ受け持った事があった

。とても素直で大人しい子であったが、けして頭は悪くなく、要領を掴めばべ学力

向上は容易に思えた。

何度か家に通い家庭教師としての職務を滞り無く果たして和彦クンと言う名の少年

とも打ち解けたある日、私は智則様の命令で一緒に少年の家におしかけた。家族は

みな所用で外出して和彦クンだけが在宅だった家に趣いた、あの日の私の出で立ち

は、少しでも前に屈むと背後から下着が丸見えに成る超ミニのボディコンのワンピ

ースと、黒の編み目模様が艶かしいストッキング、そして繁華街の裏通りで客を待

つ娼婦顔負けの厚化粧だった。

それまでは家庭教師と言う役割から、白のブラウスに濃紺で膝長けのスカート、そ

してナチュラルなメイクが定番だった私だから、玄関先で出迎えてくれた和彦クン

の驚愕の表情は今でも愉快な思い出だ。この日に限ってなぜ親戚の智則様が一緒な

のか事情がわからず狼狽する少年を机に座らせた私は、自分の淫らでふしだらな格

好など何でも無い様に振るまい、普段と変わらずに家庭教師の仕事を始めた。鼻孔

をくすぐる安物の香水の匂いに幻惑されるのか? いつもよりも頻繁に瞬きを繰り

返す少年の傍らに寄り添った私は、白々しくも何時もの様に勉強の指導に当る。御

主人様の命令でブラを付けて来なかったから、ボディコンシャスのワンピースの胸

元の乳首の突起は少年にも分かったのだろう。彼はノートにペンを走らせながら、

何度も私の胸に視線を向けて来た。

 

「こら! どこを見ているの? これくらいの事で集中力を乱したら受験の時が心

 配だわ」

理不尽な私の叱責に小声で詫びながら、和彦クンは与えられた課題に取り組む。す

ると、それまで懸命に笑いを堪えていた智則様が私の背後に歩み寄り、大きく開い

たワンピースの胸元から手を突っ込みおっぱいを弄び始めた。私は恥知らずな声を

上げて身をくねらせるが、けして御主人様の手を払い除ける様な無礼には及ばない

。親戚の若者の暴挙に息を呑み目を丸くした少年の前で、智則様の悪戯心は大いに

掻き立てられた様だった。奴隷家庭教師の胸を弄びながら、御主人様は空いている

もう片方の手を私の股間に差し伸べる。

もちろん智則様の邪魔をする事はけして許されないから、私は生徒の少年の目の前

で積極的に太股を左右に大きく開き、御主人様の手を進んで股間に受け入れた。少

し前までは家庭教師として毅然とした態度で接して来た少年の目の前で、実は自分

がとんでも無い淫売である事を暴露する行為に、私は心の底から痺れていた。

どうして良いのか途方に暮れる少年の股間に手を延ばし、御主人様の愛撫に身を任

せたまま生徒の一物を指でしごくと、経験の皆無な少年は数分でザーメンを噴いて

しまった。

 

私は前もって智則様に命じられていた通りに少年をベッドに誘い彼の初めての女に

なった。少年が呆気無く私の中に漏らして童貞を卒業した直後に、こんどは御主人

様が私を犯した。自分の時とは異なり、私が御主人様のペニスに支配されてイキ狂

うところを見た少年は、智則様に促されて私の口を犯す。

興奮した御主人様にアヌスを犯され、空のヴァギナから2人分の混ざり会った精液

を溢れさせよがる私を凝視する少年の顔は、今でもはっきりと憶えている。異常な

セックスで童貞を卒業したあの子はいったい、今はどうしているのだろう?

 

◯月◯日、不思議だ、予感があった。夫が仕事で東京に出掛けた直後に御主人様か

ら呼び出された時に、私は今日、智則さまからいただく子種で孕む事に成ると、何

故か分かってしまった。女の勘なのか? これまでも危険日に何度と無く智則様に

犯っていただき、ザーメンを注がれて来たが、こんな明確な予感は無かった。

でも、間違い無い、今日いただく精液で私は妊娠する。幸い、夫も智則様も血液型

は同じO型だ。だから生まれてくる子供の血液型から私の不義が露見する可能性は

低いだろう。あとは、夫が東京からもどったら、いつもよりも熱心に閨に誘い、妊

娠に不審を抱かせぬ様にしなければならない。夫には申し訳ないが、正直に言えば

罪悪感よりも智則様の子供を身籠る歓びの方が大きい。

 

◯月◯日、さすがに妊娠8ヶ月ともなると身体が重い。夫は私の身体を色々と気遣

いながら、遠く離れた東京での仕事を続けている。しかし、私には智則様が、この

ボテ腹妊婦奴隷女を気に入ってくれて、いつもよりも頻繁に呼び出して下さる事が

嬉しくてたまらない。昨日も私は智則様に呼ばれて、あの地獄の快楽を味わって来

た。昨晩は御主人様を含めて6人の、いつもの顔ぶれが揃っていて、お腹の膨れた

孕み牝奴隷女を興味本意で代わる代わるに犯してくださった。臨月間近の妊婦との

セックスが珍しいのか? 皆さん、いつもより執拗にペニスを入れて擦るから、私

は何度もイッてしまった。

 

 

 

 

 


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