その8

 

 

 

 

「あひぃぃぃぃ… いいわ、これ、これが欲しかったの、あぁぁぁ… 」

童貞少年の不手際から焦らされた形になった女教師は、ようやく蜜壷を突貫して来

た剛直の感触に嬌声を張り上げ咽び喘いだ。一方、これで男になったと言う感慨に

浸る間もなく、牡の本能の趣くまま芳弘は腰を前後にせわしなく動かして行く。直

前に味わったフェラチオでは、自分が一方的に奉仕を受ける立場だったのに、こう

して美人教師の女陰を貫く行為は同じ快感でも、自分が受け手から攻め手に変わっ

た嬉しさが大きい。口での愛撫は、それはそれで素晴らしいが、所詮は年上の美し

い女教師の掌で転がされている不様な童貞に過ぎなかった。

しかし、こうして彼女に望まれて蜜壷を貫く行為は、まだ主導権は彼女に有るが、

一方的に弄ばれているとは思わない。もしも直前にフェラチオで一度、精を抜いて

いなかったら挿入、即、暴発と言う不様を曝す可能性が高かったが、幸いなことに

多少の落ち着きを取り戻していた少年は、逆上することもなく憧れの女教師の膣の

艶かしい感触を存分に味わっている。だが、そんな僅かな余裕は智代の牝の乱れの

前にあっさりと吹き飛ばされた。拙い少年の律動に飽き足らぬ美人教師は苛立った

ように腰を振り立てて快美を貪り始めたのだ。

「くぅ… 先生、そんな… 」

女教師の思わぬ反撃に驚かされた少年は、なんとか自分のペースを取り戻そうと試

みるが、貪欲な智代の牝の乱れを見せつけられて、やがて彼も諦めたように荒腰を

振るい始めた。

フェラチオとは異なる肉襞の絡み付く様な締め付けが芳弘を徐々に追い詰めて行く

が、ここで不様に噴いてしまっては憧れの女教師を落胆させると思い込んだ少年は

、押し寄せる快美の濁流にまけるものかとばかりに腰を振り、精一杯に頑張って智

代を艶っぽく喘がせた。彼の捨て身の突き上げが効いたのか、再び主導権を芳弘に

手渡した女教師は彼の律動のリズムに合わせて汗の浮いた裸身をうねらせる。

「いいわ、上手よ、こんなに感じるなんて… きゃぁぁぁ… 」

教え子を言葉巧みに寝室に連れ込み、彼に躯を捧げる背徳的な行為に溺れる美貌の

女教師は、学び舎で見せる清純で可憐な印象をかなぐり捨てて咽び叫ぶ狂態を曝す

。ベットを軋ませ純白なシーツを皺苦茶にしながら、獣の様に喘ぐ智代の乱れ姿は

芳弘を十二分に魅了する。彼はもっと憧れの女教師を哭かせたいと願い、渾身の力

を込めて腰を突き上げて、潤んだ肉壷を蹂躙した。だが、悲しいかな脱童貞直後の

少年の自制心は脆く、はやくも芳弘は追い詰められて行く。

 

「くぅ、先生、もう… 僕… 」

「いいわ、きて、私も、いいの… きゃぁぁぁ… 」

ハッと気付いた時には、もう理性の堤防に亀裂が入り、次の瞬間には決壊していた

。自慰ともフェラチオの時とも異なる快感を強く感じながら、芳弘はなし崩し的に

二度目の射精に至る。

「ひぃぃぃぃぃぃぃ… 」

少年の暴発を敏感に察したのであろう、智代もひと呼吸ほど遅れてアクメの大波に

呑み込まれた。ついに膣の奥深いところに教え子のザーメンを受け入れた美貌の女

教師は甘い背徳の味を堪能しながら、しっかりと目の前の少年にしがみつく。

芳弘の方も童貞を喰われた感動に心を震わせ、女教師の蜜壷を白濁の汁で汚す行為

に痺れていた。それまでの激しく荒々しい交わりが嘘のように二人は身動きを止め

てしっかりと抱き合い、やがて智代は欲情で濡れた瞳で教え子を見つめると、愛お

し気に彼の唇を奪った。

「とても良かったわ。ねえ、ヨシヒロはどうだった? 」

しばらく抱き合い、舌を絡める情熱的なキスを繰り返した後に、女教師は熱の隠っ

た視線で彼を見つめながら問いかけてきた。

「ぼっ… 僕も、とっても良かったです。先生」

顔を真っ赤にしながら答える少年に苦笑いを浮かべた智代は、そのまま軽く芳弘の

太股を抓った。

「いっ! いたたたた… 」

どうしたことかと狼狽える少年を睨んで智代が唇を尖らせる。

「男と女の間になったのに、『先生』は無いでしょう? ちゃんと名前で呼んでよ

 、ヨシヒロ」

彼女が期限を損ねたワケを知り、少年は頬を赤らめた。

「わかりました、えっと、その… トモヨさん」

「うん、それでいいわ。合格よ」

照れる教え子に顔を寄せて再びキスを強請った智代は、少年に気付かれぬように、

彼の背後にあるクロゼットの扉に視線を走らせた。しかし憧れの女教師とセックス

に及んだ直後の芳弘は、曰くありげな智代の視線に気付くことは無く、逆上せた顔

のままで女教師の情熱的な口付けを楽しんでいた。

 

 

無事に教え子を送りだした後にベッドルームに戻って来た智代は、軽やかな足取り

でクロゼットに歩み寄り軽く扉を叩いた。

「帰ったのか? 」

施錠を中から解く音の後で扉が開き、中から小太りな男が大きく背伸びをしながら

姿を現した。

「どうだい? 初もの喰いは? 楽しいものだろう? 」

男の問いかけに対して智代は恨みがましい目を向ける。

「御主人さまの御命令だから、あんな子供に抱かれたのです。でも… 」

智代は彼の前に跪き、当然のように男のズボンに手を伸ばす。慣れた様子でベルト

を外した女教師はズボンとトランクスをまとめて下にずり下げる。

「ああ、こんなに勃てて下さって、嬉しい」

直前に情を交わした少年よりも黒く淫水焼した一物を手にした智代は、さも愛おし

気に頬擦りした後に躊躇うことなく口に含んだ。

「どうした? せっかく教え子をモノにしたのに、物足りなかったのか? 智代? 」

男の問いかけに応える代わりに美貌の女教師は彼の雄根を根元まで口に含むと、頬

をすぼめて強烈に吸い上げると共に、竿の下で揺れる皺袋にまで手を伸ばして、ゆ

るゆると揉みしだいて見せた。一方、まさか自分が去った後、憧れの女教師がそん

な痴態を演じているとはつゆ知らず、有頂天になったままの芳弘は魂を飛ばしたま

ま、おぼつかぬ足取りで家路についていた。

(ああ、先生と… いや、トモヨさんと、本当にHしちゃったんだなぁ、まだ信じ

 られないよ)

夢見心地で歩む若者は、この先に彼を見舞う激動の運命を知る由も無かった。

 

 

 

獣道教師 前編 END

 

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