生徒でもある少年が目の前で唖然としているのに、教師同士のカップルはそんな些 細なことなど気にする様子も無く淫らな行為に取りかかる。ベッドの端に腰掛けた 前澤の股間に智代が美貌を傾けたかと思うと、次の瞬間には彼女の唇が野獣の様な 科学教師の肉棒の先端に触れるようなキスを仕掛ける。 目を丸くする教え子の顔を横目でちらりと見た美人女教師は、そこに芳弘がいるこ とで更に昂り愛おしい御主人様の亀頭に啄むような口づけを繰り返した。やがてキ スにも飽きたのか、今度はピンク色の下をちょろりとのぞかせた智代は、はやくも 鈴口から先走りの汁を滴らせる御主人様の亀頭をペロペロと舐め始めたではないか! 「あふぅ… 御主人さまのオチンポ、美味しいです、私は御主人さまのオチ◯ポを 舐めれて幸せですぅぅ… 」 唇の端から溢れた唾液を絨緞に滴らせながら、それにかまうことも無く亀頭を舐め しゃぶる女教師の狂乱ぶりは、彼女の痴態に慣れたつもりだった芳弘を驚かせた。 しかも、智代の表情や仕種を見ると、明らかに彼女は生徒である自分がここにいる ことで昂奮を一段と高めているようにしか思えない。 御主人様と崇めるサド科学教師の股間に美貌を埋めながら、チラチラと少年の視線 がちゃんと彼女の事を見ているかどうか確かめる智代の気持ちがまだ理解出来ない 俄御主人様2号は困惑を深めるばかりだ。そんな芳弘の思いなど他所に、智代は更 に淫らに振るまいに及ぶ。 再びチラリと少年の方を見た後で、彼女は美貌を左に極端に傾けると、右手で捉ま えていた前澤のそそり勃つ肉棒の側面に舌を這わせて唾液を擦り付けて行く。あま りの淫猥さに、おもわず咽を鳴らして唾液を呑み込む少年の反応が嬉しいのか、ま るで芳弘に見せつけるように牝奴隷教師は淫らな口での愛撫に没頭する。
「ははは… やっぱりお前が来ると、この淫売の態度は段違いだぜ。そんなに自分 の生徒の目の前でしゃぶるチ◯ポは美味なのか? 」 「あふぅ、そんな事、おっしゃらないで… 恥ずかしいです、御主人さま」 口にしていた肉棒を吐き出し、欲情で黒目かちの瞳を潤ませた女教師は甘えるよう な媚びた声色で心にも無い抗議の言葉を漏らしている。 「はん、なにをほざくか、この売女、新田が来てからのお前の態度はなんだよ? そんなにあいつに見られるのが嬉しいのか? まったく、どうしようもない淫乱 センセイだ」 彼女の唾液に塗れた長大な雄根の根元を手で掴み、あろうことかそれを振って智代 の頬をピタピタと叩きながら前澤は牝奴隷と化した女教師を愚弄する。 「ああ、恥ずかしい、でも、ヨシヒロさまに見られていると思うと、もう、自分が 自分で無くなってしまうのです」 嬉しそうにフェラチオに及ぶ姿を見られる事に昂奮する異常な心理状態を告白した 智代の横顔はゾッとするほどに妖艶で、芳弘は再び生唾を呑み込んだ。ここまでく れば、もう前澤の悪口雑言は彼の本心では無く、性交奴隷に堕ちた美人教師の被虐 の血を沸き立たせる小道具に過ぎぬことは少年にも分かった。 しかし、日頃は教壇に立ち、凛とした態度で生徒の指導に当たる憧れの女教師が全 裸で男の前に跪き、男根をしゃぶりながら酷い言葉を投げかけられて嬉々として応 じるギャップは俄に埋められず、考えれば考えるほど理解に苦しんでいた。 だがけして彼女が何らかの弱味を握られて、嫌々前澤の仕掛ける淫らな芝居に付き 合わされているようには思えない。目の前に曝け出された男根を心から慈しみ、ま るで宝物のように大切に扱い舐め回す仕種を見ても、また口での奉仕に没頭する彼 女の股間から溢れた愛液が真っ白の腿の内側を雫になって流れ滴る有り様も、今の 智代が無理強いされて前澤に尽くしているようには見えなかった。 仮にどんな弱味を握られているとしても、心が真から拒んでいては受け持ちの生徒 の目の前で、こんな痴態を曝すような真似は出来まい。肥満気味の前澤が窮屈そう に上体を傾けて前屈みになれば、まってましたとばかりに身を起こして愛おし気に 唇を突き出しキスを強請る女教師の右手は、彼の股間に伸ばされていて、しっかり とそそり勃つ肉棒を握り前後に揺さぶっている。互いの唾液を啜り合うような濃密 なくちづけを終えると、今度は智代が甘ったれた声で更成る刺激を求めた。
「あぁ、お願いです、御主人さま、もう智代は我慢なんて無理です。おねがいです 、これを、オチ◯ポを、下さい、もうたまりません」 あきらかに瞳に狂気の光を宿して情交を懇願する美貌の女教師を見て、同じ瞳でセ ックスを強請られた学校の生徒指導室での顛末を思い出した芳弘は、股間が痛い程 に勃起しているのを強く感じた。だが、今の智代が欲情を露にして迫っているのは 自分では無く前澤だと分かっている少年は、嫉妬と羨望が入り交じった複雑な気持 ちを抱えつつ、この寸劇を一瞬たりとも見のがすまいと目を見開く。目の錯覚だと は思うが陽炎の様に立ち上って見える牝の情念の淫媚さに魅入られた少年の前で、 頷いた前澤は無言のままベッドに仰向けにゴロリと横になった。 「ほら、好きにしろよ」 その言葉を聞いたときの智代の笑顔は歓喜に満ち溢れていて、自分には見せてくれ たことの無い美貌の女教師の笑みを芳弘は苦い思いで見つめていた。 「ありがとうございます、御主人さまぁぁ… 」 頬を昂奮と恥じらいで赤く染めた美人教師は驚く程に素早く身を起こしてベッドに 昇り、そのまま御主人様と崇める前澤を跨ぐと、天と衝くばかりの勢いを保った肉 棒を逆手に取った。しかし、慌て過ぎているのか? ぐっしょりと濡れた女陰に亀 頭を押し付けて、そのまま尻を落としたまでは良かったが、余りにも愛液が溢れ過 ぎているせいであろう、無情にも亀頭は淫裂の表面をなぞりながら上の方に逸れて しまう。 「いやぁぁ、オチ◯ポがぁ、逃げるのぉ、だめ、欲しいのに、あぁぁぁ… 」 上に成ることに慣れてはいないのか? 焦れば焦るほど前澤の一物は右へ左へ、そ してまた上へと滑り、智代は目を吊り上げていら立ちを隠せない。
「まったく、世話の焼ける便器女だぜ」 焦らされているのは下の前澤も同様だから、彼は億劫そうに手を下腹部に差し伸べ ると、己の屹立の根元を掴み固定してやる。 「あくぅ、ああ、うれしい、オチ◯ポが、入ってくるのぉぉぉぉ… 」 飢え切った蜜壷にようやく齎れた肉棒の感触に喘ぎのたうちながら、智代があられ もない悲鳴を寝室にまき散らす。そこそこ良いマンションらしく、一応の防音性能 は保たれているだろうが、それでも心配に成るような艶っぽい悲鳴を張り上げる美 貌の女教師の痴態を芳弘は呆気に取られながら見つめるばかりだ。 満たされた肉壷の中でのさばる剛直を貪るように智代は真っ白な尻を上下左右に振 り回す。熟し爛れた女陰の絞まりは鮮烈で、さすがの前澤も表情から余裕は失せて いた。 「おいおい、今日はまたずいぶんとハッスルしているじゃないか? そんなに新田 が来て見ているのが嬉しいのか? 」 これまで同様に辛辣で容赦の無い前澤の言葉責めではあるが、その口調は今までと は異なりかなり上擦っている。 「いやぁ、そんなこと、おっしゃらないで。智代は悪い女です、教え子の目の前で 御主人さまの大魔羅をしゃぶり、そして自分から跨がってお尻をふる淫売ですぅ ぅぅ… 」
あわわ、ペース配分を間違えた上に時間切れです、中途半端ですが、たぶん来週に続きます。
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