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「ひぃぃぃぃぃ… ダメ、中で、こすれて… きゃぁぁぁぁぁぁ、いやよ、そん なにしたら、あっ… ぐぅぅぅぅぅぅ… 」 タフで巧みな前澤の性技によって十二分に開発されてしまったと思い込んでいた 女体なのに、菊門を少年に貫かれたままで雄大な剛直で蜜壷を突き捲られると、 これまでに体験したことの無い違和感と愉悦が奔流と成って智代を狂気の世界に 誘うのだ。 「まっ、まって下さい、御主人様、ああ、へんなのです、ちょっとだけ、ちょっ とだけ休ませて下さい、あっ… だめぇぇ、ヨシヒロさまぁぁぁ、そこは、そ こをそんなにグリグリされたら、きゃぁぁぁぁぁぁ… ゆるして、おねがい、 やすませて、もう抜いて、じゃないと、智代は、智代は壊れてしまいますぅぅ ぅぅ… 」 前後を挟む二人の息が合いはじめると、智代の脳乱も加速度的に深まって行く。 前を蹂躙する前澤が少しばかり腰を引くと、そのタイミングを見計らったように 後ろに控えていた芳弘が直腸壁を突き破らんばかりの勢いで攻め込んで来る。逆 に菊門の門前寸前まで少年の肉棒が退けば、今度は下かサド科学教師が猛然と突 き上げて来るから、智代は一刻一寸たりとも気持ちを緩めることを許されない。
もしも凄絶な責めに屈して、ひと呼吸の間、気持ちを弛緩させたならば、自分の 理性や思考がたちまち性の暗黒面に転落して粉砕されるのは目に見えている。そ うなれば、人としての尊厳や人格が粉々に砕け散り、セックスのことしか考えら れぬ色情狂に成り果てる事は明白だ。女教師としての職分を果たすことが出来な くなり、日がな一日、己の股間に埋めたディルドを操り自慰に耽り、御主人様か らの責めを待ちわびる白痴化した性奴隷に堕ちる明日の自分の姿を予感し怯えた 智代は、途切れそうになる細い理性の命綱にしがみつき、かろうじて己を保って いる。 このまま２本の肉棒に翻弄され続ければ、自分の躯だけでは無く魂にまで深い被 虐の悦びが刻み込まれてしまい、心の全部を侵食された挙げ句に廃人に堕とされ るのではないか？ もう普通の人間としての生活も営むことが出来ず、このまま 男根のことしか考えられぬ真の淫売と成ってしまうのではないか？ 自分は自分 で望みながら、じつはとんでもない境地に追いやられているのではないか？ 心 の中にいっぱいに広がる不安だが、智代はいつまでも怯えていることは許されな い。 ほんの少しの間に、互いの動きを読み合ったサド教師と生徒はゆっくりとだが確 実にペースを合わせて狭間でよがり泣く美女を責め続ける。前後から送り込まれ る肉棒は彼女の子宮を何度と無く擦り上げ押し潰す。普通の性行為では考えられ ぬ角度での突き上げや、到底達することの無い部分へも容赦なく踏み込む剛直が 持つ淫媚な魔力は鮮烈で、息のあった師弟の責めは智代を何度もアクメに追い上 げた。 だが、ここが最高の絶頂点だと信じた高みに追い上げられ恍惚の笑みを浮かべた 次の瞬間に、じつはそこは単なる通過点に過ぎず、すぐさま目眩はするほどの高 い頂きへの階段を駆け昇ることを何度も強いられていく内に、智代は確実に自分 の人格や知性が愉悦により侵食され、心も躯も砕け崩れて行くことを思い知らさ れていた。 印象的な黒目勝ちな瞳から知性の光は消え失せて、虚ろな視線を宙に彷徨わせる ばかりとなり、端に泡を浮かべた唇からは、もうまともな台詞はこぼれ落ちては こない。もしもこのまま責め続ければ、確実に人格の崩壊を心配しなければ成ら ぬ有り様に堕ちた牝奴隷の顔を覗き込み快心の笑みを浮かべた前澤は、今度は女 教師の菊門を抉る共犯者に顔を向ける。
「そろそろ、本格的にヤバイ、今日のところはこれくらいで止めるぞ。結婚まえに ぶっ壊すと、結婚式でのお楽しみが台無しになる」 この時点ではまだ、前澤の邪悪さを全部は理解していなかった芳弘には分からぬ台 詞を投げかけた科学教師は、ぎりぎりな所で人格の崩壊を踏み止まっている健気な 牝奴隷に引導を渡すべくラストスパートに取りかかる。ここれ埒をあけることには少 年も異存は無い。 ここまで憧れの女教師の菊座を責めてきた若者だが、前澤の手前もあり全身全霊を傾 けて暴発を未然に防いでいた。憧れていた女教師のアヌスを犯す背徳の悦びは強烈で あり、もしも２本刺しと言う特異な状態でなければ、彼もとっくに射精に至っていた だろう。だが、彼女に対して愛憎の入り交じった感情を持て余しながらも、先に御主 人様と認められていた前澤に対して少年は幼稚ながらも反発を覚えて、彼と張り合う 気持ちが芽生えていた。 だから甘美で抗い難い射精への誘惑を必死の思いで噛み殺し、下っ腹に思いきり力を 込めて芳弘は脂汗を滴らせながら暴発を防いでいた。だが、女を壊すことも厭わぬ鬼 畜な前澤の方は童貞をようやく捨てたばかりのひよっ子などは眼中には無く、刻々と 限界が近付く芳弘を他所に、サドの科学教師は悠々と智代を責めていた。このままで は前澤の前で不様に精を噴いてしまう失態を曝す事を覚悟した矢先に、サンドイッチ 責めに屈した智代が限界に至ったのは少年にとっては紛れも無く僥倖だった。 すでに余りの刺激の強さに魂を桃源郷へと飛ばし去った美人教師は肉人形と化して二 人の狭間で悶絶を繰り返している。だが、持ち主の女教師とはまるで別の生き物のよ うに強烈な締め付けを緩めぬ菊門の感触を堪能しながら、ついに芳弘は射精に至った。 「ひっ… 」 白濁の汁が美人教師の腸壁を叩いた瞬間、束の間、意識を取り戻した智代は小さく、 そして深い慟哭を感じさせる悲鳴を漏らす。ひと呼吸おくれて今度は前澤が蜜壷を精 液で満たした時には彼女は白目を剥き、もういちど断末魔を思わせる唸り声を漏らす と魂を性交地獄の深い闇の中に飛ばしてしまった。
「はい、これ」 春の文化祭も無事に終わり、放課後の図書準備室で行なわれる文芸部の部活動にも閑 古鳥が舞い戻って来た初夏のある日、いつものように数人しか参加者がいなかった部 活動を終えると、図書準備室には芳弘と文芸部の顧問の智代だけが残された。 「えっと、何ですか？ コレ」 大方の予想は付いたが、あたらめて芳弘は女教師を見て問い質す。 「結婚式の招待状よ」 他の文芸部員たちは下校して二人きりと成っていたことから、智代は安心した様子で 教師の仮面を外して淫蕩な笑みを見せた。 「式は学校が夏休みに入った最初の週の日曜日だから、友達と遊びに行く計画なんか 入れないで出席してね」 前澤と二人掛かりで美貌の女教師を責め狂わせてから半年近くの時が過ぎている。前 もって前澤の方から結婚の意志を固めたことを知らされていたので芳弘には驚きは無 い。自分以外の男に組み伏されよがり泣く智代を見る事、そして責める事に新たな悦 びを見い出したサド科学教師は、あの時以来、積極的に芳弘を淫猥なプレイに巻き込 むように成っていた。 頻繁とまでは言わないが、月に２〜３度は智代のマンションに呼び出されて、前澤と 二人掛かりで彼女を責める事に成った少年は急速に大人びている。童貞を捨てた直後 に前澤の指導を受けて、すでに性交奴隷に堕ちていた女教師を教材として、ノーマル なセックスだけではなく、色々な種類のアブノーマルな性行為を学んでいた芳弘だか ら、もう以前のように前澤に対する奇妙な反発は消えていた。
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